多度山(多度山山頂、相場振り跡地、海の見える展望所、30番鉄塔、黒石三角点)


- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚コース、瀬音の森コース、30番鉄塔近くから瀬音の森コース近道など危険な道はありません。 |
写真
感想
体力維持のために今年最後の登山を予定しました。鈴鹿山脈の御在所岳を計画しましたが前々日に雪が降って積もったため急きょ多度山30番鉄塔までのコースに変更しました。
一日のコースとしては、高齢であっても十分な時間がある登山コースあり、相場振り跡地や初めて利用する多度峡近道、黒石三角点、みそぎ滝など通過ポイントにしました。
登りコースでは暑く感じましたが、休憩しているとすぐに寒くなり冷たい風が吹いていました。12月としてはめったにない登山日和の気候でした。
健脚コース:
5合目から名古屋方面が良く見えました。
多度山山頂:
スモッグがなく空気がきれいだったため、毎度の木曽三川や名古屋駅付近の高層ビルも見えました。また、恵那山、南アルプス、中央アルプスも眺めることができ久々の絶景を楽しむことができました。
相場振り跡地:
手旗で相場を伝える場所だけあって眺めは大変良い。
30番鉄塔:
鈴鹿山脈のセブンマウンテンが一望です。ただし、雨乞岳だけ鈴鹿山脈の奥にあるため見えません。藤原岳、竜ヶ岳など各山の山頂付近は雪が積もって白くなっていました。鉄塔の東側に名古屋港方面の伊勢湾も見ることができました。
これらの絶景を見ながら昼食のおにぎりを食べました。
多度峡近道:
30番鉄塔から多度方面に下ったところに多度峡近道があります。はじめて利用しました。はじめは道路状態の林道が続きますが下っていく途中から細い登山道になっています。尾根伝いの登山道ですが樹木で覆われていて展望はありません。
黒石三角点:
瀬音の森コースから分岐する多度峡近道があります。この道も多度峡近道として整備された登山道だそうです。その登山道を整備した人に偶然会い整備した話を聞きました。黒石三角点への道はなく、この多度峡近道からGPSで三角点の方向を確認しながら山腹を登りました。山頂に樹木で囲まれた黒石三角点がありました。
みそぎ滝:
水量は多くありませんが瀬音の森コースの登山口にあり、高さ25mの滝だそうです。多度大社のみそぎ所のようです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する