記録ID: 7901853
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ハイキング
近畿
雄岡山、雌岡山梅林、神出神社、愛宕山周回
2025年03月15日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:57
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 260m
- 下り
- 261m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングや舗装路歩きで危険箇所はありません。(車や自転車には注意しましょう) |
写真
神戸電鉄粟生線で緑が丘駅へ向かいます。
今日乗った車両はパイモン(原神)のヘッドマーク車両でした。
「原神×有馬温泉 ぽっかぽか温泉旅」ということで、オンラインゲーム「原神」のキャラのヘッドマークを付けています。
今日乗った車両はパイモン(原神)のヘッドマーク車両でした。
「原神×有馬温泉 ぽっかぽか温泉旅」ということで、オンラインゲーム「原神」のキャラのヘッドマークを付けています。
山頂には岡神社の祠が鎮座しています。雄岡神社がお祀りする木花佐久屋比売命(コノハナサクヤヒメノミコト)は、農業守護の神で五穀豊穣をご利益としているそうです。雄岡山がある神出地区は、ため池だらけですが、インドの雨を降らす神である帝釈天が、石造りの祠の中に共に祀られているそうです。
雌岡山の登山道の脇にスイセンが植えられています。
スイセンは、地中海沿岸が原産です。日本へは室町時代に渡来し、野生化しました。
これは一番よく見る日本水仙(フサザキスイセン)です。
スイセンは、地中海沿岸が原産です。日本へは室町時代に渡来し、野生化しました。
これは一番よく見る日本水仙(フサザキスイセン)です。
このウメは一つの木に濃い紅色と真っ白の花が咲いています。「源平咲」というやつです。
赤い色はアントシアンという色素から作られますが、赤くなるための酵素が一つでもうまく働かなくなると、赤い色になれずに白い花のままとなってしまうのです。
赤い色はアントシアンという色素から作られますが、赤くなるための酵素が一つでもうまく働かなくなると、赤い色になれずに白い花のままとなってしまうのです。
神出神社
祭神に素戔嗚尊(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダノヒメミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)を祀ります。最初に素戔嗚尊、奇稲田姫命がこの山に降臨し、薬草を採取、住民の病を治療したり農耕を指導しました。この地で2神の間に大己貴命が生誕し、こうした事実より、この地を神出と呼ぶに至ったしうです。
祭神に素戔嗚尊(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダノヒメミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)を祀ります。最初に素戔嗚尊、奇稲田姫命がこの山に降臨し、薬草を採取、住民の病を治療したり農耕を指導しました。この地で2神の間に大己貴命が生誕し、こうした事実より、この地を神出と呼ぶに至ったしうです。
お目当てのケスハマソウです。
最初、花の名前をきいたときへんな名前と思いましたが、「毛州浜草」という漢字を見てケ+スハマソウだとわかりました。
天気が悪いせいか開花していません。
最初、花の名前をきいたときへんな名前と思いましたが、「毛州浜草」という漢字を見てケ+スハマソウだとわかりました。
天気が悪いせいか開花していません。
呉錦堂池
当初は「宮の谷池」と呼ばれていたが、「呉錦堂池」と改称されました。「呉錦堂池」の呼び名は、舞子公園の中に建っている「移情閣」の主人である呉錦堂池氏の功績と徳をたたえるために付けられたそうです。
当初は「宮の谷池」と呼ばれていたが、「呉錦堂池」と改称されました。「呉錦堂池」の呼び名は、舞子公園の中に建っている「移情閣」の主人である呉錦堂池氏の功績と徳をたたえるために付けられたそうです。
撮影機器:
感想
今日は、彼岸には少し早いですが、お墓参りに行き、お墓が神鉄沿線なもので、ついでに雌岡山で梅を見ました。
雌岡山には梅林やカタクリ園があり、地元のボランティアのかたがたにより大切に守られています。
梅林は、とても広く、明石海峡が見渡せる緩やかな斜面に約600本の梅が植えられています。園の中にはいっぱいベンチが置かれていて、座ってゆっくり花や景色を楽しめます。
梅はちょうど見頃で、白色、紅色、桃色など色とりどりの梅が咲き乱れていました。
また、雌岡山の山頂のカタクリ園で、例年ならば、この時期には、ケスハマソウを見ることができます。今日は天気のせいなのか、花は閉じていました。天気の良い日にリベンジしたいです。
今年は、梅も春の妖精たちも咲く時期が遅いですよね、でも、桜の開花、満開は概ね例年どおりと予想されているようです。「梅は咲いたか桜はまだかいな」
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