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Yamareco

記録ID: 7842978
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

杣谷から水晶山から双子山から摩耶山

2025年02月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:21
距離
28.7km
登り
1,719m
下り
1,979m
天候 晴れ後雪
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
杣谷は問題なし
水晶山からの下りは急で雪も多くチェーンスパイクを履いた
双子山の登りは恐ろしく急登でまともに立っていられない
踏み跡も不明瞭
双子山の山頂からは一転歩きやすい
摩耶山への天狗道は今日も足に堪える
護国神社の鳥居越しに摩耶山を望む
今日はかなり寄り道して摩耶山へ登る(予定)
護国神社の鳥居越しに摩耶山を望む
今日はかなり寄り道して摩耶山へ登る(予定)
山寺尾根は帰りに使用
杣谷へ向かう
あわよくば氷瀑なんて見れるかもと期待する
山寺尾根は帰りに使用
杣谷へ向かう
あわよくば氷瀑なんて見れるかもと期待する
堰堤の水も凍っている
堰堤の水も凍っている
雪の杣谷もまた良きである
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雪の杣谷もまた良きである
沢の辻も雪化粧
人が沢山いるなと脇に入ると
滝が凍っていた
ラッキー
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人が沢山いるなと脇に入ると
滝が凍っていた
ラッキー
初めて見る風景です
立ち聞きするところによると
20年ぶりの景色だそうで
あと七曲り滝は今日は人でいっぱいだろうとのこと
憶測で物を言うとも思ったし確かにそうだろうとも思った
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初めて見る風景です
立ち聞きするところによると
20年ぶりの景色だそうで
あと七曲り滝は今日は人でいっぱいだろうとのこと
憶測で物を言うとも思ったし確かにそうだろうとも思った
杣谷の番人も雪化粧
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杣谷の番人も雪化粧
パックマンは完全に凍えて動かない
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パックマンは完全に凍えて動かない
穂高湖にも立ち寄る
歩いてみたいがやめときます
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穂高湖にも立ち寄る
歩いてみたいがやめときます
しばらく先達の足跡があったがサウスロードに消えて行ったので
ここからは踏み跡がないところを歩く
しばらく先達の足跡があったがサウスロードに消えて行ったので
ここからは踏み跡がないところを歩く
と思ったら小さな足跡がドライブウェイまで続いていた
と思ったら小さな足跡がドライブウェイまで続いていた
三国池もご覧の通り
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三国池もご覧の通り
ノースロードは更に雪深くなる
向こうから来た人に先の状況を尋ねると
スパイク履いたほうが良いとのこと
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ノースロードは更に雪深くなる
向こうから来た人に先の状況を尋ねると
スパイク履いたほうが良いとのこと
ダイヤモンドポイントで
レインパンツにゲイターとスパイクで
装備を固める
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ダイヤモンドポイントで
レインパンツにゲイターとスパイクで
装備を固める
水晶山は石柱の標識が趣き
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水晶山は石柱の標識が趣き
なだらかなところばかりではない
かなり急なところが多く
他人の忠告は聞くものだも納得する
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なだらかなところばかりではない
かなり急なところが多く
他人の忠告は聞くものだも納得する
取敢えず眼下の大池を目指す
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取敢えず眼下の大池を目指す
地獄谷の分岐からは雪が薄くなったのでスパイクを外して進む
地獄谷の分岐からは雪が薄くなったのでスパイクを外して進む
ここから上がってきた
ここから上がってきた
やっぱり下道はよく迷う
苦労して大池駅に
でも電車には乗らない
やっぱり下道はよく迷う
苦労して大池駅に
でも電車には乗らない
王将でカレーラーメン
冷えた体にしみる
王将は昭和の中二病患者にとって
永遠のオアシスなのだ
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王将でカレーラーメン
冷えた体にしみる
王将は昭和の中二病患者にとって
永遠のオアシスなのだ
一駅歩いて花山から双子山を登る
ここはまさかの超絶激急登であった
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一駅歩いて花山から双子山を登る
ここはまさかの超絶激急登であった
NHKのアンテナまで来れば一息つける
NHKのアンテナまで来れば一息つける
と思ったらまた激登り
と思ったらまた激登り
この下にNHKのケーブルが埋まっているそうだ
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この下にNHKのケーブルが埋まっているそうだ
双子山山頂には何もない
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双子山山頂には何もない
やっと見覚えのあるところまでやってきた
だけどどっちに行けばいいか思い出せない
棒が倒れた方に行ってみる
とかはしない
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やっと見覚えのあるところまでやってきた
だけどどっちに行けばいいか思い出せない
棒が倒れた方に行ってみる
とかはしない
石楠花山の展望台から大阪湾が見える
いつの間にか雲が広がっている
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石楠花山の展望台から大阪湾が見える
いつの間にか雲が広がっている
黄蓮谷から降りてきた
イノシシに掘り返されて
ずいぶん歩きにくかった
ここまでであった人はゼロ
ここから摩耶山までであった人は
たったの4組
黄蓮谷から降りてきた
イノシシに掘り返されて
ずいぶん歩きにくかった
ここまでであった人はゼロ
ここから摩耶山までであった人は
たったの4組
飛んで一気に掬星台
頑張ったご褒美
人はまばら
途中、天狗道で吹雪に遭ってビックリ
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飛んで一気に掬星台
頑張ったご褒美
人はまばら
途中、天狗道で吹雪に遭ってビックリ
雲が晴れて景色は最高
山寺尾根から下って無事下山
お疲れ山でした
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雲が晴れて景色は最高
山寺尾根から下って無事下山
お疲れ山でした

装備

備考 チェーンスパイク

感想

再来週に控えた全山縦走に備え
長い距離を歩いた
縦走路の前半摩耶山までに相当する距離と累積標高だ
あわよくば氷瀑が見れればと期待したが運良く遭遇できた
わざわざ狙ってこられる方もいるのだろうに申し訳ない
峠を越え縦走路に乗っかってノースロードに行きかけたが思い立ち
穂高湖に降りてみたがまた正解
綺麗に一面が凍りに覆われていた
氷の上を歩きたくなる衝動をこらえる
どうしても我慢できない人は石ころを投げてその厚さを確かめているようだった

ノースロードから雪が濃くなりスパイクを履くタイミングをうかがっていたがまだ足を取られることもなかったが
地獄谷から登ってこられた方に「まぁ履いてるにこしたことはない」と聞き
素直にダイヤモンドポイントから装着
落ち葉の上に雪が積もり足が沈むが
スパイクが効き歩きやすく快適だ
一気に下って大池に向かうのだが案の定最短コースではたどり着かず。。。

おじさんのオアシス王将で腹を満たして帰路につく
と言っても、もう一度山を越えるわけだが。。。
花山まで歩いて双子山経由で摩耶山を目指す
花山団地の斜行エレベーターにホッコリするも双子山の登りでガックリ
急斜面をほぼ直登し捕まるところも少なく落ち葉で足が滑る
たまにお助けロープがあるが結び目がなく手袋をした手はよく滑って大変
今思えばスパイクを着ければよかったと思うわけだが

ここから天狗道の分岐まで急ぐのだが
黄連谷はイノシシの掘り返しで歩きにくく
トゥエンティークロスの柔らかな日差しに歩調が緩む
2時ごろには分岐につかなければ新神戸に撤退も視野に入れていたが
2時15分ごろに到着、続行することに
先々週は飛ばしすぎてバテたが今日はペースを保ちつつ小さい歩幅を意識してのぼる
1時間と少しかかったが疲労感は少なく
歩き続けるのが縦走なのでこれでOKである

ご褒美のネクターで気持を整え山寺尾根で下山
縦走路の難所対策と氷瀑のおまけもついて◎の山行である

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