記録ID: 7844402
全員に公開
雪山ハイキング
東海
花房山〜尾根まで〜
2025年02月23日(日) [日帰り]
岐阜県
tati87
mojirisan
ottto
myan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:12
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,080m
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| 天候 | 雪→曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
417沿いの川もあちこち凍っててキレイ。 カッパの橋を渡った辺りの善勝寺さんが目印。 ただ雪が多くてこの辺りに停めるのは難しい場合、民族資料館前の駐車場に停めます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
花房1/2まで、2，3日前と思われるトレースがあり、そこから先はノートレース。 標高950m付近の馬ノ背は雪が30�僂曚廟僂發辰討い董�足場を正確に見極める必要あり。 尾根に新雪が壁のように積もり、スコップで足場を作らないと滑って登れないところあり。 |
| その他周辺情報 | 道の駅 星のふる里 ふじはし トイレはここが最終です。 冬季でなければ、藤橋城近くの歴史民俗資料館前にトイレ、案内板、駐車場、お店あり。 |
写真
ot:片道3.6kmほどだけど1000m登るから、傾斜がきついところが多い
tati：雪は寒くて溶けません
mojirisan:寒かったですね
mojirisan:寒かったですね
ot:雪山が初めての人からは悲鳴が。ちょっと気の毒…
mojirisan:老人にも堪えました
mojirisan:老人にも堪えました
ot:登り始めたときはゆっくりと雪が降っていたけど、晴れ間も見えたりmojirisan:このあたりで熊だなとか毛擦りのあとがありましたね
2/23 10:11
ot:登り始めたときはゆっくりと雪が降っていたけど、晴れ間も見えたり
mojirisan:このあたりで熊だなとか毛擦りのあとがありましたね
mojirisan:このあたりで熊だなとか毛擦りのあとがありましたね
ot:標高830m付近のピークで、うっすらのトレースが引き返したので、ここから先はノートレース状態
ot:雪がたっぷり。関東の雪に比べると重い感じがする
mojirisan:ついていくだけでもしんどかったです。ラッセル隊に感謝
mojirisan:ついていくだけでもしんどかったです。ラッセル隊に感謝
ot:傾斜のある尾根の雪は段々になっていて、垂直の雪壁のようなところも数か所。スコップが役に立ったtati：ありがたかったですね〜
ot:スゴ技でした
2/23 11:26
ot:傾斜のある尾根の雪は段々になっていて、垂直の雪壁のようなところも数か所。スコップが役に立った
tati：ありがたかったですね〜
ot:スゴ技でした
tati：ありがたかったですね〜
ot:スゴ技でした
ot:こんな雪の盛り上がったところは大変tati：ラッセルありがとうございます
ot:こちらこそ助かりました
mojirisan:感謝！
2/23 11:35
ot:こんな雪の盛り上がったところは大変
tati：ラッセルありがとうございます
ot:こちらこそ助かりました
mojirisan:感謝！
tati：ラッセルありがとうございます
ot:こちらこそ助かりました
mojirisan:感謝！
ot:気温も下がり、木々も凍る
mojirisan:ペットボトルの中身が凍ってました
mojirisan:ペットボトルの中身が凍ってました
ot:尾根に出た！ここから山頂まで280mほどだけど、風が強く、雪庇もおおきい。時刻も13時30分になり、メンバー7人の安全確保のためにもここで撤退
1
2/23 13:26
ot:尾根に出た！ここから山頂まで280mほどだけど、風が強く、雪庇もおおきい。時刻も13時30分になり、メンバー7人の安全確保のためにもここで撤退
tati：見ての通り展望もなく。モノクロの世界でした。ホイップクリームのようなドカ雪はキレイ。
tati：ペットボトルの飲み物凍ってたらしいです。とっとと撤退する人々
tati：両横、切れ落ちてるので注意を払って歩きます。
mojirisan:木がワカンに引っかかって難儀しました
mojirisan:木がワカンに引っかかって難儀しました
ot:降りてくると晴れる。この木には大きなフクロウが住んでいるらしい
ot: 隊長、スコップが役に立ちました。さすがです…
tati：隊長かっこいい！
tati：隊長かっこいい！
感想
tati87：久々に皆さんと花房に来られて楽しかったです。次はピッケル持って山頂目指しましょう。
代わり番こでラッセルもっとしたかったのですが、たくさんして頂きありがとうございました。
ずっと思い描いていた冬の花房山は、その名からくるイメージとは違って急登りと痩せ尾根が待ち構える厳しい山でした。
八人のパーティで、先頭の三名が頑張ってラッセルしてくれたので付いていくだけでしたが、体力的にいっぱいいっぱいでした。
しんどかったけど頑張ったおかげで、白い中に花房の外輪山の姿がぼんやり見えて、それだけでも感動でした。
尾根では、ぶら下げていたペットボトルが凍るほどの寒さでしたが、あの感動は忘れません。
皆に感謝。いい山行でした。
ottto)
2012年3月10日に登った山。山頂へ続く尾根が天空の白い道のようで、こんなところを歩いていいのか、とおっかなびっくりピッケルを握りしめたところ。
今年の雪山はこれまでチェーンスパイクか12本爪で登ったけど、今回はワカン。
新雪がどっさりで、この頃よく行く栃木の雪に比べると重いから、ワカンは有効だった。ただ、それでも膝上ぐらいまでは簡単に嵌る箇所が多く、ラッセルがとても疲れる。メンバーで交代できるのがともて楽しかった。
森林限界に近づくと凍った箇所もあり、ワカンでは滑って登りづらいところも。
メンバーは8人。尾根にでると風も強くてとても寒い。ピッケルを持っていなかったからここで撤退となった。
僅かに白い道が灰色の空に浮かんでいて、将来忘れない風景になる、と思った。
往路は4時間50分、復路は2時間20分。
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