獅子ヶ鼻 雪洞泊

2025年02月22日(土) 〜 2025年02月23日(日)

• GPS: 04:05
• 距離: 4.5km
• 登り: 90m
• 下り: 389m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:15

距離 0.9km 登り 80m 下り 0m

10:44 スタート地点
11:04 11:18 たんばらスキーパーク リフトトップ
11:59 鹿俣山

2日目

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:41

距離 3.6km 登り 10m 下り 389m

9:48 鹿俣山
10:05 10:08 たんばらスキーパーク リフトトップ
11:24 11:25 リゾートセンター
11:29 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たんばらスキーパーク　駐車場代1000円

写真

2/22 10:19

全員久しぶりの70Lオーバー
これからの時間に心躍る

2/22 10:25

700円×2の対価♩

2/22 10:32

1月滑りに来た時よりも壁は高くなってる…以前来た時の入山口よりも奥から入山した

2/22 11:17

バッカン様のトレースを拝借。それでも浮力のない私たちはプチラッセル

2/22 11:59

ツヅラ歩きから一転ラッセル講習開始！いざ直登！！最年長の華麗なラッセル！

2/22 12:06

鹿ノ俣山に到着。ここでトレースは終了。

2/22 12:31

予定地に着。スコップの鍬形はあると便利♩

2/22 13:37

開通手前からスノーソーで出てくる塊でトイレ作り。
あとからどんどん形のいい塊が出てきて、作成を早まったが、これが翌朝まで暴風壁となり、快適なトイレとなった

2/22 13:38

見事開通！
この後男女別のトイレ作成班と同時進行でバランス整える

2/23 6:41

翌朝、この山をどう越えてトイレに出ようかとイメトレ中…かなり天井落ちたな
後学の参考に。

2/23 9:23

下山開始。わお！昨日が無かったことになってる♩
フワッフワの中帰る。ゲレンデもいいコンデションで滑りたくなった

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 Pro Apple

SOG08 Sony

感想

ukataka

今年何度か目の寒波襲来
関越道の通行止め、雪道不慣れのスタック渋滞などを回避するため、予定地を変更し以前から気になっていた獅子ヶ鼻での雪洞泊。天気は2日間とも雪。
天気のよい候補地もあったが、アクセスしやすさに軍配。
先月滑りにきたゲレンデでもあるがその時よりも更に積もってる…ラッセル講習もしつつ、予定地に着く。
最高気温-8℃度、最低気温-15℃の予報の中作業開始！男女それぞれのトイレも作り、作業開始から3時間後完成！

外は風も雪も強くなり立っているだけでも辛い…荷物いれ、入室すると外とは雲泥の差で、音も寒さも遮断される。
就寝前の最後のトイレで外に出ると昼間よりも更に風も雪も強く、気温も下がって出たことを後悔する…雪洞の中は慣れると冷えるが、外に比べたら暖かい。室温計持ってこなかったのが悔やまれる

翌朝、すっかりトレースも消え、ここまで来たことが無かったことになった道を下山した。

初の雪洞泊。先輩方の技術を一緒に作業しながら自分の中に落とし込み、またいつか掘りにこよう。

【余談】
2年前ワカンを新調し、マジックマウンテンのトレースラインXにした。前モデルよりも外れやすく、メンバーに迷惑をかけた。
調べると女性に多いという。対策動画やパーツを参考に改善してみよう。