梵天尾根〜両神山〜東岳〜西岳 往復

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,384m
• 下り: 2,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:34

8:45 中双里バス停
9:48 9:53 井戸山
10:11 10:12 梵天岩
10:15 10:16 横箱山
11:45 11:50 両神山
11:54 11:55 前東岳の岩場
12:04 12:06 東岳
12:16 12:21 龍頭神社奥宮
12:25 12:34 西岳
12:38 12:44 龍頭神社奥宮
12:53 12:57 東岳
13:06 13:06 前東岳の岩場
13:11 13:15 両神山
14:24 14:24 横箱山
14:43 14:47 井戸山
15:18 15:18 中双里バス停
15:19 ゴール地点

天候

晴れ　風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から100mほど先の国道沿い空きスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

終始距離は短いもののアップダウンが激しいです。
ピンクリボンを見失わないように。
山と高原地図による梵天尾根の迷いポイントは、目の前の岩山へ登ってしまうために登山道がなくなってしまいます。正しくは、登らず右へ巻きます。
東岳〜西岳の間は鎖祭り。足よりも、腕に相当負担がかかります。
全体的に注意しつつ進むこと。

写真

12/26 8:44

このスペースにとめさせていただきました。

12/26 8:45

この橋を渡って

12/26 8:46

登山口です。

12/26 8:55

しょっぱなから、とりつきを間違うというミス。
今日はちょこちょこ道間違いしてしまいました。

12/26 9:19

いきなりの急登りです。
途中、川後岩があります。

12/26 9:31

コブ付きも。

12/26 9:49

白井差峠。
あるはずの山ノ神はみつけられませんでした。
ここまでは登り一辺倒。なかなかハードな登りでした。

12/26 10:04

梵天尾根はやせ尾根やトラバースなどなかなかアドベンチャーです。

12/26 10:12

道しるべの残骸も。

12/26 10:14

ぼんてんの頭に到着。
尾根歩きは風が強くて寒いです！

12/26 10:15

木々越しに近くて遠い両神山方面。

12/26 10:31

細かいアップダウンが繰り返されます。

さて、問題の迷いポイント。

国土地理院の地図ではピークを通っています。

12/26 10:44

ここがそのピークですが、このさき崖となっていて普通じゃ下りられません。

12/26 10:53

こんな感じで。
道がわからず、2mほど飛び降りました。

12/26 10:53

下りてみて気づきました。
巻く道があるようです。

12/26 13:59

帰り道に迷いポイントを振り返って。
このピンクリボンの右側が巻く道になっていますが、わかりずらい。
正面にいい感じに登り道が続いているので、こちらから来たら初めての人はたいがい道間違いしてしまうでしょう。
反対側からは崖なのでとても登ろうとは思いませんので間違いませんね。

12/26 11:00

本日最初の鎖場。
この後の鎖祭りをまだ知らず。

12/26 11:04

ミヨシ岩。
開けていて絶景ポイントです。

12/26 11:07

こんな岩場です。

12/26 11:04

12/26 11:04

12/26 11:04

あちらへ向かいます。

12/26 11:30

誰かがかじったのか？
ここらあたりから、最後の急登り。
ほんと、きつかったです。。。

12/26 11:44

ようやっと。

12/26 11:44

初、登頂の両神山（りょうかみさん）。
おひとりいらっしゃいました。

12/26 11:44

12/26 11:45

12/26 11:45

風がつよいですが、絶景ですな。

12/26 12:03

せっかくなので、東岳と西岳へ。
東岳までは比較的普通の登山道です。

12/26 12:04

お！あれに見えるは！

12/26 12:04

こちらも空気が澄んでいます。

12/26 12:07

二子山と西岳。

12/26 12:07

西岳へのコースは鎖場祭り開催中です。

12/26 12:09

ほぼ岩登りですね。
下りてきたはいいけど、帰りは登らないとなのです。

12/26 12:11

近づいてきました。

12/26 12:12

鎖。鎖。鎖。
鎖だらけ。
登りも下りも鎖につかまって、もう腕がプルプルです。

12/26 12:26

西岳へ最後の鎖場。

12/26 12:28

折り返し地点です。

12/26 12:29

いつかは登ろう二子山。
ほんとうは、当初二子山と両神山を一日でと考えていましたが、日の長い夏場ということで。

12/26 12:31

さて、帰りますよ。

12/26 12:32

Mt.Buko
かっけーっす！

12/26 12:38

これを登るのか。。。
良く降りてきたな。

12/26 12:39

オオサンショウウオのような模様の岩。

12/26 13:14

戻ってまいりました。
このときは、頂上を独り占めです。

12/26 13:14

あの尾根を伝って帰ります。

12/26 13:15

12/26 13:15

12/26 13:16

12/26 13:16

今日の見納めです。

12/26 13:16

12/26 13:26

帰り道もピンクリボンを見失わないように。

12/26 13:26

中双里（なかそり）方面へ。

12/26 13:45

つららー。

12/26 13:57

ここですね、迷いポイント。
両神山から来た場合は、ちゃんと道がわかります。

12/26 14:23

帰り道とはいえ、下り一方ではありません。
距離はたいしたことはないのですが、何度もアップダウンが繰り返されて、どんどん体力を奪ってゆきます。

12/26 14:51

白井差峠からようやくダウンヒル。
軽快にくだってゆきます。

12/26 15:01

後ろからみた川後岩。
絶妙なバランスです。

12/26 15:15

ゴールがみえました！

12/26 15:16

ゴール。
って、朝、どうしてここを見落としてしまったかなぁ。

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

感想

latency

先週の武甲山方面からみた両神山にはまだ雪がなかったので、今年最後のチャンス！とばかりに、両神山へ初登山です。
梵天尾根からのコースはたいした距離ではないのですが、急登、急下りが何度も繰り返されて、短い距離にギュッと山歩きが凝縮されたようなコースで、ハードですがなかなか楽しめました。
登山口の取りつきからいきなりまちがえて、何度かちょこちょこ道間違いをしてしまいました。早めに気づいて大事にいたらなくてよかったです。
東岳〜西岳の間の鎖場はこれでもかというほど出てきます。
腕を酷使しますので、足よりも腕がパンパンです。
風がつよかったですが、空気も澄んで絶景を楽しめました。
なかなか良いコースでした。