記録ID: 7861825
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山: 高温のBCは、いつもの静かな沢沿い・癒しの林間ルートを楽しめた
2025年03月01日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:43
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 793m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 快晴、スタート地点・あずまや温泉でー7℃/10℃ 林間はほぼ無風、上部は風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは下の方の道路脇にもかなりの台数が駐車していた |
コース状況/ 危険箇所等 |
・菅平スキー場の積雪130cm、しばらく降雪はなかつた。 ・あずまや温泉駐車場到着時ー7℃、雪面は凍結していた。牧場に入り登山道ルートを進まず、右側に少し下って牧場に入って行く。この辺はモナカ状態のエリアあり。アイゼンで進む雪山ハイクPは踏み抜きあり、ワカンを装着した。沢地形に沿って右岸側をハイクアップ。雪山ハイクPは歩きにくいため登山道ルートに方向転換し登頂目指した。BCのPは沢地形に沿って標高を上げた。雪面は硬いが下地は柔らかい雪が10cm~15cmあった。滑走したは気温上昇でターンし易い状態になっていた。 ・標高1800mを超え陽当たりが良いエリアになると気温上昇にもともない雪面は柔らかくなり滑走し易いことが予想された。1900mから上部は健脚組みは登頂を目指したが小生を含め70才以上の2人は2200mまでハイクアップし滑走開始した。 ・滑走開始間もないエリアは軽度のシュカブラがあるが雪面は柔らかくターンしやすかった。気温上昇により雪面は柔らかくしばらくターンし易く快適な春スキー滑走が楽しめた。 ・ダケカンバの林間中斜面は表面は柔らかくなり、気持ち良くターンできたが斜面が緩み、気温上昇により悪雪化しストップ雪、妖怪板つかみに数回遭遇、前のめりに転倒しそうになった 最後にシール装着で広大な牧場エリアに戻り、雪面が緩んだ緩斜面に最後のお絵描きを楽しめた。 駐車場までは登山道ルートの左側を滑走したが、概ね滑り易かった。 今期は比較的積雪が多かった。 |
その他周辺情報 | 真田温泉♨️健康ランド・ふれあいさなだ館:500円 |
写真
さあ、ここから斜度が出てくる。このルートは知る人ぞ知る名BCルートで、登山道ルートより雪質が良く静かなBCを楽しめる、お勧めルート。
毎年来ており、条件合えば山頂から全山パウダー滑走ができる
毎年来ており、条件合えば山頂から全山パウダー滑走ができる
我々2人到着して30分後くらいに雪山ハイクP、その後BC登頂Pが帰還し、合同イベントは無事終了、いや楽しかったね‼️
小生とHさんは真田の湯♨️で汗を流し帰葉、他の9人は長和町のT邸に向かい
小生とHさんは真田の湯♨️で汗を流し帰葉、他の9人は長和町のT邸に向かい
感想
・当初横手山頂ヒュッテ泊で池ノ塔~芳ヶ平BCの予定であったが、諸事情で中止、四阿山BCと雪山ハイクのイベントに合流した。
・四阿山は百名山であり厳冬期でも好天の日には多くの雪ハイカーで賑わう。BCではお隣りの根子岳に方が賑わうが、ハイカーの方が圧倒的に多い。
登山道ルートでのBCは一度経験すると面白味にかけるため、あまりリピートしないようであり、BCでの入山はそれほど多くない。
しかし今回選択した沢沿いルートは、静かな林間の癒しの世界、雪質が良く、条件が良いと素晴らしいパウダー滑走ができhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6537668.html、残雪期に入っても気持ち良い滑走ができるため、わが会のBCイベントでは毎年のように訪れている。
・小生にとっては体力的には登頂はけっこう大変であり、ゆっくり時間をかければ登頂は可能であるが、今回は無理をせず2200mからの滑走とした。
・登頂した5人のBCのメンバーは初登頂の方も多く、絶好のツアー日和に大満足の達成感を味わえたようです。
次回は全山パウダー滑走を期待できる日に
是非来年も訪れたい!!
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