大毛無山 大毛無沢

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:18

距離 29.1km 登り 1,479m 下り 1,481m

2:41 スタート地点
4:38 4:39 第三発電所吊橋
7:03 7:17 大毛無沢分岐
9:10 9:29 大毛無山
10:00 大毛無沢分岐
10:54 10:55 第三発電所吊橋
11:59 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪終了地点に駐車。
今季は雪多く、まだ除雪は入ってないです。

コース状況／危険箇所等

下りポイントは硬いけどなんとかシール滑走で下りました。
登り返しポイントもまだ硬いですが、ウロコでガシガシ踏んで登りました。

その他周辺情報

下山後の風呂は苗名の湯　500円

写真

3/15 4:33

シールのまま発電所へ
トレース跡が硬くて、外して下る

3/15 4:36

前日らしきデブリが吊橋まで到達

3/15 4:58

導水管尾根へ
いつもくぐる箇所も埋まっててすごい雪の量
3mぐらい多いかも

3/15 5:27

澄川北桑沢出合
すごいね

3/15 5:59

台地へ上がり、805mを巻く
向こうの山は三頭山

3/15 6:05

悪水川へシールのまま下る

3/15 6:17

雰囲気もよい
向こうの山は不動山か

3/15 7:02

二俣
右の大毛無沢へ

3/15 7:35

振り返ると容雅山、奥に妙高

3/15 8:14

稜線手前の窪地付近より
どこが山頂かよくわからない山

3/15 8:18

この辺りめちゃ熊棚多い

3/15 8:21

頸城オールスターズ

3/15 8:40

小エンドウ川への斜面

3/15 8:47

沢に行かずにここを滑るのも良さそう

3/15 8:50

どこが山頂？
一番右でした

3/15 8:51

妙高、大倉山ズーム

3/15 9:15

とうちゃく

3/15 9:12

不動山への稜線の向こうに火打、焼山

3/15 9:13

シャルマンと鉾ヶ岳

3/15 9:15

アライスキー場のコースが見える

3/15 9:44

さあ行こう！

3/15 9:45

ガリガリが残念ね〜

3/15 10:32

澄川を見下ろす

3/15 10:49

いつも導水管が出てる箇所もガッツリ埋まってる

3/15 10:50

導水管尾根から眼下に発電所

3/15 10:52

帰りは濁俣川本流のスノーブリッジで
ここが埋まってるのも初めてみた

3/15 10:54

橋押されて壊れちゃいそう

3/15 11:05

ずっと沢を滑ってこれたなぁとちょっと後悔

3/15 11:31

いつもしんどい歩きとなるが、気温低くて板はよく走り快適

3/15 11:57

ゴール。
ここで標高270mぐらい。雪多いね

3/15 14:21

食事はたかさわへ
黒姫そば大盛。そば団子はつきだし。
大根の煮物はサービスです。
おいしゅうございました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

maco

昨年、行こうと向かいましたが澄川のスノーブリッジがなくて高所山でお茶を濁して帰ってきました。

今年は大丈夫だろうと行ってみる。
澄川はスノーブリッジどころか、もうみっちり埋まってて笑ってしまうほどの雪の量。
北桑沢出合でクトー付けて左岸台地へ上がる。
805mの肩を回り込んで悪水川へ
ここもみっちり埋まってる。張り出した緩い尾根状のとこをシールのまま下る。
ほとんど傾斜のないメロウな沢をサクサク歩く、わりと開けて雰囲気もよい
やがて二俣到着で大休止。そして大毛無沢へ進入

途中で二俣となり、ここでクトー装着。傾斜のゆるい右手の支流へはいる。
硬くても歩きやすい傾斜で、これは大正解。
稜線に上がり後ろを見ると妙高火打焼山と頸城の名峰が連なり感激。
今季は雪が多いので、頸城はご無沙汰ですが、やっぱりここは好きだわ～

稜線を歩いていても、どこが山頂やろかとあまりパッとしない
直近まで近づいて、あぁやっぱりここかという感じで、ようやく登頂。

どんより天気でグレーな景色だが、初めての山は嬉しい。
風もなく穏やか。山頂は1℃ぐらいでこれは緩まんね、あと10℃は欲しい

滑走はカリカリだが、緊張する傾斜ではないので気楽。
あっという間に二俣。
悪水川はメロウすぎるので、途中で1058東のコルへ登り返して北桑沢へ入るつもりでしたが、まだしっかり硬いので、そのまま悪水川を滑る。
かなりメロウな沢だが硬くて板はよく走り、結構楽しい

あとは、740m付近からウロコで登り返し澄川へ
そして、もう一度ウロコで登り返し導水管尾根へ
最後の登り返しもウロコで林道へ
振り返って見た発電所横の澄川本流にもスノーブリッジが見える。あぁこれならずっと悪水川滑って帰ってこれたなぁと思う。

これだけ雪の多い年は近年そうそうないので、最後まで沢を繋げて滑れるチャンスだったのにちょっと惜しかったなぁと思いました。