キリマンジャロ

- GPS
- 30:55
- 距離
- 66.1km
- 登り
- 3,911m
- 下り
- 3,901m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:31
- 山行
- 11:38
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 12:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マラングルート(別名:コカコーラ・ルート)を使用。 3800m位までは木が生い茂るジャングル。 4300m位までは高山植物。 4700mからは富士山のような砂と岩場。 |
その他周辺情報 | 4泊5日の日程。 登りは、マンダラハット、ホロンボハット、キボハットにて山小屋泊。下山はホロンボハットにて山小屋泊。 |
写真
主役は山なので自分はボケボケです(笑)
キリマンジャロは火山の噴火により形成された山です。よく見るキリマンジャロの山頂は、3度目の噴火によって形成されたキボという噴火口です。キボには7つのピークがあるのですが、そのうちの1つが5895mのウフルピークで、アフリカ最高峰です。
一方で、キボの東にはマウィンジィという、これまたかっこいいピークが存在します。これはキリマンジャロにおいて2度目の噴火により形成されたピークです。つまり、キボのお兄さん火山にあたります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 保温ボトル 正露丸 ダイアモックス |
感想
全てが新鮮で、ワクワクな5日間。
ツアーはSummit 2 Sand SafariをWhatsAppを介して、個人で予約しました。現地での車、ホテル、登山、サファリについてはオーナーのDavidに全てお願いしました。
現地ツアーを個人手配するだけで、日本ツアーと比べて10~20万円程安くできます。その分、言語やビザ発行、現地のサポートはなくなりますが…費用を抑えたい方にはおすすめです。
キリマンジャロ空港に降り立つと、Davidが手配してくれた運転手に連れられ、モシという街へ。マラングゲートから登るキリマンジャロ登山者の多くは、キリマンジャロの麓にあるモシという街に前泊し、翌朝ゲートに向かいます。
モシで宿泊するQ wine hotelに着くと、Davidとガイドでお世話になるMarkが既に居ました。そして、ホテルにてツアー料金の支払い、日程説明、登山用具の確認をしました。(ツアー料金には登山道具のレンタル料も込みだったのですが、自分はほとんどの登山道具を日本から持っていきました。なので、現地でレンタルしたのはストックと寝袋くらいです。)
その日の夜はホテルにて食事でした。タンザニアにはタンザニアブルワリーという有名なビールメーカーがあり、キリマンジャロ・プレミアムラガーというビールを売っているんですね。ビール大好きな私は、我慢できず飲んでしまいました…笑笑
これが本当に美味しいんです。
翌朝はアルコールが無事に抜けてくれていて、朝日でスッキリ目覚めました。ホテルの窓からは雪を被ったキリマンジャロの山頂がはっきり見えます。今日からいよいよ登るのかと、気が引き締まりました。
9時半頃にホテルを出て、マラングゲートに着いたのは11時頃。ランチボックスが渡されました。
道中では常に高山病に気を配りつつ、色んな方との会話を楽しみながら、真新しい景色に魅了されながら登りました。
ウフルピークの景色、赤道直下に広がるキボの雪景色、全てが新鮮でした。
一生に一度かもしれない機会。
せっかくならと、スワヒリ語をいくつか覚えてからタンザニアに向かいました。おかげでガイドさんやコックさんとの距離がググッと縮まり、確実に仲良くなれました🔥
現地ツアー経由で行かれる方は、ぜひスワヒリ語をいくつか覚えてから行ってみてください。
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