野沢温泉スキー 快晴&パウダー



- GPS
- 06:25
- 距離
- 78.4km
- 登り
- 8,158m
- 下り
- 7,580m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:54
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:21
天候 | 25日快晴 26日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:30 安曇野穂高発 7:00 豊科H寺集合 8:50 野沢長坂P <復路> 12:20 野沢発 中野経由(食事) 15:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし 今年は大雪 雪質も良い シュナイダー 26日は前日の暖かさ、雪がガチガチになりハード ただ途中までは圧雪面が天国、急斜面のコブは地獄 |
その他周辺情報 | 野沢温泉 大湯 外湯も多数(熱いよ) |
写真
感想
2025年(令和7年)2月25日(火)26日(水)
野沢温泉スキー 快晴&パウダー
前日までは雪模様の中、3連休で大賑わいだったそうだ。
野沢初日は快晴のスキー日和となった。
毛無山からは360度の大展望が広がっていた。
青空広がり、前日に雪降りもあり寒さ故のパウダースノーが待っていた。
やまびこゲレンデは正にパウダー、1時間ほど経つと多少荒れ気味の雪面だが問題なく板が走る。
ガッリ、ザッラとも音のない雪面が気持ち良い。
毛無山の山頂からは北信五岳「まみくとい」の雪かぶる山々が見られる。
殊に妙高山から火打山の山並みが白く輝く。
苗場山の独特な平らな稜線も目を引く美しさがあった。
山頂からはスカイラインへと滑り込む。
スピードを抑え気味に滑るつもりがあまりの雪面の良さに風を切る。
目の前に人がいないスカイラインは快適そのもの、上部のくねくねした細いライン、目の前に広がる急斜面を独り占めした気分で滑る。
しかしちょいとスピードの出し過ぎは禁物ではある。
今回気持ちよかったのはスカイラインから脇道に入った林道。
そこから続く柄沢ゲレンデだった。
緩斜面、雪面が荒れてもいなく快適な雪、滑る人も少なくロングコースを気持ちよく滑ることができた。
上の平の緩斜面からパラダイスは賑わう。
パラダイスの広いゲレンデに多くの人が滑り、そして座り込む人、講習中のグループも列をなす。
かろうじて広いゲレンデの脇にスペースができ滑るのだが、パラダイス本来の大きなターンを気持ちよく繰り返すことはできなかった。
今回久しぶりに同行したNS氏がシュナイダーを滑るというので同行した。
コブコブのイメージがあり敬遠するところだが一度は野沢の名物ゲレンデを滑らなくてはと賑わうパラダイスから入り込んだ。
天国と地獄!
滑り出しは何ときれいに圧雪された面がほとんど無傷のまま。
斜度も適度で気持ちよく滑り降りることができた。
ところが待っていましたシュナイダーの急斜面。
荒れた雪面が固まり板の操作が思うようにならない。
横移動するしかなく、それも滑る雪でスピードが付く。
上から見ると崖状態の斜面に少しでも楽な、安全な方へと雪面が多少柔らかなライト側の斜面へと逃げた。
太ももは久しぶりにパンパン。
一気に汗をかきどうにかシュナイダーを降りることができた。
パウダーならば問題ないだろうが硬めの雪は、シュナイダーでは恐怖でしかない。
一般のゲレンデで恐怖を感じることはまず無いのだが今回のシュナイダーはそれを感じるほどだった。
何度かの寒波で野沢温泉村も大雪だ。
屋根の雪の多さ、雪かき後の雪壁の迫力は目印も無くし迷ってしまうほど積もっている。
上の平の脇にある車道の案内看板に手が、頭がついてしまう。
今回同行した仲間と記念撮影をしたのだが、下は車も通るのだから3、4mほどの積雪があるのではないかという状況を示していた。
天気に恵まれ、パウダースを味わうことができた恒例の野沢温泉スキー。
NS氏を除き古希を迎えている仲間、疲れを見せる場面もあったが無事2日間滑り通すことができた。
これからも怪我無く、スキーが楽しめればと中野でラーメンをすすり帰途についた。
ふるちゃん
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