平標山 BCスキー

2015年12月31日(木) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:24

6:52 スタート地点
11:57 11:57 平標山
13:01 13:01 平標山の家
13:49 13:53 平元新道登山口
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打峠の小学校近くの路肩が広くなっているところに停めました。

コース状況／危険箇所等

雪は少ないです。
ヤカイ沢は上部は滑れるかもしれませんが、下部は全く滑れないでしょう。
歩くのも笹や薮が出てて一苦労でした。

写真

日の出の時間にスタート。
山頂方面もよく見えています。

林道は雪が繋がってました。
帰りが楽そう。。

除雪の最終地点。
いつもは山盛りの雪が積まれてるのに車も通れそうくらいしか積もってないようです。

スキーの跡もありました。

このゲートから左方向に向かい、ヤカイ沢に入ります。

何日か前のトレースがありました。

去年は無かった渡渉。

開けたところから山頂方面のパノラマ。

滑走予定のヤカイ沢。
雪が少なすぎる。。

ちょっと道迷い中。。

ここから尾根に上るために急登が始まります。

太陽が出てきました。

ウサギが遊びまくり。

樹林帯はブッシュが濃くて歩けないので稜線を歩きます。
雪庇も成長してないのでよかったです。

雪庇はあってもこれくらい。

振り返って歩いてきた尾根と苗場スキー場。

パノラマで。

一箇所尾根通しが厳しかったので巻きます。
ここは一見歩きやすそうですが、雪が少ないのですぐ下が笹で、雪が滑り落ちて歩きづらかったです。

また尾根に戻ります。

板の上に雪が乗って重い。

シュカブラ。

もう1個、シュカブラ。

なだらかで広くなりました。

上の方は霧氷が残ってました。

山頂まであとちょっと。

振り返って平標山の家方面。

意外と長いラストスパート。

これは樹氷？

先行者はわかんでけっこう埋まってます。

山頂に到着。

エビの尻尾も立派。

巻機山〜谷川岳〜仙ノ倉山

天気予報通り、お昼ごろから天気が悪くなってきました。

いつか滑ってみたい西ゼン。

滑り降りるのはあっという間。

なかなか疲れる初滑り。

一気に平標山の家。

ここから夏道沿いに降ります。

最初は滑り降りましたが、なかなか大変で途中から歩いて降りました。

林道に到着。

林道はほとんど下っているので滑り降りられます。

ヤカイ沢分岐のゲートまで降りてきました。

今日の車は4台。

天気はなんだかんだで1日持ちました。

感想

whitefire

今シーズンの初滑りに平標山に行ってきました。
家を出る時は曇ってたけど、三国トンネルを抜けると晴れてました。

今年はだいぶ雪が少ないらしく、いつもより50cmは少ない感じがしました。
とりあえず、ヤカイ沢から登ります。
雪が少なく笹やブッシュが出ていてかなり歩きづらかったです。
ルートも良く分からずちょっと右往左往。。
雪が少ないとルーファイが難しいですね。

ようやくいつもの急登までやって来てジグザグ登ります。
尾根に出るとブッシュが減って歩きやすくなりました。
風もほとんど無くて日が当たりだすと暑くなりました。

スキーだとあまり沈み込まないけど、先行者はワカンのようでふくらはぎからひざ辺りまで沈んでいました。
積雪は1mくらいだったと思います。
この積雪量だとヤカイ沢を滑るのはちょっと大変そう。
上の方は大丈夫そうだけど、下の方は歩きになりそうなので山の家から夏道沿いに降りてきました。
踏み跡はしっかりあり、安全に降りられました。
林道まで来ればあとは滑って降りるだけなのでかなり楽に降りられました。

ヤカイ沢の分岐まで来るとヤカイ沢方面から2人のスノーボーダーが降りてきました。
山頂までは登らずピストンしたそうです。
で、登っている途中の薮こぎで落としたサングラスを拾ってきてくれました。
ヤカイ沢に入ったのは自分以外このお二人だけで、しかもちょうど分岐で行き会ったのは奇跡に近いと思います。
諦めてたけど、戻ってきてよかったです。
たぶん見てないと思うけど、どうもありがとうございました。

ヤカイ沢を滑れなかったのは残念だったけど、無事初滑りを終えられました。
休み中に谷川も行きたかったけど、雪が少なそうなので様子見です。。