焼額山〜竜王スキーパーク(竜王ツァーコース)


- GPS
- 07:32
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,880m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:33
天候 | 一日中晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第二ゴンドラ前は満車で駐車できなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼額山第二ゴンドラ裏手から入山し、竜王スキーパークに下山。スキー場を下るが途中一か所はなぜか登りがあり、スキー板を外してコース脇を登る必要あり。そのあとは上級者専用の木落しコースを頑張って下る。 竜王のバス停から湯田中駅までは無料シャトルバス。湯田中駅からは奥志賀高原行きのバス。志賀高原内は無料のため、ゲレンデスキー、ボーダーが大量に乗ってきて満員だった。 |
その他周辺情報 | 志賀高原は外国人だらけで、おそらくバスに乗っていた人の半分は外人。中国人が多い印象。 |
写真
感想
スキー遠征2日目。本来の予定は昨年行けなかった志賀高原〜野沢温泉のツアーコース縦走だが、今年は逆に雪が多く、しかも前日夜はバンバン降雪があり、とても縦走できるレベルではない。でも代替案も考えてないので、当初予定通りに1台を野沢温泉において、志賀高原へ移動。当然のごとく朝寝坊したため、焼額山第二ゴンドラ前に着いたときにはちょうど駐車場が満車になってしまった。Oh,No!第一ゴンドラへ向かうもここもちょうど満車に!Oh my God!朝寝坊は大損害。これで敗退決定か?と思ったが、ちょうど1台車が出て行ったので、そこに滑り込む。なんとか出発できそうだ。
第一ゴンドラ1500円で登り、第二ゴンドラまで移動。ゴンドラ裏手から入山。最初から緩やかな下りのはずなので、滑降モードで進んだが、雪が多すぎてラッセルになりなかなか進まない。ウサギを発見する。竜王ツァーコースの看板も2つ発見する。11時半をすぎても野沢までの1/10も進んでいない。引き返すことも考えたが、竜王スキー場からバスとかで戻れるんじゃないか?と思いついた。だが山の中で電波が入らないので、バスがあるのかなにもわからない。バスは絶対にあると信じて、竜王へと向かう。だがここでも一日目につづき闘将のビンディングが不調でwalk modeが決まらない。う〜ん、最新モデルのTLTはもしかすると不具合があるのかもしれない。なんとかTsiroさんが力でビンディングを閉めて出発。ゲレンデにそこそこの時間に到着。バスの時間を見ると30分後。慌てて下るも、ゲレンデは意外と長い。しかも途中で登りがありスキーを担いで登る。登った先は一見コースがなさそうにみえTHE ENDに思ったたが、左端に隠れるように上級者オンリーコース木落しがあった。やたらと警告看板が多いが、気にせずにいそいそとコースに入って準備していると、パトロールのお姉さんがじろじろ見ている。ザックを担いでいるのでこれから山かと聞かれたが、焼額から来たことを伝えると、あっさりと上級コースへ通してくれた。う〜ん山スキーやってるからってスキーがうまいわけじゃないけどね。どうやら次の週にようやく地元遭対協が野沢ツアーコースに入るらしく、この時期はまだ早いようだ。
木落しはなんとなく昔、一回だけ滑ったような記憶もあるが朧気。非圧雪にスキーヤーが削ったこぶが形成されていて、なんとも足が疲れる。しかも結構長い。途中転んで大変だった。このコースは山スキーの練習に最適。
下山してバス停へ。予定の時間には降りられず、次のバスまで1時間近く待つ。シャトルバスは満車で、湯田中駅へ。湯田中で志賀高原行きのバスを待っていると、オーストラリア人(ロシア出身)が片言の日本語で話しかけてきた。どうも2/8から20日間休暇でニセコ、白馬、志賀高原と宿泊しているらしい。オーストラリアのスキー場は200オーストラリアドルで日本円で2万円。ニセコは1万円代なので高くないらしい。Too expensiveって言ったけど通じなかった。
路線バスで志賀高原に戻る。途中の野猿公苑バス乗り場も外人だらけ。志賀高原内でバスに乗ってくるスキー、スノボも外人が多く、満員。夕方ようやく焼額山駐車場に戻り一日の長いツアーが終わった。竜王からの戻りについては無計画だったので反省しなければいけないが、結果的にうまく戻れてよかった。今回も野沢へは行けず。また持ち越し。
野沢温泉に戻り、無料の公衆浴場に入って、中野の駐車場に戻って車中泊。
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