北岳:村杉沢カッチ



- GPS
- 08:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:15
天候 | ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪堤の上を歩く区間多し、なので落とし穴は多数 |
その他周辺情報 | いろいろあるろも どこもよらず |
写真
装備
個人装備 |
MSR LightningExplore
|
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感想
8(土)にこの山行計画を知り参加することとなった。
当初、9(日)からの3日間を泊まりを含んだ山行を出来ないものかと、いろいろ思案していた。というのも、この先訪れる春山シーズンでの幕営を夢みているから。川内の七郎平とかを筆頭に、飯豊の稲葉の平とか、未だ見ず知らずのプレイスへの憧れが、今、筆者を突き動かしている。
10(月)朝、7時に「道の駅:いりひろせ」集合。とのことで近所の同行者と5時に会い、目的地へと南下する。道路脇の雪壁は、登山口に近づくごとに増していき、駐車した浅草山荘付近は国内有数の豪雪地の名に偽りなしと思わせる高さを誇っていた。
5名編成で、長靴3名うちワカン2名、スノーシュー3名うち登山靴2名(筆者含む)という足回り。今回辿る尾根はガタニイの中でもマイルドトレイルにカテゴライズされると思う。破間川対岸の守門山塊黒姫は若干の雲がまとわりついてはいるが、天候は良くなる一方と思わせる感じが気持ちを軽くさせる。高度を上げると、下権現堂山から大倉山の連なりも近く確認できるようになる。その手前になかなかここまで鋭いスカイラインの頂は無い桧岳も。ほか4名は宿り木の実の色などに深い興味を示していた。わりと単調な斜度で進行方向もほぼ東南東のままという登りが続く。山頂直下がウインドクラストでガリガリ。スノーシューの爪はその役目を果たしてくれ、山頂らしき高みへ立つことが出来た。行動時よりも数枚着込んで大休止。各自からご馳走を振る舞われ、山話に花を咲かせる。
下りは山頂直下のわずかなガリガリゾーンは後ろ向きで降りたりしたが、あとは適度な硬さの雪面を落とし穴に留意しながらも快適に脚を繰り出し続けられた。
浅草山荘でも入浴施設があるらしかったが、この日は整備中らしく入浴不可。帰路にも時間を要すので風呂はおあずけ。
山行を終えて思う、終始雄大な景色の中歩ける素晴らしい尾根との印象づけられたのは、青空によるところと、同行者各位の日頃の精進の賜物。それらにSpecialthanks.
コメント
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ピンクの大先輩🩷
の笑い声聞こえました!
お疲れ様でした♪
桃色師匠は相変わらず、あのまんまの感じで今シーズンも行きそうな気配でしたYO
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