高川山

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.7km
• 登り: 590m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:47

距離 8.7km 登り 590m 下り 590m

7:39 スタート地点
7:42 道の駅つるバス停
8:43 8:45 シラサワココース分岐
10:07 10:30 高川山
12:26 道の駅つるバス停
12:26 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅つる

コース状況／危険箇所等

シラノサワコースは、古宿コースとの分岐の先が粘土質の滑りやすい急斜面で歩き慣れていない人には厳しい。尾根に乗れば、所々急登はあるが、比較的歩きやすい。
山頂手前に絶壁の岩場がある。高さ10m程のほぼ垂直な岩壁。補助ロープはあるが、足掛かりが少なく腕力が頼り。初心者には厳しい。
大月/田野倉方面へのルートは、中谷入コース分岐の先が岩の多い急斜面で滑りやすく注意が必要。

その他周辺情報

村松うどん店･･･お勧めは、肉うどんとカレーうどん（どちらも並盛490円/大盛540円）。もも焼き（580円）が絶品。ビールが欲しくなるが車なのでがまん。がまん出来ない方は電車で。
より道の湯･･･土日1,500円と高め。村松うどん店で出会った地元のお客さんに泰安温泉（銭湯）を勧められた（430円）。

写真

3/9 7:40

道の駅つるからスタート

3/9 7:52

中谷の分岐．左に折れてシラノサワコースから時計回りで周回する

3/9 8:13

古宿の民家の横を通って

3/9 8:32

集落を抜けて裏山に向かう

3/9 8:43

シラノサワコース分岐に到着．右の古宿コースは山頂まで70分、直進のシラノサワコースは90分．シラノサワコースに進む

3/9 8:46

シラノサワコースの取付きの斜面は粘土質で滑りやすい

3/9 9:05

尾根に出た

3/9 9:11

暫くはなだらかな尾根歩き

3/9 9:23

急登が始まる

3/9 9:35

登山道には昨日の雪が少し残っている

3/9 9:53

樹間からゴルフ場を見下ろす．天気が良ければ富士山が見えるのかもしれない

3/9 9:58

霧氷が溶けずに残っている

3/9 9:59

山頂手前の絶壁の岩場．ロープが2本垂れている

3/9 10:01

しっかりした足掛かりが少なく、ほぼ腕力で登る

3/9 10:06

山頂に到着．数人の登山者がいた

3/9 10:07

晴れていれば秀峰富嶽十二景の美しい富士山が見えるはずだが、今日は雲の中

3/9 10:07

方位盤も今日は空しい

3/9 10:07

秀麗富岳十二景十一番山頂の標識

3/9 10:08

写真家白旗史郎氏の歌碑

3/9 10:08

大月、田野倉方面への下山コースの標識

3/9 10:32

大月方面に下ると、狼煙台跡があった

3/9 10:37

中谷コース分岐

3/9 10:39

途中「むすび山」の道標がいくつかあった．むすび山は、大月駅のすぐ近くにある山らしい

3/9 10:45

厳しい急坂が続く．湿っていて滑りやすい

3/9 10:52

急坂を過ぎるとなだらかな尾根道になる

3/9 11:14

樹間にリニアモーターカーの実験線が見える

3/9 11:23

松葉入コース分岐．ここを右に下る

3/9 11:25

分岐を少し下ったところに馬頭観音があった

3/9 11:28

弁慶岩（いし）と書いてあるが・・・

3/9 11:49

下山した

3/9 11:54

梅が咲いている．満開まではもう少しか

3/9 11:59

高速道路のすぐ横を通る

3/9 12:09

目の前にリニアモーターカーの実験線

3/9 12:28

道の駅つるに戻ってきた

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

terra

秀麗富岳十二景十一番山頂の絶景を求めて登ったが、残念ながら雲は低く厚く、富士は遂に姿を現さなかった。天候は芳しくなかったが、山頂に到着すると3人の登山者が居た。早めの昼食を取りながら休憩していると次々と10人程の登山者が登って来た。人気の山のようだ。
山頂には秀麗富岳十二景十一番山頂の標識と写真家白旗史郎氏の歌碑がある。360度のパノラマが広がり立派な方位盤もある。晴れていれば遠くの山並みと照らし合わせて山名を確認するのも楽しいだろう。
山頂に至るルートは多く、電車の場合、初狩駅から大月駅に向かうコース、田野倉駅に向かうコース、禾生駅に向かうコースがある。車の場合は、道の駅つるを起点に、シラノサワコース、古宿コース、松葉入コース等の周回コースが組める。いずれも3〜4時間程度でサクッと登れる手頃なコースだ。今度来るときは、晴れた日に訪れて、秀麗富岳十二景の素晴らしい展望を堪能したい。