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Yamareco

記録ID: 7888071
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【野登山】巨大杉の森と、まだまだ蕾のミツマタの森

2025年03月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
9.6km
登り
830m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:51
合計
5:04
距離 9.6km 登り 830m 下り 819m
6:47
6:48
117
8:45
8:47
14
9:01
9:25
40
10:05
10:29
56
11:26
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂本棚田駐車場に駐車させて頂きました。
トイレも有ります。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、マイナールート・バリルートを含むマニアックな区間を歩いています。
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全区間においてGPS等でのルーファイは必須です。

◎野登寺入口〜野登山(レコ写真no.3〜25)
基本的にはとても登りやすい尾根でした。
取付いて暫くはお約束の植林地帯ですが、中盤から古道が現れ、ほぼその古道に乗って登っていきました。
時折、古道が不明瞭になる箇所もありますが、地形と相談しながら登っていけば特に問題はありません。
一部、地形が不明瞭な箇所や軽い岩場・ザレ場等、注意箇所はありますが、特に危険箇所等はありません。
ただ、あくまでもマイナールートになると思いますので、GPS等でのルーファイは必須です。

巨木杉周辺から野登山山頂(レコ写真no.13〜25)までは、地形を見ながらの適当歩きです。
GPS軌跡等は当てにされないようお願いします。

◎野登寺〜ミツマタの森(レコ写真no.38〜48)
野登寺の巨杉の脇から野登寺に続く舗装路を横切るまでは、とても穏やかな自然林の森を快適に歩いていけます。
舗装路を横切り植林地帯を経て“ミツマタの森”まで伸びる尾根で下っていきますが、尾根に乗るまで地形が曖昧なのでGPS等でのルーファイは必須です。
自分はミツマタの森の北側に着地したかったので、この尾根の先端まで行かず、先端の少し手前を西側(谷側)に下っていったのですが、これは完全に失敗でした。
激下りな上にちょっと荒れ気味、着地箇所にはそれほどミツマタは多く自生してません。
また、この山行当日(3/10)の時点では、ミツマタの森はまだまだ蕾の状態でした。
坂本棚田駐車場よりスタートです。
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坂本棚田駐車場よりスタートです。
まだ薄暗い坂本集落を通り抜けていく。
それにしても寒すぎる・・・
2025年03月10日 06:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 6:29
まだ薄暗い坂本集落を通り抜けていく。
それにしても寒すぎる・・・
一般道から一旦、野登寺入口に入り・・・
2025年03月10日 06:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 6:48
一般道から一旦、野登寺入口に入り・・・
すぐ右手の植林地帯から取付きます。
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すぐ右手の植林地帯から取付きます。
尾根に沿って付いている、おそらく杣道と思われる道に沿って登っていくと・・・
2025年03月10日 06:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 6:52
尾根に沿って付いている、おそらく杣道と思われる道に沿って登っていくと・・・
約20分ほどで野登山に続いている目的の尾根へ。
2025年03月10日 07:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 7:10
約20分ほどで野登山に続いている目的の尾根へ。
取付き直後は平凡な植林地帯だったが、すぐに古道と思われる道が現れた。
しばらくの間、この古道に乗って登ってみよう。
2025年03月10日 07:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 7:17
取付き直後は平凡な植林地帯だったが、すぐに古道と思われる道が現れた。
しばらくの間、この古道に乗って登ってみよう。
古道の道端には、お地蔵様も鎮座していた。
2025年03月10日 07:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 7:27
古道の道端には、お地蔵様も鎮座していた。
道が不明瞭な箇所も多く、そんな場所は地形と相談しながら適当に登っていった。
2025年03月10日 07:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 7:37
道が不明瞭な箇所も多く、そんな場所は地形と相談しながら適当に登っていった。
標高800mくらいまで登ってくると、古道も明瞭でメチャ歩きやすくなってくる。
2025年03月10日 08:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:12
標高800mくらいまで登ってくると、古道も明瞭でメチャ歩きやすくなってくる。
写真では分かりづらいが、この大きな杉の木が見えたら古道を離れ、この山行最大の目的である巨木の元へ・・・
2025年03月10日 08:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:14
写真では分かりづらいが、この大きな杉の木が見えたら古道を離れ、この山行最大の目的である巨木の元へ・・・
とはいえ目印にしてたこの杉も結構な大木だ!
2025年03月10日 08:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:15
とはいえ目印にしてたこの杉も結構な大木だ!
鈴鹿最大かも?と言われる杉の巨木。
この角度から見ると、三本に分かれている様に見えますが、下でちゃんと繋がってます。
2025年03月10日 08:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:17
鈴鹿最大かも?と言われる杉の巨木。
この角度から見ると、三本に分かれている様に見えますが、下でちゃんと繋がってます。
別角度から。
比較する物が無いので伝わり辛いが、とにかくデカイ!
物凄い貫禄と迫力だ!
2025年03月10日 08:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:21
別角度から。
比較する物が無いので伝わり辛いが、とにかくデカイ!
物凄い貫禄と迫力だ!
その姿はまるで巨大な生物の様だ。
2025年03月10日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:23
その姿はまるで巨大な生物の様だ。
少し引きで。
その存在感は周囲を圧倒していた。
2025年03月10日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:23
少し引きで。
その存在感は周囲を圧倒していた。
さぁ、次の巨木を見に行こう。
それにしても、この辺りの森は歩いてて本当に気持ちが良い。
2025年03月10日 08:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:28
さぁ、次の巨木を見に行こう。
それにしても、この辺りの森は歩いてて本当に気持ちが良い。
見えてきた!
先ほどの巨杉に続くデカさという杉の巨木。
2025年03月10日 08:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:29
見えてきた!
先ほどの巨杉に続くデカさという杉の巨木。
この木も力強く、そして美しい!
2025年03月10日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:30
この木も力強く、そして美しい!
物凄い貫禄、まさにこの森の主の様だ!
2025年03月10日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:30
物凄い貫禄、まさにこの森の主の様だ!
“巨木杉の座ます森”
神々しい。
2025年03月10日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:33
“巨木杉の座ます森”
神々しい。
とりあえず、山頂三角点へ。
穏やかな森をゆったりと登っていく。
2025年03月10日 08:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:39
とりあえず、山頂三角点へ。
穏やかな森をゆったりと登っていく。
山頂周回路に合流。
山頂脇のお地蔵様の真ん前にドンピシャでした。
2025年03月10日 08:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:44
山頂周回路に合流。
山頂脇のお地蔵様の真ん前にドンピシャでした。
山頂の前では、優しいお顔のお地蔵様がお出迎えしてくれます。
本当にほっこりしますね😚
2025年03月10日 08:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:44
山頂の前では、優しいお顔のお地蔵様がお出迎えしてくれます。
本当にほっこりしますね😚
”野登山”登頂!
これといって特に何もない山頂なので、すぐに次の目的地に向かう。
2025年03月10日 08:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:45
”野登山”登頂!
これといって特に何もない山頂なので、すぐに次の目的地に向かう。
でも、三角点タッチだけは忘れずに!
2025年03月10日 08:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:45
でも、三角点タッチだけは忘れずに!
しこたまあった残雪も、もう山頂近辺に少し残っているだけだった。
2025年03月10日 08:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:48
しこたまあった残雪も、もう山頂近辺に少し残っているだけだった。
山門をくぐり“野登寺”へ。
2025年03月10日 08:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:54
山門をくぐり“野登寺”へ。
整然と立ち並ぶ杉の大木とお地蔵様の間を抜けていく。
ただフツーに歩いてるこっちまで背筋がピ〜ンと伸びそうだ😅
2025年03月10日 08:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:56
整然と立ち並ぶ杉の大木とお地蔵様の間を抜けていく。
ただフツーに歩いてるこっちまで背筋がピ〜ンと伸びそうだ😅
麓の集落ではポツポツと開花の声を聞く“ミツマタ”の花も、ここではまだまだ蕾の状態だった。
2025年03月10日 08:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 8:59
麓の集落ではポツポツと開花の声を聞く“ミツマタ”の花も、ここではまだまだ蕾の状態だった。
本堂に向かう階段の両脇を飾るミツマタもまだまだご覧の通り・・・
2025年03月10日 09:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:00
本堂に向かう階段の両脇を飾るミツマタもまだまだご覧の通り・・・
野登寺の本堂。
階段を登りきると、雪の塊が通せんぼ状態で残ってた。
屋根から滑り落ちたものなのだろうか?
2025年03月10日 09:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:08
野登寺の本堂。
階段を登りきると、雪の塊が通せんぼ状態で残ってた。
屋根から滑り落ちたものなのだろうか?
野登寺の境内西側の周回路の脇にも巨大な杉の木があるというので・・・
2025年03月10日 09:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:11
野登寺の境内西側の周回路の脇にも巨大な杉の木があるというので・・・
おぉ、これか!
この杉もなかなかのデカさ!
巨大さや迫力では先の巨大杉には敵わないが、その立ち姿がシャンとしてて美しい。
2025年03月10日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:15
おぉ、これか!
この杉もなかなかのデカさ!
巨大さや迫力では先の巨大杉には敵わないが、その立ち姿がシャンとしてて美しい。
この巨杉を見る事も、今回の山行の大きな目的でした。
2025年03月10日 09:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:25
この巨杉を見る事も、今回の山行の大きな目的でした。
そして、先の美しき巨杉の西側に少し気になるトコが。
大きさでは先の3本に及ぶべくもないが、大きな木々が何本か立ち並び・・・
2025年03月10日 09:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:21
そして、先の美しき巨杉の西側に少し気になるトコが。
大きさでは先の3本に及ぶべくもないが、大きな木々が何本か立ち並び・・・
そのうちの一本が凄く独特で、何だかスゴイ貫禄だ!
これって杉だよねぇ?
2025年03月10日 09:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:22
そのうちの一本が凄く独特で、何だかスゴイ貫禄だ!
これって杉だよねぇ?
下りは、野登寺脇の巨杉のトコから”ミツマタの森“までダイレクトに下っていこうと思います。
2025年03月10日 09:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:28
下りは、野登寺脇の巨杉のトコから”ミツマタの森“までダイレクトに下っていこうと思います。
野登寺に続く舗装路を横切り・・・
2025年03月10日 09:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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野登寺に続く舗装路を横切り・・・
そのまま植林地帯、そして・・・
2025年03月10日 09:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:35
そのまま植林地帯、そして・・・
馬酔木の煩いトコもそのまま突っ切り・・・
2025年03月10日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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馬酔木の煩いトコもそのまま突っ切り・・・
地形が意外と複雑なのでマメにルーファイしながら、ミツマタの森に続く尾根に乗っかっていきます。
この尾根にはそれなりに杣道は付いてましたが、急下りなトコもあるのでチョット注意が必要かも。
2025年03月10日 09:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 9:48
地形が意外と複雑なのでマメにルーファイしながら、ミツマタの森に続く尾根に乗っかっていきます。
この尾根にはそれなりに杣道は付いてましたが、急下りなトコもあるのでチョット注意が必要かも。
ミツマタの森の北側に着地したかったので、この尾根の先端まで行かずに先端の少し手前を西側に下っていったのだが・・・これが完全に失敗だった。
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ミツマタの森の北側に着地したかったので、この尾根の先端まで行かずに先端の少し手前を西側に下っていったのだが・・・これが完全に失敗だった。
ミニ尾根みたいなところを下っていったのだが、激下りな上にちょっと荒れ気味、しかも着地したトコには期待してたミツマタの木々が思ってたよりも少なく・・・
まぁ、下調べ不足と言えばそれまでなんですがね😩
2025年03月10日 10:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:03
ミニ尾根みたいなところを下っていったのだが、激下りな上にちょっと荒れ気味、しかも着地したトコには期待してたミツマタの木々が思ってたよりも少なく・・・
まぁ、下調べ不足と言えばそれまでなんですがね😩
着地した谷を下っていくが、この辺りのミツマタもまだまだ蕾の状態。
2025年03月10日 10:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:05
着地した谷を下っていくが、この辺りのミツマタもまだまだ蕾の状態。
もうお腹ペコペコなので、河原のちょっと開けたトコでお昼休憩としよう。
まぁ“どうせ“いつものコレですがね”
2025年03月10日 10:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:12
もうお腹ペコペコなので、河原のちょっと開けたトコでお昼休憩としよう。
まぁ“どうせ“いつものコレですがね”
デザートはまたまた好物の桜餅。
今回のは普通にコンビニのヤツですがね。
2025年03月10日 10:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:24
デザートはまたまた好物の桜餅。
今回のは普通にコンビニのヤツですがね。
そして、“ミツマタの森”に突入するも・・・
2025年03月10日 10:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:33
そして、“ミツマタの森”に突入するも・・・
まだまだこんな蕾状態でした。
2025年03月10日 10:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 10:38
まだまだこんな蕾状態でした。
坂本集落に戻る林道に乗った瞬間、さっきまであれほどあったミツマタの”ミ”の字も無くなる不思議・・・
2025年03月10日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
3/10 10:41
坂本集落に戻る林道に乗った瞬間、さっきまであれほどあったミツマタの”ミ”の字も無くなる不思議・・・
でも歩く分には意外と心地よい道なのよね。
2025年03月10日 11:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 11:13
でも歩く分には意外と心地よい道なのよね。
坂本集落まで戻ってきたが、朝の寒さが嘘の様なポカポカ陽気。
駐車場までの道のりは、本当に心地よい散歩の様でした。
2025年03月10日 11:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 11:17
坂本集落まで戻ってきたが、朝の寒さが嘘の様なポカポカ陽気。
駐車場までの道のりは、本当に心地よい散歩の様でした。
坂本集落に咲く“中国大輪ミツマタ”
2025年03月10日 11:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 11:22
坂本集落に咲く“中国大輪ミツマタ”
こちらはもうチョット咲き始めてる😆
2025年03月10日 11:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 11:22
こちらはもうチョット咲き始めてる😆
ゴール!
2025年03月10日 11:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/10 11:26
ゴール!
撮影機器:

感想

この日は午後から所用があるので、またまた南鈴鹿へ毎度の「モーニング登山」です。
今回の目的地は巨大杉の森(野登山)、そしてミツマタの森です。
巨大杉はともかくとして、ミツマタの季節にはまだ全然早いのは重々承知の上。
今回は今後の山行の為のルートチェックや、ミツマタの状況を確認に行った感じです。

好天が約束されたこの日、天気予報等からの情報である程度寒いのは覚悟していましたが、スタート時点での凍てつくほどの寒さは自分の想像以上でした。
いつもより1枚多く上着を羽織り、取付き地点である野登山入口を目指します。
しかし登山口から登り始めると、寒さで震えてたのがウソの様に寒さが和らぎ、一気に暖かく気持ち良く歩けるコンディションになってきました。
そして、同時に尾根道も退屈な植林地帯からとても快適な古道に。
巨大杉の佇む森まではあっという間でした。

巨大杉達はその森の主の様に佇んでいました。
巨大・大迫力・貫禄、言葉のボキャブラリーの少ない自分にはありきたりなこんな言葉しか思いつきませんが、とにかくデカイです。
歴史的な背景から、野登山には巨木が多いですが、これらの巨木の佇む森は本当に素晴らしかった。

下りは、野登寺を経てミツマタの森まで未踏の尾根ルートで下っていきます。
この尾根ルート自体はごく普通の植林地帯を突っ切るだけなので特に書く事はありません。
ただ、ミツマタの森の北側に着地したかったが為に尾根芯を途中で外れ短絡的に谷側に下っていったのは完全に失敗でした。
激下りで荒れ気味のミニ尾根を下っていき、着地したトコには特に何がある訳でも無いという。
自分でも“俺何やってんだろ?”って・・・

“ミツマタの森”はのミツマタは、分かっちゃいましたがまだまだ蕾状態でした。
また、皆さんのレコをチェックしながら、頃合いを見計らって再訪したいと思います。
一方、坂本集落の“中国大輪ミツマタ”はボチボチ咲き始めてました。
雲一つ無い青空の元、可愛らしい黄色い花を愛でながら、とても気持ちの良いフィニッシュでした。

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コメント

ベジさん、こんにちは😃
貴重なミツマタ情報も去ることながら、杉の巨木を巡る登りは魅力溢れるルートですね。参考にさせていただきたいと思います(多分下りは通常ルートで😅)。
いつも貴重な鈴鹿ルート掲載ありがとうございます😊
2025/3/13 12:07
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みっちろさん、おはようございます。
コメント頂きありがとうございます。
また、いつも自分の駄レコをご覧いただき、本当にありがとうございます🙏

今回歩いた、野登山を南南東から登っていくルートはそれほど険しくもなく、しかも古道歩きも楽しめますのでお薦めですよ。
また、巨木の座ます森もなかなか静かで雰囲気のあるところなので是非行ってみて下さいね。

自分は来週、みっちろさんのレコを参考にして、仙ヶ岳南西尾根を歩いてこようと思っています。
こちらこそ、ありがとうございます。ですね😆
今後もよろしくお願いします。
2025/3/14 7:35
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