銀杏峰 志目木谷本谷滑走


- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道の登山道は、ツボ足 スノーシュー ワカン スキーと万遍なく歩かれて居ますので、ルートを見失う事は無いでしょう。急登も無く距離も短いわりに景色が良く、大きな達成感が得られるお得な登山道です。 |
写真
感想
2月の週なかばの木金は天気の悪い日が多かった。悪天候で山に行けなかったが、やっと冬型の気圧配置が緩んで晴れ間が見えるそうなので、人気の銀杏峰へtooruohさんとやって来ました。
夏道登山道を行くか、東尾根を登るか悩みましたが、夏道登山道はまだ登った事が無いので、今日は夏道で行きます。
つぼ足の登山者に、抜かれようが置いて行かれようが、我らはマイペースでゆっくり登って行きます。
お約束した様に山頂ではガスに巻かれ、いつも通りに眺望は有りませんが、そんな事にめげては居ません。
我々には「志目木谷 滑走」と言う大義か有るのです。
山頂でお会いしたAさんも誘って一緒に行きましょう。
志目木谷本谷の右俣と左俣の境でどちらに落とすか見極めをします。今日の雪は少し湿り気ありですがとっても滑り易い雪質の様です。
目を凝らして見ると本谷の下部に新しそうな滑走痕をみつけました、決まりです!本谷(左俣)の右俣に1番高いところから飛び込みました。
昇天です!!
しかし、標高が落ちると雪が悪くなりスキー板が操作出来ません。修行をしてる様な辛さです、腿が悲鳴をあげますがまだまだ下山口には到着しません。もう死ねるなと思った頃にやっと下山口へ。
そこから登山口に停めた車まで歩いて、やたら遠かった気がしてなりません。疲れましたが明日は荒島岳行きますw
久々の山スキー、脚が前になかなかでなくて終始graveltrekさんにおんぶに抱っこの山行になってしまった。寒いのに待っていてくれたgraveltrekさんに感謝。
銀杏峰は山頂付近にオープンバーンが広がるスキー向きの山で楽しくシュプールを刻める・・・が標高が下がるに従って重雪になり修行滑降となった。標高の低い山ではしょうがないがこれも山スキー、下山すればたのしい記憶しか残らない(?)
今回は夏道で登高したがツボ足の登山者が平日にも関わらず多く入っていてびっくりした。ツボ足のトレースは微妙にスキーには合っていないのでラッセルがなくて助かりはしたが東尾根ルートの方が歩きやすいかもしれない・・・などと贅沢を言ってみました。
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