湯の丸山

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 6.2km
• 登り: 378m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:53

距離 6.2km 登り 378m 下り 379m

8:57 スタート地点
8:59 9:02 地蔵峠駐車場
9:03 9:06 烏帽子岳登山口
9:23 9:25 臼窪湿原分岐
9:35 中分岐
9:44 鐘分岐
10:26 10:29 湯ノ丸山
10:38 10:41 湯ノ丸山（北峰）
10:47 10:48 湯ノ丸山
11:18 鐘分岐
11:32 11:35 臼窪湿原分岐
11:44 11:45 烏帽子岳登山口
11:50 ゴール地点

9:00駐車場-10:25湯の丸山-11:47駐車場

天候

雪
無風・微風
気温低し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠に駐車。

コース状況／危険箇所等

積雪多く、スキーをするには十分。標高の高いところは雪質良く快適だった。

写真

2/22 9:27

吹雪

2/22 9:46

分岐の鐘

2/22 10:22

山頂直下

2/22 10:27

湯の丸山南峰

2/22 10:28

南峰から北峰

2/22 10:30

南峰の様子

2/22 10:38

北峰から南峰

2/22 11:02

ここから滑る

2/22 11:27

ツリーラン

2/22 11:39

下山中にようやく山容が見えた

撮影機器：

RICOH WG-6 RICOH

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

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地蔵峠には9時前に到着。吹雪とまでは言わないものの雪がちらつく生憎の天気。外気温はマイナス10度で寒い。風は弱いので凌げるが、山頂まで行けるかは微妙な雰囲気。準備して9時ちょうどに行動開始。少し歩いて林道に至りスキーを履く。Zさんはスノーシューだがトレースがしっかりあるのでなくても行けそうだった。雪の中歩行開始。氷点下10度の極寒だが風がほぼないため歩くと暖かくなる。トレースがあるのでラッセルも必要なく、ただ歩くだけで良いから楽。緩い林道歩きを経てキャンプ場に至る。誰もいない。更に進んで分岐に到着。ここで北に折れる。相変わらずトレースはばっちり。スキー場からの分岐に至り鐘を鳴らす。ここからようやく本格的な登り。雪は止まず降り続くが、割と視界は良いし風もないので歩いていても特に問題はなかった。スタートが遅いため、時折下山のハイカーとすれ違う。このあたりの登りになってもトレースは相変わらずだが、スキーでは登れない急傾斜もあるので適宜自分でトレースを作る。積雪はスキーをするにはじゅうぶんだが、硬い雪の上に新雪が乗っていて、時折ズルッと滑るのでシールで登り難い箇所もあった。ハイカーのトレースが利用できるなら利用するのが最も容易だった。雪のまま登り切って10:25に湯の丸山南峰に到着。周囲に人なし。ついでに展望もなし。証拠写真だけ撮影したら念のため北峰に移動。移動しても何か見える訳ではないが、天気さえ良ければ北アルプスなどよく見える場所。今日はガスしか見えないし、雪まで降っていた。北のピーク付近まで来たが何も見えないのでわずかな時間で南峰に戻る。南峰山頂付近は風が抜けて寒かったので、少し下がったあたりで風を避けつつ下りの支度。視界が悪いがスキーで下る分には問題なさそう。準備が終わったらスキー開始。樹木が比較的に密な湯の丸山なので、豪快に滑ることは難しいが、雪質が大変良いので滑りは快適だった。軽いパウダー。樹木を避けつつ滑る。登山道を下ったZさんと落ち合い来た道を下る。帰りはショートカットして樹林帯を進む。ここも粉雪は残っていたが、硬い雪の上の粉雪のため、滑るとガリガリ音がしてあまり快適ではなかった。標高が下がるとこんなものか。帰りの途中、湿原のあたりで振り返ると行きではガスと雪のため全く見えなかった湯の丸山がぼんやり見えた。今日は登山する天気としては最悪と入っても良いほどだったが、最後に少しでも見られたので良かった。ほぼ平坦な湿原を歩き更に林道に至ればあとは自動運転。結局天候は良くないままスキー終了。少し歩いて11:47駐車場へ戻る。出発から3時間かからずに無事下山。短時間だが天気悪かったので長く感じた。連休初日のためか、天気は良くないものの駐車場はクルマ多く賑わっていた。山スキーまで出掛けずとも、今日はゲレンデスキーが天候的には適当だったかもしれない。