可也山 平戸島の旅一日目


- GPS
- 02:31
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 378m
- 下り
- 379m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・師吉公民館〜登山口 舗装車道 ・登山口〜石切り場〜第二展望台 木の根の張りだした急坂はつまずき注意 ・第二展望台〜三角点〜展望台 緩やかな尾根歩き |
写真
感想
昨年の隠岐の島の旅に続き、新潟の旅行会社の島旅に参加。
平戸島は平戸大橋で結ばれ、二連泊したホテルは対岸にあり、
宿泊した部屋から、平戸島、平戸大橋が広く見渡せ、
島山百選の登山と共に、観光気分も十二分に味わえました。
飛行機は、なんと速いのか、新潟から福岡まで二時間です。
高速道路を9時間走り、九州の玄関口の背振山に登ったのは、遥か昔、
時代と共に時短、時短と忙しなくなってきたように感じますが、
そのおかげで、飛行機を降りて一時間足らずで、可也山登山口!
麓から見た可也山はゆったりとした優し気な山に見えましたが
石切り場を通過し、第二展望台に至るまで、木の根の張りだす急坂、
下山時のつまずきが気になるほどの密な状態は、
スダシイと思われる空を埋め尽くす勢いで山を覆う大木たちの根。
この照葉樹林帯に、久しぶりに九州に来た実感が湧きました。
石切り場の案内板には、日光東照宮まで運ばれたとあり
機械も何もない時代、切り出し運送した労力は想像がつきません。
伊東市で登った大平山でも石切り場の跡が見られたのを思い出し、
全角各地から巨石が運ばれた事実を垣間見て、驚きます。
加也山神社、三角点を経てほどなく着いた展望台は
三方向に開け、海と浮かぶ島々の絶景ポイント。
飽きずに眺めていたい場所ですが、九州と言えども、
瞬時に体が冷え、吹き上げる風の冷たさは想像以上。
下山はノンストップで歩くと、漸く体も温まり、登山口に到着。
車道沿いの民家の庭先では、水仙が花盛り、梅も咲き始め、
一転して、心地良い春の気分に浸りながらバスに帰還。
日本酒の美味しそうな平戸市街の店での夕食は、
朝獲れたヒラメの刺身に舌鼓はなんとも豪華!
明日はいよいよ一日で、島山百選の二座に登ります。
平戸島の南北を往復する過密な日程に耐えられるかどうか…
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