北摂竜王山、彩都鉢伏山、阿武山 翌日柏原水仙郷再訪

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:46

距離 22.3km 登り 1,214m 下り 1,228m

9:30 彩都西駅
9:59 鉢伏山
10:40 泉原西バス停北
11:47 11:49 宝山寺
11:50 宝池寺
11:59 竜王山
13:05 13:13 竜仙の滝
14:14 高槻市営バス阿武山口バス停
14:40 14:47 阿武山
15:16 宿泊地

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:28

距離 4.7km 登り 231m 下り 231m

8:03 宿泊地
8:09 堅下駅
9:23 9:24 堅下駅
9:31 ゴール地点

天気予報が本日土曜は曇り勝ちだったので行かないつもりだったが、朝快晴で北摂山地を見ると良い天気なので決行。正午頃に曇りになって、竜王山上からの眺望無く残念だったが、彩都鉢伏山や阿武山尾根からの眺望が素晴らしくて良かった。翌日も曇が多いが晴れているので、先週行った柏原水仙郷へ再訪。

天候

22日は晴れ、のち曇り（正午前後）、のち後晴れ。23日は晴れ、やや雲多し。

アクセス

利用交通機関：

電車

22日　モノレール彩都西、高槻市営バス（大阪薬科大前）〜摂津富田
23日　JR柏原

コース状況／危険箇所等

鉢伏山下山後、東海自然歩道竜王山頂上手前の八大龍王社までは舗装道路。山頂から岩屋までは整備はされているが急な歩きにくい山道。車作（くるまつくり）集落の竜仙の滝登り口（東海自然歩道）までの府道は大型車がびゅんびゅん飛ばす危険な道。そこから竜仙の滝までは岩や石がごろごろの荒れた沢沿い道。以降は整備された道。

その他周辺情報

八大龍王社にトイレ有り。休憩所もあるが参拝者用だろう。車作集落では自販機等見つからなかった。

写真

2/22 9:09

大阪モノレールで彩都西に向かう。定番の太陽の塔。いつ見ても素晴らしい。こんな独創的なオブジェをよくExpo70で建てたもんだ。

2/22 9:37

彩都西から鉢伏山へ向かう。これまでは一旦下の道に降りて登り返しているのでつらかったが、このルートは損しない。

2/22 9:39

路傍の黄花。ハナもトリも名前殆ど知らないし、登山で見つけられ、写真を撮るなんとほぼ無し。

2/22 9:51

鉢伏山へ向かうが、用水の脇を通る。この辺りの農地は放棄されているように見える。

2/22 9:54

ここから直登。左は周回道。

2/22 9:56

もう少しで頂上。

2/22 9:59

頂上到着。天気が良くてよかった。

2/22 9:59

プレートと石碑。

2/22 10:00

眺望。

2/22 10:01

ベンチ。

2/22 10:02

千里方面。

2/22 10:02

千里までは良く見えるが、梅田のビル群はうっすらと。

2/22 10:03

この斜面は伐採されているのでとても眺めが良い。

2/22 10:09

周回道（鉢伏山自然歩道）。この自然歩道以外のコースには入るなと注意書きがあるが、足跡的にはバリは歩かれている。

2/22 10:14

貯水池。少しだけ凍っていた。

2/22 10:17

新名神。この下を越えて泉原（いずはら）集落へ向かう。

2/22 10:20

鉢伏山。北摂には箕面山主脈に鉢伏山があり結構高い。こちらはかなり低く、区別するために自分的には彩都鉢伏山と呼んでいる。

2/22 10:21

新名神はこんな高いところを通る。中央高速みたい。

2/22 10:33

泉原集落を抜ける。

2/22 10:42

東海自然歩道に入り、素戔嗚神社の右を進んで行く。

2/22 10:46

東海自然歩道は山っぽい中を進むが舗装されている。

2/22 10:58

この防獣ゲートは向こう側からは鍵を外しにくかった。

2/22 11:01

集落に下りて府道を越える。

2/22 11:14

ちょっと入口がわからず、上音羽のバス停まで行って戻って来た。入口に通行不可とあったため。車が通れないという意味の模様。

2/22 11:25

だいぶ進んだが特に問題ない。

2/22 11:27

ここが崩落。歩行者には影響無いが車は少し危ないかな？

2/22 11:30

忍頂寺の領域に入り、竜王山へアプローチ。

2/22 11:33

階段を進む。

2/22 11:43

その後舗装道路に合流してしばらく進む。八大龍王なんで、各龍王毎に碑が立っている。

2/22 11:49

本殿。

2/22 11:49

境内の様子。雪が舞っている。

2/22 11:50

ここから5分位。

2/22 11:53

山頂広場。

2/22 11:54

展望台。

2/22 11:56

天気が悪くなっているので、眺望無し。

2/22 12:01

北側の岩屋方面に降りるが、この辺りは快適な道。

2/22 12:05

この鉄塔の前後位から急な歩きにくい道になる。

2/22 12:15

岩屋到着。

2/22 12:15

なかなか立派な岩。

2/22 12:15

光仁天皇がしばしば訪れていたとのこと。

2/22 12:16

見上げる。

2/22 12:19

晴れて来た。

2/22 12:22

いい岩と木々。

2/22 12:24

これから歩く北大阪変電所と阿武山。

2/22 12:36

車作（くるまつくり）集落。

2/22 12:36

集落の様子と向こう側の尾根。

2/22 12:48

安威川の上流。ここはニジマス・アマゴの釣り場。

2/22 12:48

別の沢と合流。

2/22 12:53

泉原以来の新名神。ここから竜仙の滝へ向かう山道を登って行く。

2/22 12:55

最初は左岸を進む。結構荒れている。

2/22 13:00

取り付いてすぐの所で落石注意のテープがあり、そこから右岸に渡って進む。

2/22 13:01

こんだけ荒れているが、右端に標識ポールが立っている。

2/22 13:04

竜仙の滝到着。水はほぼ無い。

2/22 13:04

二年前も水は少なかったかな。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5168064.html

2/22 13:04

滝に向かって右側から登る。

2/22 13:08

ここは立派な階段が付いている。

2/22 13:12

だいぶ高くなって、先ほど下から見上げた新名神よりも上。

2/22 13:13

天気は回復しており木漏れ日が良い。

2/22 13:18

ちょっと道筋がわからないところもあったが、テープを探しつつ登っていく。竜仙の滝とは隣の沢の谷頭。

2/22 13:21

植林帯を抜けて行く。

2/22 13:27

東海自然歩道と武士（もののふ）自然歩道分岐。右の武士の方へ進む。

2/22 13:29

少し登って鉄塔広場。

2/22 13:30

北大阪変電所へ向かう送電線。

2/22 13:30

木々の隙間からの眺望。

2/22 13:34

405mピークのエリアの先端（南端）。

2/22 13:38

この辺り開放的。

2/22 13:46

小ピーク。木々の向こうは阿武山か。

2/22 13:47

木々の隙間から竜王山。

2/22 13:48

鉄塔広場。北大阪変電所と高槻方面。

2/22 13:49

歩いて来た尾根を振り返る。

2/22 13:52

色付きが残っている。シイの木かな。

2/22 13:59

この辺りから急降下。

2/22 14:05

林道に合流。ここまで落ち葉が厚すぎて下るの怖かった。

2/22 14:19

府道を進み、北大阪変電所の正面から阿武山に向かう。

2/22 14:22

石堂ヶ岡からの尾根と裏は明ヶ田尾からの尾根。

2/22 14:24

中央少し左がひらパー、左方に枚方市の関西医科大病院のタワーが見える。

2/22 14:25

竜王山の右側が先ほど降りて来た尾根。

2/22 14:26

高槻駅が右端で正面は対岸の枚方市駅の北方。

2/22 14:26

左端に高槻駅の高層ビル二棟。

2/22 14:38

竜王山と歩いて来た尾根を再度振り返る。

2/22 14:40

阿武山山頂。

2/22 14:46

山頂からの眺望。正面が枚方市駅。手前は薬科大付近の街並み。

2/22 14:47

右側にひらパー。右端に観覧車、その左にジェットコースター。

2/22 14:51

薬科大の方へ降りて行くが、途中六甲の眺望。逆境で見にくいが最高峰から三宮辺りまでの尾根。

2/22 14:54

さらに降りて高槻市見晴らし台。

2/22 15:05

さらに下（京大観測所敷地内）から。この観測所は地震観測用とのこと。

2/23 8:11

翌日、先週に引き続き柏原水仙郷へ向かう。初めて野鳥っぽいのが撮れた。

2/23 8:29

南デッキは日当たりが良く、先週よりもいい感じ。

2/23 8:29

もう一枚。

2/23 8:32

鉄塔広場に向かうとここも良い咲きぶり。

2/23 8:34

青空に映える水仙。

2/23 8:42

展望台からの眺望。遠くにうっすらと六甲。

2/23 8:43

街並み。

2/23 8:55

少し登って降りて水仙郷へ。

2/23 8:55

先週よりも開花しているかな。

2/23 8:57

こういうところ以外は蕾が多い。

2/23 8:58

全体像。

2/23 8:58

まだ花だらけというまでにはなってない。

2/23 8:58

もう一枚全貌。

2/23 9:07

この後、南デッキには向かわず、直下に降りる道で帰る。

撮影機器：

DC-FZ85D Panasonic

感想

mars_et_soleil

曇り予報なので一旦6時代出発の準備しようか迷ったが結局9時前位に出発。この時間ロスのため阿武山で3時ちょっと前になり、併せて行きたかった安威川ダムはやめ、別に機会に。薬科大前からならバスの本数があるので、前回と違って近い方の下山道で下りた。

翌日は柏原水仙郷の水仙の写真を撮りに一時間程度の軽い歩き。パノラマ登山道の方はかなり良く開花しているが、水仙郷は日当たりが良くないのか、先週と大きくは変わってないような気がした。

東海自然歩道に合流するためにモノレール彩都西をスタート地点に。ここは近代的なたたずまいからわずかな距離で自然いっぱいの鉢伏山に登れる。二三年前にこの辺りにもクマが出たとのことなので（勝尾寺南山のウツギ池にも）人工よりも自然が勝っている場所なのか。まあ、ポンポン山登山道は100mおきにクマ注意の看板がある位の遭遇率高いところだが。

東海自然歩道は竜王山の頂上手前まで舗装道路なので歩行は捗った。山頂から下山の山道は厳しかった。車作からの竜仙の滝までの沢道もかなり悪路でつらかった。武士自然歩道は快晴の天気の下、道もよく快適で阿武山付近の眺望が素晴らしかった。