記録ID: 7828590
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雪山ハイキング
比良山系
平→蓬莱山縦走 寒波で猛吹雪!
2025年02月22日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:16
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 521m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:15
距離 9.0km
登り 1,161m
下り 521m
天候 | 雪→吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
※のりあいタクシー『光ルくん号』で800円 https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/036/1801/g/kotsu/taxi/1488938348383.html OUT琵琶湖バレーロープウェイ→直通バス→志賀駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からアラキ峠まではトレースもありアイゼンで行けましたが、折立山へはトレースも無くワカンで向かうも雪深く急登。これ以降はずっとワカン必須。権現山方面はスノーシューのトレースがありましたが、権現山に向かう途中で先行者のスノーシューのペアの方が戻って来られて、権現山から少し先で吹雪で撤退を決められたとの事でした。吹雪の中なんとか権現山を越えて次のホッケ山へ向かう途中、別のスノーシューのペアの方が戻って来られて、ホッケ山まで行くもその先はノートレースで爆風の為撤退して平に戻られるとの事。これで先行者の方が2組とも撤退され、いよいよ撤退の判断を迫られるほど爆風にさらされるが、縦走の為、琵琶湖側へ降りる最短ルートを取る事に。以前、小女郎峠へは冬期&夏期も登っていて道が分かっていたので下ってみると、経験した事の無い積雪量。急登で難易度が高い登りが嘘のように下れたが、調子の良いのは最初だけで、2m程の段差を3度も踏み抜き危険と判断し登り返す事にする。寒波で吹雪いて自分のトレースも無くなるほど深く積もった雪を、四つん這いになり膝で雪を固めつつラッセルし、結局元の小女郎峠へ戻るまで約2時間を要した。その後蓬莱山方面へもトレースが無かったが、ここはなだらかな登りなので吹雪ではあるが、さっきに比べれば何の危険も無く蓬莱山に到着し、日暮れも近いので最終便のロープウェイで下山。 |
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