【星降富士】大菩薩嶺（上日川峠から往復）

2015年12月19日(土) 〜 2015年12月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 516m
• 下り: 510m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:00

13:50 上日川峠
14:10 14:15 福ちゃん荘
14:50 大菩薩峠

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:15

8:35 大菩薩峠
9:05 9:15 大菩薩嶺
9:55 10:10 大菩薩峠
10:50 上日川峠

天候

・12/19：快晴　・12/20：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆駐車場：上日川峠に数十台ほど可。
　上日川峠までの車道は、冬季通行止めになります。詳細は、山梨県道路規制情報を参照。
　HP：http://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/

コース状況／危険箇所等

☆トイレ：上日川峠及び、道中各山小屋にあり。
☆コース状況、留意点
　・全体を通して、迷いやすいポイント、危険個所はなし。
　・上日川峠から大菩薩峠までは林道に近いコースなので、初心者でも安心して歩けます。
　・大菩薩嶺の頂上は木立の中にあり展望はありません。
　・唐松尾根分岐のある雷岩から、樹林帯を北に少し進んだ先にあります。
　・雷岩のある場所が頂上ではないので注意。
　・大菩薩峠から大菩薩嶺頂上までは稜線上の為、風が強い場合があります。

その他周辺情報

・各登山口周辺に入浴施設あり。介山荘宿泊者には割引券がいただけるようです。

写真

12/19 13:53

午後2：00前に到着。
上日川峠のロッジ長兵衛。
明りはついていたようですが、あまりひと気はありませんでした。

12/19 13:53

上日川峠。冬季は閉鎖になります。

12/19 13:54

駐車場。
思った以上にガラガラでした。
もうみんな帰ったあと？

12/19 13:54

いざ出発。
下りてくる方々ばかり。
やはり、到着がおそすぎたか？

12/19 13:58

笹原です。

12/19 14:03

福ちゃん荘まで、舗装された道と並行して登山道がついてます。
どちらを歩いても時間的に大差なし。お好きなほうを。

12/19 14:04

午後もいい時間なのに、霜柱がしっかり残っていました。

12/19 14:13

福ちゃん荘発見。

12/19 14:14

到着。

12/19 14:14

営業はしているみたいです。

12/19 14:16

分岐点。

12/19 14:16

唐松尾根を登って、直で大菩薩嶺に上るのはコッチ。

12/19 14:16

自分はコッチ。大菩薩峠方面です。

12/19 14:16

よく晴れております。

12/19 14:22

次に見えてきたのは、富士見山荘。
休業中。
というか、既に廃屋寸前のような？

12/19 14:22

富士見山荘なので、庭から富士山が見えます。

12/19 14:24

林道をゆく。

12/19 14:25

続いて、勝縁荘。
こちらも休業中。
なかなか雰囲気はいい建物です。

12/19 14:26

舗装路もここまで。

12/19 14:28

しかしながら、林道チックな道は続きます。
ジムニーとか行けそう？

12/19 14:35

苔むした岩々。

12/19 14:43

ちらっと、木々のあいだから富士山も。

12/19 14:52

あっという間に、本日の宿、介山荘発見。
楽勝。

12/19 14:54

到着。
目の前に、大菩薩峠の標柱です。

12/19 14:54

大菩薩峠、ご到着。
楽々なので、気軽に誰でも来られると思います。

12/19 14:55

介山荘。
お世話になります。自炊の素泊まりですが。

12/19 15:04

玄関フロア。
水道は、冬季凍結防止の為、閉まっており、黄色のタンクからお水をいただきます。

12/19 15:14

上日川峠のバス時刻表。

12/19 15:03

皇太子ご夫妻も峠にいらっしゃったようです。

12/19 15:27

そして・・・峠からの／^o^＼フッジッサーン！！
夕方なので逆光になってますが・・。

12/19 15:27

富士山アップ。

12/19 15:28

大菩薩嶺。ピークは明日踏みます。

12/19 15:29

ここらのピークに陣取って、夕景を待ちます。
それにしても、寒いっ。

12/19 15:29

冬至が近いので、陽が落ちるのが早いです。
16：25とのこと。

12/19 16:21

傾いてまいりました。

12/19 16:22

甲府盆地を挟んで、南アルプス方面。

12/19 16:27

夕焼け小焼けで日が暮れて〜〜♪

12/19 16:32

お？

12/19 16:33

お？お？

12/19 16:35

沈みました。

12/19 16:34

染まる富士。
ここまでのものは、なかなか見れるものではない？

12/19 16:35

日の丸構図。
ついついど真ん中に据えたくなりますよね。

12/19 17:43

場面変わって、山荘内。
この場所で自炊となります。

宿泊者は20数名ほどいたのですが、自炊は自分だけ。

12/20 5:07

翌日。変わって・・・星空タイム！！

甲府盆地の夜景と南アルプスに沈むオリオン。
冬で空気が澄んでいるから、非常にキレイ。

12/20 5:19

フジサン。
寒いなんてものじゃなく寒いので、完全防寒で午前4時から撮影に挑みました。

12/20 5:40

縦で撮影。
富士と星空。
今回の星空ベストかな？

12/20 6:16

反対側。
明るみ始めてまいりました。

12/20 6:47

染まりゆく富士。

12/20 6:49

ど真ん中。

12/20 6:50

朝日よ出でよ〜〜！
来よる、来よる、来よるぞ〜〜〜。（壮大な音楽と共に）

12/20 6:51

某映画配給会社の映像が思い浮かびます。

12/20 6:51

南アルプス、モルゲンロート。

12/20 6:52

甲斐駒、千丈、鳳凰、白峰！！

12/20 6:57

絵になりますね。
本当に晴れてよかった。
寒さに耐えた甲斐があった。

12/20 7:03

だいぶ上ってまいりました。

12/20 7:04

今日も晴れそうでなにより。

12/20 7:08

目覚める、甲府の街並み。

12/20 7:08

こちらは、八ヶ岳と奥には乗鞍も見えてます。

12/20 7:09

朝はこれにて最後。
縦でパシャリ。

12/20 8:48

場面変わって、大菩薩頂上を目指します。

こちらは、賽の河原の避難小屋。

12/20 8:49

賽の河原です。

12/20 9:00

頂上が近付いてまいりました。

12/20 9:22

雷岩の分岐。
頂上はここから、樹林のなかに入ってすこし。
少々わかりづらいので注意。

12/20 9:07

樹林帯に。

12/20 9:11

ほどなくして頂上到着。

12/20 9:12

大菩薩嶺！！
百名山34座目。

12/20 9:12

丸川峠方面です。

12/20 9:12

頂上は樹林帯。
展望はありません。

12/20 9:17

頂上は雪が少し残ってました。

12/20 9:24

こちらは、昼間の富士。
前日は既に逆光だったもので・・・。

12/20 9:25

甲府盆地が眼下に広がります。
この形状・・・夏は暑くなるのは当たり前ですな。

12/20 9:25

秀麗。

12/20 9:31

2000m地点。

12/20 9:32

イイ感じの稜線です。

12/20 9:33

縦に切り取ります。
何回見ても、富士は絵になりますね。

12/20 9:42

富士へ向かうワタクシ・・・なんちて。

12/20 9:50

ここらが、よくある構図かな？

12/20 9:51

最後にど真ん中。

12/20 9:58

それでは、富士山とはここでお別れ。
ふぅ、満喫した。

12/20 10:00

介山荘。お世話になりました。

12/20 10:01

バイバイ。大菩薩。

12/20 10:14

下り始めます。

12/20 10:35

富士見山荘前から再び富士。
朽ち果てたデッキがなんとも・・・。

12/20 10:36

朽ち果てたブランコ。
もの悲しい風景です。

12/20 10:56

上日川峠到着。

12/20 10:56

おつかれさんでした！
・・・楽々だったので、あんま疲れてないけど。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

IXY 400F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ゲスト

　／^o^＼フッジッサーン
・・・ということで、大菩薩嶺です、はい。富士山を拝みに。行程としては楽勝なので、今回のメインは、年賀状の図柄探しを兼ねての撮影、及び星空ということになりました。百名山の一座の踏破もついでに。
　お天道様は冬の寒空の中、元気に照っていただき、これでもかというほどの快晴！！心ゆくまで富士をはじめとした絶景を堪能することかできました。朝富士、昼富士、夕富士、星富士・・・もうおなかいっぱい。午前4時に、完全防寒の支度をして山荘を抜け出し、凍える中カメラを構えた甲斐もあって、なかなかの絵を収めることができました。なんだかんだいって、やはり富士山はほかの山と比べて格が違いますね。堂々秀麗たる姿、なにより大きい・・・。富士山は見る山というのが、はっきりわかんだね、コレ。
　年賀状の素材も無事に集まり（集まりすぎ？）、心ほくほくのなか、帰路につきました。富士山がいつまでも美しいままでありますように。

　バンバンバンバン バンバン
　バンバンバンバンバン バン
　（∩`・ω・）バンバンバンバン
　/ ミつ／￣￣＼
　 ..／´・ω・` 　＼富士山　　　　　　　　　　・・・ヤメレ。


☆個人的山評価
　○大菩薩嶺
　　・眺望、雰囲気の素晴らしさ：☆☆☆☆
　　・山体の美しさ、カッコよさ：☆☆
　　・登山道中、コースの面白さ：☆☆☆