八ヶ岳・阿弥陀岳南稜


- GPS
- 06:39
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
バイル
スノープラック
チェーンスパイク
非常用コンロ
ガスカートリッジ
|
---|---|
備考 | チェーンスパイク、事実上初めての雪山使用だったのですが、踏み固められた雪道に有効でビックリしました。 |
感想
もともとは、上越のマイナーエリアでラッセル山行を目論んでいましたが、この天気予報だと関越道封鎖の可能性や、辿りついても豪雪でまともに登れないと思い、確実性の高い八ヶ岳に目標を定めました。ルートは、昨年視界の効かない時に登った阿弥陀岳南稜を再訪し、今度は好天候の下で登りたいと思いました。
わかんの代用としてスノープラックをお守り代わりに持参しましたがトレースは、バッチリで全くの不要でした。こんな時もスノープラックは軽いので気軽に持ち出せるのが良いところです。
気温が低かったものの、風は強くなく天気は良くコンディションは最高でした。青い空の下、白く雪をまとった阿弥陀岳が陽光に照らされ、そのコントラストが印象的で、このような場所に来ることができる幸せを感じながら登りました。
核心部のp3も登りやすい状態でした。ルンゼを登り上部に行くほどに草付きダブルアックスになります。久々でふくらはぎがパンパンになりました。上に行くほど傾斜が出てくるので、慣れていない方は行き詰るかもしれません。
p4はp3のような身体的な難しさはありませんが、岩壁基部をまわりこむあたりで怖い個所があります。
山頂では、素晴らしい眺望で八ヶ岳の峰々を見渡す事が出来て感激しました。阿弥陀岳は主稜線から外れているので、硫黄岳から赤岳の眺望を楽しむことが出来ます。
下山で嬉しい発見がありました。それはチェーンスパイクです。私が若い頃には無かった道具で今回初めて使用してみました。今更ながら、こんなに使いやすい道具があったのかと感動しました。長い御小屋尾根の下降で大変重宝しました。
神奈川県民の私にとって、冬の八ヶ岳は近くて良き山と再認識しました。
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