記録ID: 7887248
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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山/娘と歩く石ブテ東谷
2025年03月09日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 727m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
近鉄富田林駅〜東水分:4市町村コミュニティーバス(400円) 東水分バス停〜水越トンネル入口旧道分岐:第一交通タクシー(1400円) 金剛登山口〜河内長野駅前:南海バス(500円) 南海電車とJRで帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●滝は、直登が無理なら、ほとんど巻き道がある。しかし、大抵の場合、濡れるのを厭わず、流れに沿って登った方が楽な場合が多い。設置されたトラロープは、かなり劣化している、体重を預けず、軽く握り、バランスを取る程度にすること。 ●冬季は、滝が凍結する可能性があり、水しぶきが飛び散る周囲の岩も氷が張りつき、アイゼンが必要。滝の要所に、古い残置ロープがあるが、これも氷って、岩に張り付いてしまうことがある。氷ったロープを岩から引き剥がしたり、適当な手掛かりがない時に、ピッケルが活躍するかもしれない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
レインウェア
防寒着
折り畳み傘
毛糸帽子
ネックウォーマー
毛糸手袋
予備手袋
防水手袋
靴
ゲイター
アイゼン
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
カラビナ
ストック
ピッケル
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感想
めずらしく、娘が続けて山に行きたいと言う。前回は妙見谷を歩いたので、今回は、石ブテ東谷を歩くことにした。娘がここを歩くのは2回目だ。前回歩いたのは、2年前の夏・・アブに悩まされながらも、涼しい沢を歩いたのを覚えている。
相変わらず、難所の滝を、自分で手掛かりを見つけて、物怖じせず、すいすいと這い上がってくる。私が娘に手を貸したのは、1回っきりだった。娘と歩いていると、石ブテ東谷が、まるで、普通のハイキングコースの様な錯覚に囚われてしまう(笑)。なんと言うか、岩場を攀じ登る天性のセンスがあるのだ。心配するこちらが馬鹿らしくなってくる(笑)。
この日は、日射しが明るく、春のような暖かさを感じさせた。下山した千早の集落には、ミツマタの花の蕾がふくらみ、ロウバイの花の甘い香りが漂っていた。
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長い間歩いてないので久しぶりに登ると怖く思うかもです。
前回の大雪によって逆に登りやすくなった?妙見谷とは打って変わって石ブテ東谷とはレベルアップになったとおもいきや娘さん2回目でしたか。
それにしてもラスボスは写真で見ていてもヒヤヒヤします。
今ならヘルメット持参で行くかもです。
年々怖がりになっています。
それなのにお助けロープも持たず?よく怖がりませんでしたね。
最後に登った東谷は左岸から巻いたのを覚えています。
そんな巻き道もやばかったように思います。
下山はおなじみの松の木ルートでしたか。
ラスボスの滝は、上から、娘が登るのを見下ろしながら、私もヒヤヒヤしました。おっしゃる通り、娘はロープを掴もうとしないんですよ。私の真似をしているのかと思ったんですが、後で聞いてみると、「ロープはボロボロで頼ると危なそうだから、できるだけロープを掴まないようにした」のだそうです。写真では、のんびり見下ろしているように見えますが、この時私は、上から「ロープを掴め!」と、何度も娘に叫んでいます。最後に這い上がる時だけ、ロープを掴みました(笑)。ほんとうに、どういう神経しているんでしょうか。呆れてしまいます(笑)。私だって、石ブテ東谷を初めて歩いた時は、ものすごく緊張しましたからね。
確かに、この滝の巻き道は、危ないですね。慣れれば、滝を登る方がずっと楽です(笑)。
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