山頂の光景は2014年正月と大違い！高屹山

2016年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 3.0km
• 登り: 385m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:58

9:11 高屹山登山口
10:10 10:10 高屹山ふれあい広場
10:13 10:38 高屹山
11:09 高屹山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道41号線宮峠辻バス停を東へ向かう〜国道361号線に出てすぐ右折〜県道87号線久須母橋を渡り〜高屹山の看板に沿って進む（林道の待避所に駐車）

コース状況／危険箇所等

特別危険箇所はありません。
登山ポストは登山口にあり。
登山口に登山案内図がある。
登山口付近に水場あり。
トイレは登山口に簡易トイレあり。

写真

1/4 9:12

高屹山の案内図。
今日は案内図どおり時計回りで登る。

1/4 9:12

最初は林道を少し登ります。

1/4 9:26

トチノキに立派な看板が取り付けられています。
「大きな七枚の葉を広げ、堂々とした樹木。ピンクがかった白い花は、おいしい蜜を出す。実は、栗に似ていて、トチ餅の材料となる」と書かれていました。

1/4 9:30

苔生す谷を登ります。
もう少し登れば右折れ岩。

1/4 9:33

右折れ岩を越えてから右方向に進みます。

1/4 9:33

右折れ岩を通り過ぎると急登になりジグザグに斜面を登ります。

1/4 9:38

急登の登山道から白山方面を望む。
ちょっと樹木が邪魔かな？

1/4 9:44

サワラの木立派な看板が取り付けられています。
「ヒノキ科の常緑高木。葉の裏に白（X）の字が見られる。材は建材、器具、桶などに使われる。円空がその作品にサワラを使用した事は有名である。」と書かれて意いました。

1/4 9:49

ゴヨウマツの木に立派な看板が取り付けられています。
「五葉松と書くように、葉っぱがアカマツなど二本に分かれているのに対して、五本に分かれている。材は、建築用、器具材、機械材などに用いる。ハイマツもゴヨウマツの変種。」と書かれていました。

1/4 9:53

ゴジラの背に到着。

1/4 9:52

ゴジラの背を後ろからズームアップ。

1/4 9:52

ゴジラの背から位山三山（位山、川上岳、船山）を望む。

1/4 9:52

ゴジラの背を横からズームアップ。

1/4 9:54

お立ち岩に着き位山三山（位山、川上岳、船山）を望む。

1/4 9:56

お立ち岩の上の稜線の登山道の様子。

1/4 9:59

カラマツの木に立派な看板が取り付けてありました。
「日本の針葉樹では、ただ一種落葉する。芽吹きの頃の新緑は、とても美しく、人気が高い。（唐松）と書くが、日本特産である。樹脂からテレビン油がとれる。」と書かれていました。

1/4 10:11

もう少しでふれあい広場に到着予定。

1/4 10:12

ふれあい広場に到着。
ふれあい広場からは360度の展望でした。

1/4 10:12

ふれあい広場から西側を望む展望図。

1/4 10:12

中央に見えるのがひだ舟山すのーりぞーとアルコピアスキー場で右の木の陰にモンデウス飛騨位山スノーパークスキー場が見えます。

1/4 10:12

樹林の向こうに北アルプスがあるが、今日は雲で望めず。

1/4 10:13

乗鞍岳は、はっきりと望めました。

1/4 10:13

ふれあい広場の登頂記念品は売り切れでありませんでした。

1/4 10:14

ふれあい広場から高屹山の山頂を望む。

1/4 10:41

10時13分、高屹山の山頂に到着。
ヤッホー　　（　-。）<<<<
2014年の正月と比べると雪が無く大違いに「びっくりポン」

2014年1月5日の高屹山の山頂の様子。
和カンジキを履き山頂まで登った記憶があり。

1/4 10:21

高屹山の山頂から東方を望む。

1/4 10:21

高屹山の山頂から南方を望む。

1/4 10:22

高屹山の山頂から西方を望む。

1/4 10:22

高屹山の山頂から北方を望む。

1/4 10:25

高屹山の山頂で記念撮影。
セルフタイマーで写す。

1/4 10:26

高屹山の山頂から御嶽山を望む。

1/4 10:34

高屹山の山頂からふれあい広場を望む。

1/4 10:35

高屹山の山頂から乗鞍岳を望む。

1/4 10:41

高屹山の山頂で一時を過ごし下山開始。

1/4 10:43

下山途中の登山道からの光景。

1/4 10:43

下山途中の登山道はこんな感じ。

1/4 10:46

ミズナラの木に立派な看板が取り付けられていました。
「ブナとともに日本の温帯の森の代表的な木。ヨーロッパでは最高の家具材で、かつて日本から大量に輸出された。実はドングリで、動物の大切な食料。」と書かれていた。

1/4 10:48

キンサンアカマツとギンサンカラマツと書かれたアカマツとカラマツの間を通り抜ける。

1/4 10:50

オオウラジロノキに立派な看板が取り付けられていた。
「十月頃、直径二〜三cmの梨状果が熟す。リンゴのような酸味があり食べられる。樹皮からは黄色の染料がとれる。」と書かれていました。

1/4 10:52

峠のさこまで下山。
ここで林道を進むと道間違いでスギ林へ向い下山する。

1/4 10:53

シラカンバの木に立派な看板が取り付けられていました。「本州中部では、標高一、〇〇〇m付近に多い。真白な幹は、青空や緑の中に際立ち、人気が高く、高原の代名詞的存在である。樹皮は紙状にはがれ、種火となる」と書かれていました。

1/4 10:56

下山道は植林された針葉樹の林

1/4 11:11

登山口まで無事下山。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

高屹山は、飛騨高地の山々から飛騨川を挟んで東側に位置し、秀麗な山容を見せる。
その位置関係から、山頂の眺望のよさが魅力となり、近年久々野側からの登山道が整備され、登る登山者も多くなってきている。
特に霊山である位山三山が一望でき、御嶽山や北アルプスの山々や白山連峰も望める。

今日の高屹山の山頂は、2014年1月5日に登頂した時とまったく違い、山頂の積雪は無しで、今年の暖冬であることがはっきりわかりました。

高屹山の神様に見守られ無事下山できました（高屹山の神様ありがとうございました）