利尻山
- GPS
- 07:56
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんでしたが、山頂近くはさえぎるものがないので強風が吹くと辛いです。。。 野営場に靴を洗うところがありますので利用しました 利尻富士温泉は500円で入浴出来ます。露天風呂から見る利尻富士は格別ですw |
写真
感想
北海道遠征山行1
北海道に上陸して初めての山行
利尻山の記録を見ると、ほとんどの人が前日入島しキャンプ場等で宿泊してから早朝に登り始めるっというのばっかり。。。
以前利尻山に登ったことのある義弟にも「けっこうしんどいで」って言われていたので当日入山当日離島ってのは厳しいのではないかと思った。。。
今回は友達と2人で道内を巡るキャンピングカーの旅をしていて
この後の行程を考えると何としても当日には稚内に戻らなくてはならない
最悪戻れなかったら翌日の1便で戻るようになるのだが、その後の行程が厳しくなる。。。
朝5時に稚内港に行きフェリーのチケットを購入。往復で4160円
鴛泊港に行く1便は6:30出航
友達はバイクで利尻島を巡り礼文島へ渡り最終便で稚内に戻る行程
利尻島には一緒に渡るので到着したら登山口まで送ってもらうことになっている
8:10には到着したが、平日でも観光客が多くなかなか下船できない。。。
そうこうしている間に友達は港の前にバイクを回していた
港から登山口まで10分くらいで到着
バイクで送ってもらえたのでかなり楽が出来た
3合目にある甘露泉水を1杯頂く。ホントに甘いような気がしてなかなか美味しい水でした
登山口から5合目くらいまでは楽に行けた。
6合目から展望が開ける。それと同時に風が吹きつけてくる
高度を上げるにつれ風が強くなる。。。
でも眺めがよいので何度も振り返る。。。
7合目から8合目(長官山)の間で登山道の整備工事をしていた
この方たちのおかげで安全に山歩きができるんだねぇ。。。感謝しないと。。。
避難小屋は現在整備工事の詰所になっています(利用は出来ると思います)
9合目までは結構順調に来られましたが、ここからが正念場
強風と急登に苦しめられやっとこさ山頂に到着
当初13時までに山頂に着かなかったらそこで引き返そうっと思っていたが
山頂で休める時間も十分に取れるくらい余裕があった
風は強いが祠の陰に居れば風をさえぎられる
風のおかげで雲がとれ、その合間に南峰やローソク岩が姿を現す
礼文島はよく見えるが、樺太は・・・霞んでしまっているので全然見えません(-_-;)
南峰に行ってみたい・・・っが結構ヤバそうだったので諦めました(汗)
なんだかんだとやっていたら13時過ぎてしまった
避難小屋まで戻ってきてその場にいた現場監督らしき人と暫く話す
今山頂に居る軽装の若者のことが気になってしょうがないらしい
前日は天気もよく樺太がよく見えたらしい。。。
帰りにもう一度甘露泉水で水を汲んで持ち帰る
15時半過ぎに登山口到着。まぁこんなもんでしょう。。。
帰りは港まで秘密兵器で下る
これがまた快適に下っていけるのだが、ブレーキが頼りないのでチャンと停まれるのかが不安であった。。。
あまりにも快適に下ってきてしまって途中の温泉を通り過ぎてしまいあわてて止まろうとしたが危うく転倒しそうになった(汗)
利尻富士温泉は500円で入浴できる
露天風呂から眺める利尻富士はなんとも言えませんなぁ〜♪
登ってた時と比べて雲が全然なく空も青く素晴らしい眺め
贅沢なひと時でした
意外と早く港に戻ってきてしまったのでちょっとぶらつく
ペシ岬に登ってみようかなぁ・・・登り口かと思ったところは遊歩道で岬に登る道ではなかった。。。めんどくさくなったので港に戻る
港の前の売店で山バッジとステッカー購入
最終便で帰ろうとしていたのだが、売店の主人が「この船に余裕で乗れるね」っと言うので17:10発の便に乗ることにした
友達はまだ礼文にいるらしく稚内に戻ってこられるのが19:30くらいだそうで一足先に稚内に戻った。。。
後から聞いたのだが、友達は利尻でウニの軍艦巻きを食べたそうだがとても美味かったらしく、ウニ丼まで食べてしまったそうだ。
オレはウニが苦手なので食べようとは思っていなかったのだが、ここのウニは別物だからって、、、それだったらチャレンジすればよかったっと後悔(-_-;)
まぁ当初は1便で来て最終便で帰るってのが大変だという話だったが
全然余裕で日帰り出来るってことがわかったので、まぁいっか。。。
*GPSログは帰りの船の中、操作ミスですべて消え去りました(-_-;)
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