金剛山 / 消えた!?岩屋文珠


- GPS
- 03:14
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 607m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし |
写真
感想
ここ数日の暴飲暴食で体重が増えた、どこか山にカロリー消費しに行きたいと妻が言う。とはいえオレは正月にソール貼り替えに出したスカルパがまだ戻ってきていない。なので急遽安い代替の靴を購入したが、軽いのは良いのだが足首のホールドされてない感がハンパなく若干頼りない。まあ沢の中をジャブジャブ歩いたりガチの岩場の登攀がないルートなら何とか行けなくもないだろうと考え、今回は文殊尾根→千早本道で金剛山に行くことにした。
さわやかトイレの駐車場を9時半に出発、車道を20分ほど歩いてババ谷の登山口へと到着。美しい沢の流れを眺めながら登って行く。
途中、分岐がいくつかあるが、どの道を選んでも結局最終的には文殊尾根に合流することになるので、一番踏み跡がわかりやすいルートを選ぶとよい。文殊尾根に乗る手前には冗談みたいな急登が待っている。
文殊尾根に合流すると一気に景観が開け、眼下に妙見谷、その向こうには千早本道が眺められる。傾斜も多少緩やかになり、気持ちの良い尾根道を山頂へ向けて登って行く。
11時もすぎてだいぶ山頂が近くなってきた。もうそろそろ岩屋文珠を通過してもおかしくないんだがと思っていたら左手に大きな廟があっていきなり転法輪寺に出た。って山頂やん。いや岩屋文珠は?
11:15、山頂広場到着。山頂付近はガスガスで景観は全くない。今朝下界から見た時は山頂晴れてたのになあ。
売店でおでんを頼み、昨日かつらぎ道の駅で買って来た柿の葉寿司を食う。めっさ美味い。登っている時は暑かったのでソフトクリームを食おうかと思っていたが山頂はさすがに寒かったのでやめておいた。
30分ほど休憩して下山。下りは千早本道を通る。ひたすら階段階段の山歩き感のない道だが、特に技術も要求されず、時間もかからず下れる。今日みたいに登山用の靴でない時もまあ安心だ。
1時間ほどで下山、まつまさで豆腐を購入して帰る。
ちなみに文殊尾根は場所によって左右に道が分かれており、寺谷側ではなく妙見谷側を通ると岩屋文珠の背後をスルーして山頂へ向かってしまうそうである。
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