継子岳



- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 690m
- 下り
- 691m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:53
天候 | 曇/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年行きそびれていた継子岳へ。しばらく雪降ってないしそんなに期待してたわけじゃないけど、今年は雪が多かったし北斜面だし下部はゲレンデだし、そこそこ楽しめるかな?と…、4名で向かいました。
山行届には一応継子岳山頂まで行くような計画を書いておいたけど、初めて来た時、森林限界を越えた途端にクトー付けても滑落しそうなアイスバーンに恐れをなして、それ以来山頂までシールハイクするなんて考えたこともなし。ブーツアイゼンで登頂する気もさらさらなし。いつも森林限界を越えたらすぐに西側の谷へ飛び込みます。継子岳に近づくにつれ見えてくるのは黒っぽい斜面。木とか岩とか、どんどん出てきてるみたい。もうスキーは絶対に無理だね?山頂までスキーで行かなくても良い大義名分ができました。
で、スキー場から歩き始めるのだが、ここもまたピステンかけたか?ってくらいの圧雪バーン。それほど気温は低くないんですけどね、曇っているので全く緩んでこない。樹林帯の中もここまで硬いの!?ってくらいのアイスバーン。樹林帯の中でこれでは、とてもいつものルンゼは滑れそうにありません。いつもの滑走開始地点2450mまで行く気も失せて、2360mくらいでシールオフ。そこからはアイスバーンの樹林帯を、ひたすら立ち木にぶつからないよう苦行のツリーラン、スリリングなスキーになりました。他にはソロスキーヤーとテレマークのパーティ、みなさん、こんな日はゲレンデでマッタリとのことで何度か登り返しながら楽しんでおられた。今回はそれが正解でしたね。
下山したら、先に降りているはずのF隊長が居ない?病み上がりだからゆっくりゴンドラ終点くらいまで行って降りるとのことだったが…?連絡してみたら私らより上部の地点まで登っていて、今から滑走するそうな(笑)さすが!屈強である。私らがヘタレなだけか?待ってても仕方がないので練習練習と登り返す。ゲレンデ半ばで合流し、その後は私、シール付けたまま滑降の練習をする。いつも登り返しのあるようなところでコルに向けて滑り降りる時にブチコケるのでね。ところがあまり斜度が無いので簡単すぎるし、だからと言ってシール付けてウォークモードのままでは気持ちよく滑走できるわけでもなく、本日は終始修行のスキーとなりました!
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