高ボッチ山
長野県
rurinta
rinchoku
体力度について
- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 659m
- 下り
- 661m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:02
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初から20�僂�らいの積雪があり、泥が出ることは（牧場の稜線で風で飛ばされたところを除き）ありませんでした。朝は表面が凍った感じ、帰りは少しシャーベット。 |
写真
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感想
先日山仲間と登りましたが、rurintaは行けなかったのと、北アルプスがほとんど見えなかったので、リベンジで計画しました。
2日前のSCWではほぼ快晴の予報でしたが、前日になると結構雲が出るとのこと。行くかどうか迷いましたが、rurintaが「行く！」というので決行しました。青梅を土曜日の17時頃出発しましたが、青梅街道の御岳付近は結構な降雪で、あたりは真っ白でした。しかし奥多摩湖を過ぎると逆にほとんど降っておらず、丹波山辺りは路面が乾いていました。予想より雪は関東南部に限定されていたようでした。山梨に入り韮崎あたりに来ると少しみぞれが降り始めましたが大したこともなく、順調に塩尻まで到着できました。駐車場では隣に来た車がエンジンかけっぱなし・音楽大音量でしばらく眠れませんでしたが、もう移動して逃げるしかないかな、と思った頃ようやく引き上げていき、その後はぐっすり寝ることができました。
朝方は雲が多いのはわかっていたので朝も6時過ぎ起床、車中で朝食を食べてトイレを済ませて登山口へ。ブリーズベイリゾート塩尻到着時駐車場は3割程度埋っているに過ぎませんでした。登山口で様子を見るとここ数日新雪は降っていない様子で、30�僂�らいの積雪でしたが表面は凍っている状況だったので、軽アイゼンで登ることにしました。出だしは曇り。少し上には雲がかかっていました。進んでいくと当然ガスの中に突入で、牧場に出たときは文字通り五里霧中でした。先日行ったばかりですし、先行者の踏み後もあるので迷うことはありませんでしたが、一時は本当に周りの視界が全くない状況でした。まだ天気が好転しない状況だったので途中の牛の給水所跡(?)で昼食を摂ることにしましたが、食べているうちに急速にガスが抜け初め、周りの景色も見えるようになってきました。
二人で歓声を上げつつ先へ進み景色を楽しみました。途中メイン路の脇道が結構積雪していたので、せっかく持ってきたスノーシューを装着することにしました。まあ、無くても十分歩けるのですが、あれば少し歩きやすいかな、という感じでした。そこから頂上はまもなくですが、どんどん雲は晴れていき、かなりの眺望を得ることができました。ただ春霞？のせいか富士山は裾野がなんとかわからないではない、という程度で、遠望は利きませんでした。また北アルプスは先回とほぼ同様ほとんど雲に覆われており、先回との違いは、ちらっと槍ヶ岳が見えたことでした。でも陽が降り注ぐ雪面を楽しくハイクでき、両名大満足でした。もう少し滞在すれば状況は良くなっていくことはわかっていましたが、家庭の事情もありさっさと下山することとなりました。
帰りは早く帰らなくてはならなかったので塩尻から青梅まで高速を利用しました。一面霧の雪原とスカッと晴れた雪原の両方を堪能でき大満足の山行となりました。
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