記録ID: 791043
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
落沢岳〜しれいた山《藪岩魂ルート上級》未踏のルート
2016年01月02日(土) [日帰り]
pi-ti
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:32
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 644m
- 下り
- 643m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:32
8:52
123分
スタート地点
10:55
11:02
57分
ド急登を登り上げた地点
11:59
12:05
8分
落沢岳
12:13
12:24
92分
落沢岳の先のピーク
13:56
13:58
34分
看板跡の鉄枠
14:32
14:37
47分
しれいた山東峰
15:24
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
詳細は、打田�０貉畸� 藪岩魂の中の地図を参照。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・地図には破線ルートも載っていない。GPS必要。 ・踏み跡なし・登山者なし ・林業関係のテープあり。 ・藪岩魂では4時間10分コースとして紹介されているが、行きのド急登にはかなり 時間を取られる。 ・急斜面、懸垂下降20mとあるが50mロープでもギリギリだった。 落石多くヘルメットがあった方が安全。 |
写真
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下調べ無しで来ているため、駐車場・登山口を探す。
車が入れるか見に行った山友。
車が入れるか見に行った山友。
大北野下登山口(看板などは無い）
林道を入り、墓地の手前に控えめに駐車。
林道を入り、墓地の手前に控えめに駐車。
山友も初めての薮岩ルート。まして地図に破線すらない。
頻繁に藪岩地図とGPSで確認する。
ここを北西に登って行こう。
頻繁に藪岩地図とGPSで確認する。
ここを北西に登って行こう。
「初めての藪岩ルートは、byちゃんとじゃないとダメだな」って言われないように私もルーファイと写真・記録係を頑張るぞ！！
ここは標石「五七」の少し手前。
少し行き過ぎたところに出ちゃったね。
少し行き過ぎたところに出ちゃったね。
ここが落沢岳790mだ〜！！
と思ってなんか食べようと言っていたら・・
「GPSではまだ先だよ〜」
と思ってなんか食べようと言っていたら・・
「GPSではまだ先だよ〜」
先を見てみると確かにピークがある。
「ここより低いし落沢岳は鋭いって書いてあるよ。」と山友。
あれは鋭くないでしょ〜？？
「ここより低いし落沢岳は鋭いって書いてあるよ。」と山友。
あれは鋭くないでしょ〜？？
今日の浅間山は雲が無く、噴煙少し。
今12：30。登ってきた所に着いた時間でピストンするか考えよう。
今12：30。登ってきた所に着いた時間でピストンするか考えよう。
標石「五七」の手前に到着。
山友はピストンせずしれいた方向に進んだ。
やったー！！
山友はピストンせずしれいた方向に進んだ。
やったー！！
でも、俺らならロープ使わなくとも降りられそうだな。
少し行くが落石が半端ない。
足を乗せるごとに岩が崩れ落ちる。
少し行くが落石が半端ない。
足を乗せるごとに岩が崩れ落ちる。
足場を木の根元に置きロープを準備する。
「ハーネスつけといて」
私は落石の為ここで待機。
「ハーネスつけといて」
私は落石の為ここで待機。
次行きます。ロープの場所まで行くにも落石がすごい。大きな岩がゴロゴロ落ちる。山友は大木の陰に避難。「落石させ過ぎだよ」と怒られる。
1/3 13:17
次行きます。
ロープの場所まで行くにも落石がすごい。大きな岩がゴロゴロ落ちる。山友は大木の陰に避難。「落石させ過ぎだよ」と怒られる。
ロープの場所まで行くにも落石がすごい。大きな岩がゴロゴロ落ちる。山友は大木の陰に避難。「落石させ過ぎだよ」と怒られる。
ここはロープ無しは無理。
50mロープでもギリギリだった。
今日一番の核心部。
50mロープでもギリギリだった。
今日一番の核心部。
東峰を越えすぐに無理やり北へ。
(本当はもう少し行ってから北なのに私が間違えた）
(本当はもう少し行ってから北なのに私が間違えた）
尾根を北に行くことになるので、尾根らしきものを見つける。
あれかな。
あれかな。
「時に見失いそうな尾根の最上部を外さず下り続ける」
とあるがもう尾根が消えてしまった。
とあるがもう尾根が消えてしまった。
GPSの方角を頼りに野生の感で突き進む山友。
この先崩落地帯。右に回る。
この先崩落地帯。右に回る。
感想
今シーズンの藪岩は、品塩山でしめ、雪山にしようと思っていましたが、
12月30日に八ヶ岳の硫黄岳に行ってみたら寒いのなんの。
まだまだ藪岩に登りたくなりました。
藪岩魂ルート上級編も残すところあと3ルート。
山友が事前に下調べしてあるコースはもうありません。
そこで今回のルートを選びました。
地図にも破線がないルートなんて初めてです。
山友は、難関コースの下調べには いつもbyちゃんと一緒に行きます。
今回はよく二人で行ってくれたと感謝しています。
きっと内心は不安だったと思います。
行ってくれてどうもありがとう。
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名前は聞いたことあったけど、こんなにハイグレ感満載のルートなんですね〜(*^^*)
面白そうなので、僕もいつか挑戦してみます！！
それにしても、ド急登や難所のときに見せる、よーこさんの笑顔は完璧ですね( 〃▽〃)
こんなに藪岩を楽しんでるレコが他にありましたでしょうか(笑)
今回はダムちゃんも相当な緊張感があったみたいで、かなり表情が硬く見える気がします(^q^)
安全第一で、今年も藪の未踏ルートのレコを、お願いします！！
byちゃん コメントをありがとうございます。
ここはなかなかでしたよ。
本物の藪岩って感じがプンプンしていました。
懸垂下降地点の落石は半端なかったです！！
穂高で言う落石とは全く違うんです。
石に足を乗せたとたん石が斜面から抜け落ちて真下に落ちていくんですよ。
それもかなり大きな石が
上からダム珍がロープをつけた地点まで降りる短い距離だけでも
大きいのが落ちて足がずりっていきました。
もしよかったら ダム賃と言ってみてくださいね(*^-^*)
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