記録ID: 7849391
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
アフリカ
キリマンジャロ最高点UhuruPeak(5895m）へ
2025年02月20日(木) 〜
2025年02月25日(火)
momohiro
その他6人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 44:05
- 距離
- 76.5km
- 登り
- 4,416m
- 下り
- 4,387m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:59
距離 10.8km
登り 875m
下り 48m
3日目
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:48
距離 5.4km
登り 400m
下り 378m
4日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 8:54
- 合計
- 16:14
距離 10.2km
登り 1,138m
下り 4m
5日目
- 山行
- 13:04
- 休憩
- 4:11
- 合計
- 17:15
距離 18.3km
登り 1,003m
下り 2,119m
323分
ギボ・ハットで仮眠後出発
17:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
(事前説明会がないので行くまでは不安でしたが、現地では安心して登山出来ました) 尚、キリマンジャロを個人で登る為にもガイドは必要とさせており、そのガイドを雇う為の交渉を行う必要があります。またサポートスタッフ（ポーター、コック）も必要とされる様で、それらの手配を現地のガイド会社とやる必要があります。従って、日本の登山スタイルとはかなり異なる様です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●幾つかコースはありますがマラングルートは非常に歩き易く整備されています。 感覚的には日本のトレッキングと考えても構わないと思います。唯、ギボハット(4703m)からの山頂へのルートはかなりの急登ですが、ある程度の体力・経験があれば登頂可能だと思います。 ●キリマンジャロは4月～6月が雨期なのでベストシーズンは12月～2月と7月～9月のようです。 ●最大のリスクは高山病だと思います。自分は対策としてダイアモックスを予防薬として処方してらいましたが、効く効かないは個人差があるみたいで、自分はギボハットで飲みましたがやたら利尿作用が強くなっただけで実感はありませんでした。 ●コースタイムは現地時間に補正されていますが(JST+6H)、写真の時刻はデジカメの為、JSTの表記となっています。 |
写真
タンザニアのキリマンジャロ空港に到着。
暑い、温度的には真夏です！
暑い、温度的には真夏です！
登山口の街であるモシのホテルに移動。
プ−ルがあります、入ると気持ちよさそうてすが、水着もってな〜い。
プ−ルがあります、入ると気持ちよさそうてすが、水着もってな〜い。
モシのホテルでの初日の夕食。
どれも美味しく、ガシガシと食べてしまいました。
どれも美味しく、ガシガシと食べてしまいました。
2/21の朝、ホテルより登山口へ移動。
これは途中にあったバオバブの木。
アフリカですね〜。
これは途中にあったバオバブの木。
アフリカですね〜。
ゲ―トでは此処で入山するすべての人のリストをちゃんと確認されます。
登山道の要所要所にこのような休憩所(及びトイレ)があり助かります。
此処で頂いたランチ。
油断しているとすぐに山盛りに。
Tさんは此処でお代わりを超大盛にされてしまいました。
油断しているとすぐに山盛りに。
Tさんは此処でお代わりを超大盛にされてしまいました。
登山道は沢に沿っての感じで水の音が聞こえてきます。尚、ゆったりした山容なので日本のような渓谷ではなく森の中に川が流れているという感じでした。
2
2/21 19:51
登山道は沢に沿っての感じで水の音が聞こえてきます。
尚、ゆったりした山容なので日本のような渓谷ではなく森の中に川が流れているという感じでした。
尚、ゆったりした山容なので日本のような渓谷ではなく森の中に川が流れているという感じでした。
2/21のこの日は地元の高校生がハイキングをしていました。
高校生とのすれ違いでは「ジャンボ〜」と挨拶をかわします。
高校生とのすれ違いでは「ジャンボ〜」と挨拶をかわします。
今夜の宿泊地、マンダラハットに到着しました。此処で既に標高2730mですから北アルプスの稜線クラスの標高。
この後、すぐ近くのマウンデイ・クレーターにちょっと寄り道。
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2/21 21:35
今夜の宿泊地、マンダラハットに到着しました。
此処で既に標高2730mですから北アルプスの稜線クラスの標高。
この後、すぐ近くのマウンデイ・クレーターにちょっと寄り道。
此処で既に標高2730mですから北アルプスの稜線クラスの標高。
この後、すぐ近くのマウンデイ・クレーターにちょっと寄り道。
マウンデイ・クレーターに行く途中の登山道の横で。ハイラックスという動物が木の下の所にうずくまっていました。Kさんによると分類的にはゾウに近い特徴を持つ原始的な動物だそうです。
2
2/21 22:14
マウンデイ・クレーターに行く途中の登山道の横で。ハイラックスという動物が木の下の所にうずくまっていました。
Kさんによると分類的にはゾウに近い特徴を持つ原始的な動物だそうです。
Kさんによると分類的にはゾウに近い特徴を持つ原始的な動物だそうです。
マウンデイ・クレーターに到着。
この後、火口跡に降りて行きました。
この後、火口跡に降りて行きました。
この後、火口壁を半お鉢巡りをしますが、途中でカメレオンに遭遇。全然逃げなくて、Mさんの腕に移動しましたが、フリースの奇妙な食感に進むのを悩んでいる感じ(笑)
2
2/21 22:50
この後、火口壁を半お鉢巡りをしますが、途中でカメレオンに遭遇。
全然逃げなくて、Mさんの腕に移動しましたが、フリースの奇妙な食感に進むのを悩んでいる感じ(笑)
全然逃げなくて、Mさんの腕に移動しましたが、フリースの奇妙な食感に進むのを悩んでいる感じ(笑)
マウンデイ・クレーターの最高点付近でキリマンジャロの最高点Uhuruピークが見えました。
近そうですが遠いです。
近そうですが遠いです。
大体、1夕方に小屋(ハット)について最初にティ−タイムとなります。ティータイムのおやつはポップコ−ン。塩気が美味しいです。
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2/21 23:50
大体、1夕方に小屋(ハット)について最初にティ−タイムとなります。ティータイムのおやつはポップコ−ン。
塩気が美味しいです。
塩気が美味しいです。
さてお待ちかねの夕食タイム。
先ずはスープ。基本的には野菜スープです。
先ずはスープ。基本的には野菜スープです。
そしてチキンの煮込み、サラダ、ポテト、ライス大体こんな感じ。
油断しているとすぐにここでも大盛に(笑)。
油断しているとすぐにここでも大盛に(笑)。
荷物を担ぐポータ−さん。登山者より、ポータさんとの連れ違いの方が圧倒的に多いです。
『ジャンボ』、『マンボ』の挨拶が飛び交います。
2
2/22 14:27
荷物を担ぐポータ−さん。
登山者より、ポータさんとの連れ違いの方が圧倒的に多いです。
『ジャンボ』、『マンボ』の挨拶が飛び交います。
登山者より、ポータさんとの連れ違いの方が圧倒的に多いです。
『ジャンボ』、『マンボ』の挨拶が飛び交います。
ようやく森林が途切れ、遂にキリマンジャロの姿がはっきりと現れました。
こちらはキリマンジャロで2番目に高いMt. Mawenzi (5149 m)。岩峰なので恐らくロープワ−ク等を必要とする難易度の高い山ようです。すくっと立ち上がる気持の良い山でした。
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2/22 15:03
こちらはキリマンジャロで2番目に高いMt. Mawenzi (5149 m)。岩峰なので恐らくロープワ−ク等を必要とする難易度の高い山ようです。
すくっと立ち上がる気持の良い山でした。
すくっと立ち上がる気持の良い山でした。
ランチボックスの中身はこんな感じです。リンゴ、マフィン、チキン(超固い〜)、バナナ(これはオレはダメだ)。茹で卵。
でも暖かいお湯とかがあるのが嬉しい♪
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ランチボックスの中身はこんな感じです。
リンゴ、マフィン、チキン(超固い〜)、バナナ(これはオレはダメだ)。茹で卵。
でも暖かいお湯とかがあるのが嬉しい♪
リンゴ、マフィン、チキン(超固い〜)、バナナ(これはオレはダメだ)。茹で卵。
でも暖かいお湯とかがあるのが嬉しい♪
黄色の花はエリカアボレエンと聞きしましたが、あまり自信ありません💦
ジャイアント・セネシオだったかな〜
ガイドさんが教えてくれるんですけど、すぐにメモらないと忘れるんだよね💦
ガイドさんが教えてくれるんですけど、すぐにメモらないと忘れるんだよね💦
ジャイアント・セネシオが登山道の側にニョキニョキと生えています。
ホロンボハットに到着しました〜此処で標高3720mあります。此処で2日間宿泊します。高山病対策です。
やはり高山病が心配ですね。
2
2/22 20:52
ホロンボハットに到着しました〜
此処で標高3720mあります。此処で2日間宿泊します。高山病対策です。
やはり高山病が心配ですね。
此処で標高3720mあります。此処で2日間宿泊します。高山病対策です。
やはり高山病が心配ですね。
小屋の近くでの黄色の花とMt. Mawenzi。
絵になると思って撮ったのですが、それほどでもなかった…
絵になると思って撮ったのですが、それほどでもなかった…
さて、ポロンボハット第一夜での夜ご飯♪
今宵も美味しいのですが、気をつけないとすぐにてんこ盛りへ(笑)
今宵も美味しいのですが、気をつけないとすぐにてんこ盛りへ(笑)
夜になりましたが、Yさんが夜空を撮影。
星空がホントに綺麗でYさんに写真のデータを頂きました。
星空がホントに綺麗でYさんに写真のデータを頂きました。
唯、寒いのでYさんの写真撮影にはずっと付き合わず、すぐに部屋に戻ってしまいました(笑)尚、やはり星好きのHさんは真夜中にもう一度抜け出して、南十字星を堪能したようでした。当然、自分は熟睡zzz。
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唯、寒いのでYさんの写真撮影にはずっと付き合わず、すぐに部屋に戻ってしまいました(笑)
尚、やはり星好きのHさんは真夜中にもう一度抜け出して、南十字星を堪能したようでした。当然、自分は熟睡zzz。
尚、やはり星好きのHさんは真夜中にもう一度抜け出して、南十字星を堪能したようでした。当然、自分は熟睡zzz。
2/23の朝の朝ごはんです。
朝は大体こんな感じでパンと卵とソ−セ−ジ。そしてスープがつき魔訶。
朝は大体こんな感じでパンと卵とソ−セ−ジ。そしてスープがつき魔訶。
ホロンボハットの小屋の近くにもレッド・ホット・ポーカーが咲いていました。
小屋の食事中の食べ物滓等を食べている唯のネズミですが、キリマンジャロのネズミだとなんか可愛い(笑)今日は高度順応の為に近くのゼブラロックへ軽いトレッキング日。
3
2/23 15:03
小屋の食事中の食べ物滓等を食べている唯のネズミですが、キリマンジャロのネズミだとなんか可愛い(笑)
今日は高度順応の為に近くのゼブラロックへ軽いトレッキング日。
今日は高度順応の為に近くのゼブラロックへ軽いトレッキング日。
これがゼブラロック。なるほど、縦縞模様だ。
舐めると少ししょっぱいという話があるそうですが、当然そんなことはしませんでした(笑)
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2/23 16:38
これがゼブラロック。
なるほど、縦縞模様だ。
舐めると少ししょっぱいという話があるそうですが、当然そんなことはしませんでした(笑)
なるほど、縦縞模様だ。
舐めると少ししょっぱいという話があるそうですが、当然そんなことはしませんでした(笑)
ゼブラロックの先の尾根に登ったところ。広大なキリマンジャロの山並みを振り返ります。
アフリカの大地の先にうっすらと見えるのはMt.メルーだと思います。
3
2/23 17:01
ゼブラロックの先の尾根に登ったところ。
広大なキリマンジャロの山並みを振り返ります。
アフリカの大地の先にうっすらと見えるのはMt.メルーだと思います。
広大なキリマンジャロの山並みを振り返ります。
アフリカの大地の先にうっすらと見えるのはMt.メルーだと思います。
そして、先にはキリマンジャロの山頂部が。優しそうな山容ですが、その後近づくとそそりたっていました。
西側に雲がわき出しているのは強い東風が吹いているのでしょう。
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2/23 17:13
そして、先にはキリマンジャロの山頂部が。
優しそうな山容ですが、その後近づくとそそりたっていました。
西側に雲がわき出しているのは強い東風が吹いているのでしょう。
優しそうな山容ですが、その後近づくとそそりたっていました。
西側に雲がわき出しているのは強い東風が吹いているのでしょう。
ホロンボハットに戻りランチを頂きます。
この日は高度順応の為、小屋でその後ゆっくりと過ごしました。
この日は高度順応の為、小屋でその後ゆっくりと過ごしました。
翌朝の2/24、いよいよ標高4000m台の朝です。朝はおかゆも頂けるので、疲れた胃袋には優しいので助かります。唯、おかゆも気をつけないとすぐにテンコ盛りへ(笑)
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翌朝の2/24、いよいよ標高4000m台の朝です。
朝はおかゆも頂けるので、疲れた胃袋には優しいので助かります。唯、おかゆも気をつけないとすぐにテンコ盛りへ(笑)
朝はおかゆも頂けるので、疲れた胃袋には優しいので助かります。唯、おかゆも気をつけないとすぐにテンコ盛りへ(笑)
ジャイアントセネシオがニョキニョキと生えている道をギボハットへ。
今日も良い天気です。
今日も良い天気です。
振り返ると広大なアフリカの大地が広がっていて気持ち良いです。
やはり近づくとこれまでの緩やかな道のりでなく山頂部は急登だ〜
ハイウェイのような道をのんびりと歩いていきます。
高度は既に4000m越え。
高度は既に4000m越え。
ランチボックスの中身は一昨日と大体同じです。
リンゴ、総菜パン、チキン(やはり超固い〜)、バナナ(×)。茹で卵でした。
リンゴ、総菜パン、チキン(やはり超固い〜)、バナナ(×)。茹で卵でした。
やはり大きいな〜
キリマンジャロは。
もう植物は全くなく砂礫の道を進みます。
キリマンジャロは。
もう植物は全くなく砂礫の道を進みます。
緑の建物が見えてきました。
あれが今夜の宿泊地ギボハットです。
あれが今夜の宿泊地ギボハットです。
ギボハット到着。標高は4703mです。※ヤマレコでギボハットの写真を見て編集していたら頭が痛くなってきた。高山病のデジャブか(笑)
2
2/24 20:14
ギボハット到着。標高は4703mです。
※ヤマレコでギボハットの写真を見て編集していたら頭が痛くなってきた。高山病のデジャブか(笑)
※ヤマレコでギボハットの写真を見て編集していたら頭が痛くなってきた。高山病のデジャブか(笑)
ギボハットでは仮眠してその日の夜11時に出発。翌2/25の朝にキリマンジャロ登頂の予定です。
この後、ギボハットを後にして出発しますが、足が重いし風が強くて指が痛い過酷な1日のスタートとなりました。
2
ギボハットでは仮眠してその日の夜11時に出発。
翌2/25の朝にキリマンジャロ登頂の予定です。
この後、ギボハットを後にして出発しますが、足が重いし風が強くて指が痛い過酷な1日のスタートとなりました。
翌2/25の朝にキリマンジャロ登頂の予定です。
この後、ギボハットを後にして出発しますが、足が重いし風が強くて指が痛い過酷な1日のスタートとなりました。
途中の標高5500mすぎた辺りで高山病のせいか、全く足が上がらなくなり、ガイドの方に荷物を持ってもらい、なんとか稜線へ。此処はステラポイント付近と思いますが、夜明けはまだまだです。
2
途中の標高5500mすぎた辺りで高山病のせいか、全く足が上がらなくなり、ガイドの方に荷物を持ってもらい、なんとか稜線へ。
此処はステラポイント付近と思いますが、夜明けはまだまだです。
此処はステラポイント付近と思いますが、夜明けはまだまだです。
ようやく太陽が出てきて、少し歩きやすくなりましたが、相変わらずカタツムリのような足運びです。
キリマンジャロの広い山頂部ですが、何を目的に撮ったのかもはやわからない(笑)。
ようやく着きました。朝日に輝くUhuruピーク。標高5895m、キリマンジャロ最高点です。
着く前は此処でジャンプしようと思っていたけど、そんな余力全くありません💦
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ようやく着きました。朝日に輝くUhuruピーク。
標高5895m、キリマンジャロ最高点です。
着く前は此処でジャンプしようと思っていたけど、そんな余力全くありません💦
標高5895m、キリマンジャロ最高点です。
着く前は此処でジャンプしようと思っていたけど、そんな余力全くありません💦
荷物を背負った頂いだガイドの方と記念撮影。
ゴワゴワの手袋で何とかVサイン。
なんとか登頂できました♪
ゴワゴワの手袋で何とかVサイン。
なんとか登頂できました♪
寒くても山頂でゆっくりも出来ず、ギボハットに向けて帰ります。一面の雪面ですがトレースはあるのである程度歩きやすいです。
キリマンジャロの火口部分でしょうか？兎に角、雪がべったりでまぶしいぐらいキリマンジェロ山頂は輝いていました。
この後、ギボハットへ下って行きました。
2
2/25 14:10
キリマンジャロの火口部分でしょうか？
兎に角、雪がべったりでまぶしいぐらいキリマンジェロ山頂は輝いていました。
この後、ギボハットへ下って行きました。
兎に角、雪がべったりでまぶしいぐらいキリマンジェロ山頂は輝いていました。
この後、ギボハットへ下って行きました。
ギボハットに到着後、3時間程度休憩してから出発。
この日は更にホロンボハット迄降りて行きます。
この日は更にホロンボハット迄降りて行きます。
キリマンジャロ山頂部を振り返ります。
あの山頂に登れたんだなという実感がわいてきました。
あの山頂に登れたんだなという実感がわいてきました。
この花も教えて頂いたんですけどね。
忘れました、これも高山病か(笑)
忘れました、これも高山病か(笑)
ホロンボハットに到着。
やはりこの日のロングのダメ−ジは大きく、この日は夕食がほぼ入らず早々に寝てしまいましたzzz
やはりこの日のロングのダメ−ジは大きく、この日は夕食がほぼ入らず早々に寝てしまいましたzzz
2/26朝、今日は長かったキリマンジャロ登山の最終日。
一気に20�訴發�マラングゲート迄行きます。
一気に20�訴發�マラングゲート迄行きます。
さて、出発。
キリマンジャロの思い出を踏みしめながら下って行きます。
キリマンジャロの思い出を踏みしめながら下って行きます。
Mt. Mawenzi が青い空に映えます。
今日も晴天で本当に天気に恵まれた6日間でした。
今日も晴天で本当に天気に恵まれた6日間でした。
この付近から森林へと入って行きますので、最後のキリマンジャロ山頂部の姿を目に焼き付けておきます。
充実した6日間でした。
充実した6日間でした。
Kさんが見たがっていたコロブスモンキー。
特徴的なシロクロの模様の猿でした。
特徴的なシロクロの模様の猿でした。
マランガハットに到着。此処で少し休憩してマラングゲートへ降りて行きます。
実は前日のダメ−ジが残り、少し力が入らないのですが、下りだから大丈夫です。
2
2/26 17:53
マランガハットに到着。
此処で少し休憩してマラングゲートへ降りて行きます。
実は前日のダメ−ジが残り、少し力が入らないのですが、下りだから大丈夫です。
此処で少し休憩してマラングゲートへ降りて行きます。
実は前日のダメ−ジが残り、少し力が入らないのですが、下りだから大丈夫です。
マラングゲートに到着。
これでキリマンジャロ登山終了です。
自分にお疲れ様。
これでキリマンジャロ登山終了です。
自分にお疲れ様。
登山はこれで終わりですが、登頂お祝いを兼ねての豪華なランチが準備されていました。
でっかいスイカだなぁ。
でっかいスイカだなぁ。
此方はパイナップルフルーツツリーです。
フル−ツはホントに豪華でした。
フル−ツはホントに豪華でした。
感想
キッカケは、行ける体力があるうちに大きな山に行ってみたいなと言う事。
こうして、今年の山の目標の一つとしてキリマンジャロに登ってみる事にしました。
唯、流石に海外の山となると語学力に乏しい自分は個人で行く自信は無く、ツアー登山に申し込んだ。
出発日に成田でツアーメンバーと一同会したが驚いた！こうしたツアー登山は中高年中心と思い込んできたが、今回メンバーは7名の内、半分くらいのメンバーが自分よりかなり若い〜‼︎大丈夫か自分？標高5895mのキリマンジャロを舐めてないか？
不安を持ったまま、成田より飛行機はアジスアババ経由でキリマンジャロ空港へ、そして最寄りの街のモシで一泊。翌日からの登山開始となった。
2/21にモシより登山口であるマラングゲートに移動。登山開始。道は非常に歩き易いが登山口で既に標高1820m。夕方に初日の宿泊地であるマンダラハットに到着し、マウンデイクレーターに少し寄り道して山小屋に宿泊。尚、ツアー登山なので、今回は食事は全て提供され且つ持ち物は10�阻�はポーターさんが担いてと言う有難いものですごく助かる、が少しズルした気分（笑）。唯、最終のキリマンジャロUhuruビークの標高5895mの事を考えると有難い。
2/22は次の山小屋のホロンボハットまで移動。途中から白い頂きのキリマンジャロが見え始める。大き過ぎて近そうだが実は遠い。山小屋に到着後は山行中は血中酸素濃度の測定となるのだが徐々に下がり出して行くのが怖い。ホロンボハットで標高3720mで既に富士山と同じ標高(・・;)
2/23は高度順応日で標高4100m付近へのトレッキングでホロンボハット連泊だが、やはり標高が高いと体調不良がそのまま高山病に繋がり1名がダウン。結局、その方は回復せずに下山。
2/24は更に高度を上げ、標高4703mのギボハットへ。自分にとっての未体験ゾーンで到着時の血中酸素濃度は78に低下。いよいよ明日は登頂日だが、もう不安がいっぱい。
2/25はいよいよ登頂日。前日深夜の午後11時に出発。今日は高度差1300mを登り、2100m弱を降りる必要があり、過酷な1日。出発前の血中酸素濃度は70でかなり不味い状態。最後の山頂への登りはかなり急登の連続で、暗闇の中歩き出すが、足がとてつもなく重い。1名の方がやはり高山病の為途中リタイア。
自分も標高5500m付近で遂に足が覚束なくなった。実はこのツアーには所謂空身登山とオプションがあって、文字通りの空身で登山可能。自分は山は自己努力で登るものと思っているので空身登山を申し込んでなかったが、このままでは多分登頂出来ない。ポリシーには反するが、たかだか5�舛硫拱�をガイドの一人に背負う事をお願いした。それも担げないないほどヘロヘロ状態になっていた。
此処からはパーソナルガイドと二人三脚状態で山頂のUhuruピークを目指す。稜線に出てからは雪がしっかりとついていてしかも夜明け前でガイドの後を必死でついて行く。ようやく夜明けとなり、その後Uhuruピーク山頂到着。待望の山頂だが風が強く寒くてとてもゆっくりしていられない。
早々に下山を開始で来た道を戻りギボハットへ。此処で仮眠と休憩を取り、この日は更にホロンボハット迄下山した。
2/26は最終日。
ホロンボハットより一気に登山口のマラングゲート迄降りる。行程は20�舛曚匹△襪�歩き易い道の為、問題は無いのだが昨日のダメージが来ていて身体に力が入らない。それでも何とかメンバーに遅れる事はなく、無事マラングゲートに到着。
こうして、初めての海外の山は他力本願ながらも何とか終了出来ました〜
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山頂まで行けて良かったですね。
暗い5400m付近で雪が降り出しかなり寒いので女性はリタイヤ。
男性は少し先まで行ったら岩場が出て雪山準備はしてないので引き返してきました。
下りで日の出を見ました。
山頂まで行けなかったけれど行って良かったです。
この後サファリパークへ行きました。
kazue514さんの時は雪が降り出したですか。それはキツイですね〜
あの高度で雪が降るとドンドン積もりますね。登頂できなかったのはやはり残念ですね。
自分の場合も、最終日はアル−シャ国立公園に行きました。
象が見れなかったのは残念でしたが、キリンは間近で見れたのは良かったです。
お疲れさまでした。
いろいろな環境は厳しそうですが、歩きやすそうなことは分かりました。
4000m越えの高度障害は未知の世界です。一度体験してみたいですね😱。
ちょっと興味が出てきました😆
かなり歩きやすいですよ、だから重い高度障害にならない限り、体力さえあれば行けれると思います。今回のツアーでは最高齢で76歳の方も登られたので、日頃歩き込んでいたら大丈夫かと。
唯、体調不良となると高度障害で重症化するので、その点、事前の体調管理が必要ですね。
キリマンジャロなんて、コーヒーしか思い浮かばないけど、そういえば山でした😅。
4000ｍ越えなんて、私なら絶対高山病です、みなさん凄いですね💦。
それにしてもご飯が美味しそう🤤、食べてみたい、みたい、みたい！
でも昔、タイに旅行に行った時に水も飲んでないのに食中毒になったことがあるので、おなかのほうも無理かな〜。
おみやげはキリマンジェロコ−ヒ−買いました♪
そうですね〜、高山病になる人は標高2500mでなるので、個人差がありますね。
自分は富士山で高山病にかからなかったので行けるかと思いましたが5000m越えはきつかったです💦
ご飯は美味しかったし、フルーツが美味しかったな♪
毎回どっさりと出ました☺
おかげで太ってしまいました！
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