多摩パノラマ展望10座 戸倉城山 ヤマスタスタンプを回収しました。(2)

2025年03月14日(金) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 3.7km
• 登り: 292m
• 下り: 268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:04

距離 3.7km 登り 292m 下り 268m

14:00 スタート地点
14:16 14:17 戸倉しろやまテラス
14:24 14:30 光厳寺
15:45 16:19 城山
17:04 戸倉しろやまテラス

天候

快晴、無風、温暖　西から低気圧で、下り坂。今日は、絶好の登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉しろやまテラス(とくらしろやまてらす)で、駐車場させていただきました。

コース状況／危険箇所等

ゴールの印が、片倉しろやまテラスの位置です。
片倉城山は、スリップに履き替えて、しろやまテラスの３階にあるレストランで、給食定食を食べてから、登りました。

初めて登る城山は、ヤマレコ頼り。ところが、ヤマレコアプリをタブレットから、画面サイズの小さなスマホに変えたために、戸倉しろやまテラスの位置関係を捕らえ切れなくて、校門前から上るのを、間違えました😨
(地図上のスタート位置は、片倉しろやまテラスでは、ありません)

光厳寺コースは、里山だと油断して歩いていると大岳山頂より厳しいと、同行者に言わしめたほどのの岩場が、山頂直下に所在しております。また、それ以前には転落すると、助からないほどの何億年前の断層で、できた崖が続きます。ですから気を引き締めて上る必要があると思います。

西戸倉コースは、普通の山道で、危険箇所はないし、ぬかるむ箇所もありません。

いずれのコースも、地元の皆様の整備が行き届いて、温かい気遣いが、伝わります。

写真

3/14 14:20

3/14 14:21

3/14 14:24

光厳寺門前

3/14 14:24

光厳寺

3/14 14:26

3/14 15:35

3/14 14:28

3/14 14:28

3/14 14:43

3/14 15:37

左手が何億年も前にできた断層で、底の見えない凄い崖になっており、武田勢も攻め上ることが、出来なかったのが、理解できました。

3/14 15:40

頂上直下の岩場は、大岳山に負けません。三点ホールドしないと転落するほどの岩場です。同行者も、杖を離して岩を掴んで登りました。

3/14 15:44

頂上です。

3/14 15:45

眺望
西は木に遮られて見えませんが武田勢が来るのろしが檜原城にあがると、のろしを焚いて、網代城山に伝え、網代城山が、滝山城にのろしで伝令したのが、一目瞭然です。
頂上は、観光協会のご尽力により、ハイキング客のために東に木が綺麗に伐採されておりました。

なお、檜原城は、拭沢の滝と檜原村役場の間に所在する山の上にありました。

3/14 15:45

眺望

3/14 15:46

三角点を始めて、撮影しました。

3/14 15:46

3/14 15:47

頂上標
東京都の立てたものだったのには、驚きました。
網代城山は、なかったです。

3/14 16:10

もう一つ、眺望写真

3/14 16:16

要害山方向、西戸倉登山道コースのトイレ

3/14 16:47

登山道を降りると、村の鎮守様のところに下りました。
こちらから、上り下りすると、楽です・・・・。

3/14 17:03

ゴール　戸倉しろやまテラスに戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

A101KC KYOCERA

装備

個人装備

おにぎり二個 温かい紅茶入りポット 栄養入りペットボトル ズボン シャツ 極寒ヒートテック上下 毛糸帽子

感想

Takaosan fukujuso

ヤマスタの多摩パノラマ10座を遠方から攻めて、残すは、網代城山と戸倉城山とばかり、一日で2座、ヤマスタのスタンプを回収させていただきました。若い人には、戸倉三山の登山口に有る山、私たちには、難攻不落の城山だっただけに、戦国時代は生死を賭けた戦いがあり、それなりにきつい山です。

遭難者数の統計に寄れば、遭難事故は起きていません。転落箇所のないはずの陣場山から高尾山が、多いのが、不思議ですね。

休校中の戸倉小学校にある戸倉しろやまは必要テラスに到着した時は、昼時でした。待ち時間の20分ほどを3階の資料館を拝観して、それからのお食事となりました。そこでは、給食をグレードアップした給食定食を頂きました。同行者は厚切りとんかつ定食を注文しました。

木の町日の出町ならではの、食堂のテーブルもイスも木製で、ハイキングの途中とは思えない落ち着いと食事ができました。(※　ヤマスタスタンプあり)

なお、戸倉しろやまテラスには、地質学の展示もあり、三市町村の共同運営とのことです。お近くにこられたら、ぜひともお立ち寄りしましょう。