払沢の滝から浅間嶺通って御林山踏んで蛇の湯で挫折

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,022m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:42

距離 15.7km 登り 1,407m 下り 1,022m

9:11 払沢の滝入口バス停
9:23 9:27 払沢の滝
9:39 払沢の駐車場
10:02 10:07 時坂路傍施設便所
10:15 10:16 時坂峠
10:19 584ｍ独標
10:29 10:33 小沢バス停分岐
10:41 瀬戸沢
11:32 11:33 浅間嶺展望台
11:36 11:43 浅間尾根休憩所
11:44 12:13 浅間嶺展望台
12:14 浅間尾根休憩所
12:20 12:21 浅間嶺
12:34 ムケシノ頭
12:39 人里峠
12:48 石宮ノ頭
13:04 浅間石宮
13:10 13:14 一本松
13:30 13:32 猿石
13:36 13:39 数馬分岐
13:45 内台山
13:51 数馬峠
13:56 道奈良山
14:09 仲の平分岐
14:19 14:21 御林山
14:27 仲の平分岐
14:47 14:50 仲の平バス停
14:53 蛇の湯温泉 たから荘
14:53 ゴール地点

数馬分岐にてパーティーから脱出して独り歩きに。

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅から西東京バスで払沢の滝下車
Suicaなど使えます。
帰りは数馬の湯から武蔵五日市へ
一時間に一本ぐらい走ってます。

コース状況／危険箇所等

払沢の滝バス停から払沢の滝、さらに数馬の分岐までは人通りも多そうで道もはっきりしてますが、どこにでも行けるぐらい綺麗な平地散歩ができるため高い方へ歩くとちょっと道を外れることもあるかも。というか外れてます。
数馬分岐から先はあまり人が通ってなさそうで、落ち葉が溜まっているところが増えてきます。中の平分岐から中の平バス停までの道が落ち葉の堆積と急さも相まって慎重に歩かないときっと滑れます。
あと、たまに凍っている箇所もありましたが油断さえしなければ普通に歩けました。

その他周辺情報

蛇の湯温泉たから荘目指して行きましたがおやすみでした。
いつもの数馬の湯で温泉いただきました。
¥980でした。下駄箱代返還¥100も用意して行きましょう。

写真

2/16 8:33

武蔵五日市駅

2/16 9:20

払沢の滝の手前にある人工の氷柱
日陰なので溶けることもなく育っていってるのかな？

2/16 9:21

隣にピンポン玉が刺さっているような木が。
こんな飾りをする何らかの風習があったような？

2/16 9:21

角度を変えての氷柱です

2/16 9:24

本家払沢の滝。氷はほぼ無く目の前で氷が落下していきました。
暖かい日だったしねぇ。
期待していったのでちょっと残念。

2/16 9:24

滝壺には氷が浮いてます

2/16 9:24

2/16 9:25

4段の滝らしいです。

2/16 10:01

浅間嶺に向かっていく途中にあった祠を守っている建物なのかな？鐘が付いてたので木の棒で叩かせていただきましたが駄目だったかな。

2/16 10:02

民家も何件かあってゆずもなってました。
ゆずの収穫時期はまだなのかな？
いつも収穫されずにたくさんなっているような気がします。

2/16 10:05

福寿草も見つけました。たぶん民家の方が植えたものなのでしょうけれども。
たくさん咲いていたので幸せな気持ちになれました。

2/16 10:05

同じに見えますがきっと多分違う個体

2/16 10:07

しばらくは林道？か生活道路か分かりませんが舗装路を歩いていく感じなのですがトイレも途中にあります。
さすが東京都

2/16 10:15

時坂峠の神社
街を見下ろして守ってるのかな？

2/16 10:33

大山信仰も

2/16 10:35

稜線近くまで登ると大岳山、鋸山、御前山など綺麗に見えてきます

2/16 11:12

結構開けて見えて奥多摩の方の山としては展望いい気がします

2/16 11:13

伐採されて鹿よけの網が張られているところも

2/16 11:14

カタクリ群生地通ってきたようですがまだ葉っぱも見つかりませんでした。
あと頑張って立っててください。

2/16 11:18

大岳山よく登りますがてっぺんのとこだけポコッとしてるの遠くからでもわかるものですね

2/16 11:19

こんな感じの平地散歩をしながら浅間嶺へ向かっていってます。
岩とか全くなかった記憶ですね

2/16 11:30

まぁたまには雪が残っているところも。

2/16 11:33

展望所と山頂の間にある東屋。
立派ですねー。

2/16 11:45

先ずは展望台の方へ。
展望も広く富士山も見えてます。
テーブル・イスセットもあるのでここでのお昼がもってこいです。暖かいしねー。

2/16 12:16

ご飯も食べて山頂の方へ。
この山行、やたら神社とか祠とか道祖神みたいなのいっぱいある気がします

2/16 12:19

こちらが浅間嶺山頂。展望もテーブル・イスセットもありませんでした

2/16 12:24

山頂も超えてあとはお風呂へ向かって歩きます。
祠も撮りながら。

2/16 12:34

ちょっと道を外れてしまいましたのでピークハントしに来ただけだもん。道間違ったわけじゃないんだからねと言いつつ撮影してちゃんとした道へ降りていきました。

2/16 12:51

あちこち伐採されてますね。
再び木が植えられれば良いですが、もしかしたらソーラーパネル群という可能性も？

2/16 12:51

三頭山から槇寄山の方の稜線です

2/16 12:51

休憩場所にぴったりかなと。

2/16 13:11

いっぱいありますねぇ。昔はよく通る道だったとかなのかな？

2/16 13:14

一本松にも寄ってみましたがやはりというか杉だかヒノキだかがたくさんあるので一本松は見つかりませんでした

2/16 13:30

猿石。あなたには猿が見えるでしょうか？

2/16 13:35

そういえばどこの道祖神にもお賽銭供えてありますが管理はどなたがされているのでしょうね？ずっとほったらかしかな？

2/16 13:36

数馬分岐にも道祖神。
さらに椅子がいっぱい用意されてました。
こちら側から登られてくる方が多いのかな。

2/16 13:51

とりあえず風張峠の方へ。

2/16 13:51

一升瓶も供えてありますが中身が飲まれてます

2/16 14:02

鹿さんのお食事場

2/16 14:09

こちらから降りる所。分かりやすい終点のバス停看板

2/16 14:09

ここで降りるのですがちょっと先にピークあるのでもう少し歩いてみます。

2/16 14:10

まだまだ道祖神

2/16 14:17

目的地のお山

2/16 14:18

特に見晴らしも何もなさそうかな？

2/16 14:19

御林山。
今日1番の高所ですね。

2/16 14:20

ちょっと見晴らしが。
南側が開けてました。

2/16 14:25

私の好きな狭い道

2/16 14:36

中の平からの下山始めてすぐに落ち葉だらけの道。
ずっと続きます。

2/16 14:36

2/16 14:50

途中写真撮る余裕はなかったので下山終わった場所を撮りました。
入口看板無いのでここから登り始める人は無さそうですね。

2/16 14:53

さ。目的地のたから荘さんの建物

2/16 14:53

ところが。入り口にチェーンと本日休業の看板が。
ちゃんと調べてから予定立てましょう

2/16 14:59

なのでいつもの数馬の湯へ。
久しぶりの山行後のお風呂かも。
汗を流して帰れるのは気持ちいいです。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

平地散歩

払沢の滝の清涼感から始まるこのコースは、奥多摩の自然を満喫できる素晴らしいハイキングコースでした。払沢の滝は、日本の滝百選にも選ばれているだけあって、その迫力と美しさに圧倒されました。滝壺近くまで行くことができ、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができました。
浅間嶺までは、緩やかな登りが続き、森林浴を楽しみながら歩くことができました。浅間嶺からは、奥多摩の山々を一望でき、その景色に感動しました。特に、天気が良かったので、遠くの山々まで見渡すことができました。
御林山は、浅間嶺から少し登ったところにあり、静かで落ち着いた雰囲気の山でした。山頂には特に何もありませんが南側の展望がありました。
蛇の湯までは、急な落ち葉が堆積してたりざれ気味の岩場が続き、ちょっと快適に歩くことはできませんでした。蛇の湯は、秘湯として知られており、その独特な泉質を楽しみにしてたのですが休業で入れませんでした。
代わりに数馬の湯で初見殺しの露天風呂でゆったりと芯まで温まってきました。

このコースは、全体的に歩きやすく、初心者でも楽しめるコースだと思います。ただし、距離が長いので、体力に自信のある人におすすめです。また、天候によっては、道がぬかるんでいる場合があるので、注意が必要です。
最後に、このコースは、四季折々の自然を楽しめるコースだと思います。特に、紅葉の時期は、山全体が色鮮やかに染まり、素晴らしい景色を見ることができそうな気がします。