雪山の藤原岳 (大貝戸道ピストン)


- GPS
- 05:04
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:03
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目から冬季登山道を使用。雪崩注意の看板もあり。 何合目という標識もあり、分かりやすい。 8合目にちょっと広い所があり、針葉樹の下で少し雪を避けられる。 更にその上には避難小屋があり、一息つくのには有難い。 |
その他周辺情報 | 前日東京から滋賀入りし、彦根ステーションホテルに前泊。337,338の部屋は貨物列車の音と車の走行音とボイラーかエアコンの室外機の音にずっと悩まされ、あまり眠れなかった。6階の反対側の部屋ではそのような事は無かったらしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
|
---|
感想
伯耆大山&氷ノ山の計画を寒波襲来で断念しての転進先として、初日は滋賀と三重の県境を成す鈴鹿山脈にある藤原岳に雪を求めて登ってきました。
このエリアは初めてでしたが、市街地からのアプローチが短いのに雪山をしっかり楽しめる、コンパクトにまとまった、なかなか良い山でした。
地元に愛されている人気の山なのでしょう、ノーマルタイヤに雪山ハイキング装備な方々がたくさん訪れていました。
山頂台地に出たところに避難小屋があるのも、天気が悪い時でも一息入れることが出来て、とてもありがたいものでした。
残念ながら終始真っ白な雪雲に包まれた山頂部だったため、連なる山稜や下界の眺めなどを楽しむことができませんでしたが、三重県でこんなに素敵な雪山体験ができるとは想像もしていなかったので、うれしい誤算というか何というか、とにかく雪をしっかり楽しめました。
真っ白な山頂からの眺め↓
同行のecoさん、kintaさん、ありがとうございました。
藤原岳は夏冬合わせて初めてでしたが雪で展望も無かったけど中々良い山だと思いました。調べてみると花の時期も良さそうな地元の方々に愛されてる山なのかなぁという印象です。機会があれば花の時期にも登ってみたい。
さて、今回は久しぶりのがっつり雪山でどうなる事かと思いましたが、先行する方もいて何とか登頂出来たので満足です。登り口にはほとんど雪が無いのに山頂付近は吹雪くほどの雪。関東でこういう山は記憶にありません。たまたま直前にドカ雪が降ったからなのかは不明ですが‥。
山頂手前には避難小屋が解放されていてホッと一息つけました。鈴鹿セブンサミッツも制覇してみたいと密かに思った次第です。
あっ、黒いフレームに青いミラーグラスのサングラスをどこかに落として来てしまいました。見つけた方がいましたらご連絡頂ければ幸いです。
伯耆大山遠征を天候不順でキャンセルし、金沢から合流のIさんの交通の便も考え、とりあえず米原周辺のホテルを予約。予定する山はそれからという計画性の無い山行でしたが、初めての鈴鹿山脈は、アクセス良し、標高差1000m超えと登り応えあり、雪もたっぷりと、とても良い山域でした。
あいにく天気はイマイチでしたが、下山時は何となく山容も見られ、さらにはヒップソリなども楽しみながら、楽しく半日を過ごすことができました。
計画がコロコロ変わりながらも、文句も言わずお付き合い頂いたTさん、Iさん、ありがとうございました。
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