南斜里岳

2025年02月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:18

距離 13.6km 登り 1,061m 下り 1,060m

7:16 スタート地点
11:49 12:08 南斜里岳
14:34 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根北峠駐車帯に駐車。

コース状況／危険箇所等

標高1278mまでスプリットボード使用。トレースあったりなかったり。平均的に足首くらいの積雪でした。
1278mからはアイゼンに履き替え。雪は固いですが足首くらいまでズボる箇所ありストレス。スノーシューのほうがズボらないとは思うけれど、場所によっては風によって雪が階段状になり、足を置く場所が狭いです。
山頂に着くまで風が強かったのに、南斜里岳近くになると無風に。帰りもそうだったので、1278mから1400mくらいまで風の通り道なのかもしれません。
念のためピッケル持参していきましたがガリガリではなかったので使いませんでした。

写真

2/28 8:37

スタートから樹林帯を約1時間半くらい歩いたところでパンケニワナイ沢に向かって落とし、隣の尾根へ。

2/28 9:09

なんかいいバーンが見えてキター！

2/28 9:21

気持ち良さそう〜

2/28 9:48

振り返れば海別岳！

2/28 10:24

おわ〜

2/28 10:53

高度を上げていくと斜里岳本峰、東斜里岳が見えてきた。

2/28 11:09

標高1278mを過ぎたあたりから風が強くなった。風の通り道なのかも。
そして、遠くに見えるほっそい尾根。あれ大丈夫？とひるんだけれど、遠くからの見た目ほど細くなかった。

2/28 11:46

4時間半ほどかけて南斜里岳到着！疲れた〜！

2/28 11:47

向こうに行ってみたいけれど…。アイゼンだとズボって体力使うし時間的に厳しい。夏につなげてみたい。

2/28 11:47

奥に斜里岳本峰。

2/28 11:47

東斜里岳。とんがっててあんなの登れないわ。なのに山頂直下から数か所のシュプールあり。怖くないのかな。

2/28 11:48

東斜里岳と、右に海別岳。間に流氷。

2/28 11:48

標津山地かな。

2/28 11:48

摩周岳と摩周湖。

2/28 11:48

屈斜路湖と藻琴山、写真では見えないけれど遠くに雌阿寒岳や雄阿寒岳も。

2/28 11:54

三角点があるはずなんだけど、雪に埋もれているのか探せず。…この石でいっか。

2/28 12:50

1278mでデポした板を回収。さぁ落としていきましょう！

2/28 12:51

うひょー！気持ちいい！

2/28 12:55

さらに落とす。サイコー！

2/28 12:55

って、落とし過ぎた。赤矢印方向、登って来た道を戻る予定だったのに、滑りやすくて気持ち良いまま青矢印方向へ、隣の尾根へ来てしまった。

2/28 13:01

下でつながりそうだし、ま・いっか！とさらに落とす。その後登り返して再び樹林帯へ。駐車帯まで長かった。

2/28 15:07

帰りのシャリ様。

2/28 15:11

海別岳。今シーズン行けるかな。

撮影機器：

RICOH WG-60 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

kaory09

初めての南斜里岳へ。
不安定な予報だと「どうしよっかな〜」と悩むけれど、今日は一日中晴天の予定なので、5時にしゃきっと起きることが出来ました。
予報通り晴天で、さらに高度を上げていくにつれ見えてくる真っ白な山塊に見とれ、登りながらニヤニヤが止まらず。
標高1278mからはズボってきつかったけれど、苦労したぶん山頂到着したときは心から嬉しくてしょうがなかったです。
そしてお待ちかねの滑走。気温が高くやや湿り雪ではあったけれど、広いバーンで気持ち良い！
…気持ち良過ぎて隣の尾根に来てしまうほど笑
そのままトラバースして沢へ落としたけれど、今思えば「間違えた」と気付いた時点で登り返せば、また気持ち良く滑れたかも。
でもまぁ、ピークハント出来たし気持ち良い滑走も出来たし、大満足。
ただ…、標高差1000m越えの山行は久しぶりなので、筋肉痛が心配です…。