雪の雨山

2025年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 4.8km
• 登り: 277m
• 下り: 273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:50

距離 4.8km 登り 277m 下り 273m

12:42 スタート地点
13:07 13:30 雨山
13:52 13:53 小屋谷分岐（雨山）
14:32 ゴール地点

◆雨山の次に登った二上山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7847016.html
◆過去の雨山
・2025年2月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7814094.html
・2023年2月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5205769.html

天候

曇り後晴れ一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨山城入口前の路肩に駐車

写真

2/24 12:45

雨山城入口からスタート。阪和道の高架橋をくぐって左小池に差し掛かると、周囲の木々はみな雪を被っています。

雨山城址ハイキングコースを歩いていくと、ヤブツバキも雪被り。

2/24 12:57

風が吹くたびに、頭上の木々から雪や氷の破片が落ちてきます。

2/24 13:05

鳥居が見えてくると、

2/24 13:13

ほどなく雨山頂上に到着。休憩舎の背後に進み、寒波に見舞われた南泉州の街並みを見下ろします。

2/24 13:12

見つめ合うアヒル雪だるま越しに関西空港を眺めてから、休憩舎でひと息つきます。

2/24 13:17

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場し、おやつにあべかわ餅を振舞ってくれました。雪景色を眺めながら美味しくいただきます。

2/24 13:25

雨山城址の中で最も広い曲輪である千畳敷跡は、一面雪に覆われて白く染まっています。

2/24 13:28

月見亭に移動すると、日根荘大木の集落の農村景観を眼下にしますが、本日はまるで雪国の山里のような趣きです。

2/24 13:31

普段は温暖なはずの泉佐野市内なのですが。アヒル艦隊も驚いていることでしょう。

2/24 13:32

先に進むと雪が舞い始め、みるみるうちに視界を掻き消していきます。

2/24 13:44

雪が強くなってきました。雨山を振り返ると、樫井川を隔てて向き合う小富士山の姿は朧げとなり、麓の泉佐野市街は全く見通せません。

2/24 13:47

雪が薄っすら積もった道を進み、

2/24 13:51

泉南東大阪線9号鉄塔が建つ小屋谷分岐へ向かいます。

2/24 14:07

その先は永楽ダム広場へ下ります。雪が止んで視界が利くようになり、永楽ダムが見えてきます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　冠雪した様子を窺いに、午後から訪れた雨山。薄っすら白くなった道を辿って雨山頂上へ。山上から見下ろす日根荘大木の農村景観は、まるで雪国の山里風景のようで趣きがあります。途中、雪が降ってきて、温暖な南泉州の低山にいることを忘れさせるほど。普段とは違った雨山が体験できました。