初めての、丸子アルプスサーキット。

2025年03月19日(水) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,923m
• 下り: 1,923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:38

距離 22.8km 登り 1,923m 下り 1,923m

5:50 スタート地点
5:58 つたの細道公園駐車場
6:07 明治のトンネル南側出口
6:12 宇津ノ谷峠
7:26 7:28 ロンショウ
7:47 7:49 飯間山
8:31 8:40 大鈩山
9:13 9:14 駿河峰
9:41 9:48 歓昌院坂(峠)
10:15 10:16 梵天山
10:31 10:32 徳願寺山
10:56 10:57 徳願寺
11:08 11:09 111P
11:13 手児の呼坂
11:22 102.7P
12:03 12:14 小野薬師寺
12:43 12:45 朝鮮岩
13:30 丸子富士
13:57 13:59 満観峰
15:10 15:11 旧宇津ノ谷峠
15:26 つたの細道公園駐車場
15:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、寒い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅宇津の谷峠登り駐車場、最寄りの駐車場は、蔦の細道駐車場だったようです。

コース状況／危険箇所等

丸子アルプストレイルランコースに、梵天山、徳願寺山を加えたルートです。整備された登山道ですが、ロンショウから徳願寺山までは、送電線監視路が錯綜しており道迷いに注意。

その他周辺情報

富士山、駿河湾の眺望を期待しそうなルートですが、円山花木園、朝鮮岩、満観峰以外は樹林帯で眺望なし。ロンショウの丘では、南アルプスが眺められるが、樹林のすきまごし。

写真

3/19 5:50

道の駅宇津の谷峠上り駐車場を出発。ポルはすでに溌剌。

3/19 5:51

蔦の細道方向に向かいます。

3/19 5:57

蔦の細道公園駐車場、こちらの方が良かったね。

3/19 6:08

旧東海道をチョット進んで。

3/19 6:11

こちらから登山道に。

3/19 6:11

飯間山に向かう。

3/19 6:39

朝日の木漏れ日を見つめるポル。

3/19 6:40

竹林。

3/19 6:49

飯間山、ハンマヤマと読むらしい、駿河区最高峰。

3/19 6:57

並木道のよう。

3/19 6:58

目を見開く、キリッとポル。

3/19 7:03

そう、彼女の特徴は、「目」。可愛いだけじゃなく、アイコンタクト。

3/19 7:18

これは早くって言うアイコンタクト。登りは全くポルについて行けない。

3/19 7:25

ロンショウ、意味は？別名、朝比奈。これは丸子城主であった朝比奈氏からだろうけど。

3/19 7:25

恒例の三角点タッチ。

3/19 7:33

ロンショウの丘、天気も悪く眺望なし。林間の向こうに南アルプスが見えるのだと思う。

3/19 7:43

鉄塔、基本この登山道は送電線監視路を利用した物みたいだ。

3/19 7:47

ハンマヤマ、登頂。

3/19 7:47

三角点タッチ。

3/19 8:06

送電線監視路の道標。

3/19 8:16

チラッと丸子の街が見える。

3/19 8:31

大鈩山、オオダタラ山と読みます。

3/19 9:14

駿河峰。

3/19 9:20

ここも並木道の様な登山道。

3/19 9:22

三角点みっけ。

3/19 10:06

急登の登山道ですが、ポルにとっては、ねぇ。

3/19 10:16

梵天山。

3/19 10:20

焼津アルプス方向が見えました。

3/19 10:29

調査不足です。

3/19 10:29

これも。

3/19 10:31

徳願寺山。

3/19 10:46

円山花木園に抜けて、ようやく眺望に恵まれる。富士山見えず。

3/19 10:46

徳願時ハイキングコースの全貌。

3/19 10:53

大島桜でしょうか、’葉っぱと花の共演。

3/19 10:57

徳願寺、伊勢氏である北条早雲の妹であり、今川義元の祖母である北川殿が開祖。

3/19 10:57

司馬遼太郎の「箱根の坂」では、義元の父、氏親は母の北川殿と朝比奈氏の領地である丸子で育ったとされている。

3/19 10:57

徳願寺の巨木。

3/19 10:59

徳願寺。

3/19 10:59

円山花木園ちかくからの静岡市内、駿府の絶景。

3/19 11:02

駿府越しの伊豆半島。

3/19 11:03

朝鮮岩から丸子富士、満観峰の稜線だと思う。

3/19 11:05

河津桜でしょうか？

3/19 11:22

これは梵天山、鉄塔が見える。

3/19 11:47

ポルちゃん、イヌフグリをクンクン。

3/19 12:15

疲れ知らずのポル、朝鮮岩に向かってます。僕はヘロヘロ、足が攣ってます^_^)。

3/19 12:43

朝鮮岩に到着、ポルも流石に疲れた様です。彼女が休憩中に伏せをするのは疲れた時です。

3/19 12:43

花沢山。

3/19 12:43

素晴らしい伊豆半島のスカイライン。

3/19 12:43

駿府。

3/19 12:44

落下注意、前はなかった様な？

3/19 12:51

モノレールにロープウエイ。

3/19 13:07

モノレール。

3/19 13:23

巻道でよかったのですが、ポルが丸子富士を選択。トホホ。

3/19 13:28

速く、と催促する嫌な女。

3/19 13:28

速く、、、、。

3/19 13:31

丸子富士、僕は2回目。

3/19 13:56

満観峰に到着、ポルは多分8回目。

3/19 13:56

ポルと満観峰に来るといつも富士山はお隠れの様な^_^)。
伊豆半島はうっすらと。

3/19 13:56

満観峰から宇津の谷峠への登山道は初めてです。
ここからが、アップダウンが予想以上で長かった。

3/19 13:58

焼津港と高草山、キスミレ〜。

3/19 14:07

高草山山には行きません、と言うより行けないです。

3/19 14:07

そう、車のある宇津の谷峠へ。

3/19 14:17

またもや並木道の様な登山道。

3/19 14:19

全く標高が下がりません。登り返しに僕はヘロヘロ。

3/19 14:22

ポルはゆとり、嫌なやつです。

3/19 14:36

レインウエア装着、雨が風に舞ってきました。

3/19 15:02

新しいベンチ。

3/19 15:09

旧宇津の谷峠に到着、蔦の細道、岡部側に降ります。

3/19 15:09

はじめての蔦の細道。

3/19 15:09

相変わらずシャキッとポル、20キロ以上あるいてるのにねぇ。

3/19 15:14

蔦の細道を歩く。

3/19 15:16

有原業平の伊勢物語の一節を思い出しますが、「むかし男ありけり、、、、」ここでおしまい^_^)。

3/19 15:19

蔦の細道の起こり。

3/19 15:21

今も昔も交通の要衝です。

3/19 15:23

歌碑。

3/19 15:26

周回完了、蔦の細道公園の駐車場に帰ってきました。

3/19 15:31

お疲れ、疲れを見せないポルちゃん。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

リカロJP🐶

　今年の初日の出は、丸子アルプスの東端にある円山花木園でした。この時丸子アルプストレールランのことを知り、一度は周回したいと思っていました。焼津アルプスは足繁く通っている我が家ですが、同様に富士山に眺めが良いだろうとも思ってました。
　まずは、ポルに感謝です。彼女と一緒じゃなければ、ギックリ腰明けでもある僕単独では、円山花木園で打ち切り、トボトボと旧東海道で宇津の谷峠、だったでしょう。
　全くのイーブンペースで、楽しそうに歩くポル。登りで遅くなる僕をリードするポル。朝鮮岩、満観峰への登りでも目をキラキラさせて登るポル、疲れてないはずはない。我が家の愛犬ですが大したものです^_^)。
　さて、丸子アルプスサーキット。キツかったです、前半部分の眺望は期待しない方が良さそうですが、円山花木園(車で行ける)、朝鮮岩、満観峰は、抜群の眺望が期待できますよ。

Instagramのリール
https://www.instagram.com/reel/DHZVN3STN6Y/?igsh=azB4Y3J2aHBuMWln

by チャットGPT

丸子アルプスには以下の山々が含まれます：
1. **満観峰**（470m）: 丸子アルプスの一部で、富士山や駿河湾の絶景を楽しめる人気の山です。
2. **徳願寺山**（352m）: 丸子アルプスの中で唯一、富士山や静岡市街地が見える山頂です。
3. **梵天山**（375.7m）: 静かな環境で、自然を満喫できる山です。
4. **駿河峰**（409m）: 徳川慶喜が命名したと言われる歴史的な山です。
5. **飯間山**（481.5m）: 駿河区の最高峰で、眺望が素晴らしい山です。
6. **大鈩山**（356m）: 比較的歩きやすい山道が特徴です。
7. **ロンショウ**（412m）: 丸子アルプスの一部で、静かなハイキングが楽しめます。

　朝鮮岩（ちょうせんいわ）の名前の由来には、いくつかの説がありますが、はっきりとした起源は不明です。一説によると、江戸時代に駿府（現在の静岡市）を訪れた文人や墨客たちが、駿府を「晁陽（ちょうよう：朝日）」と呼び、その西側に位置する山を「晁西（ちょうせい）」と名付けたことが始まりとされています。この「晁西岩（ちょうせいいわ）」という名前が訛って「朝鮮岩」になったという説があります。
　また、朝鮮岩は静岡市駿河区に位置し、標高320メートルの小ピークで、満観峰から続く稜線上にあります。展望が素晴らしく、静岡市街や駿河湾、富士山を一望できるため、ハイキングや夜景スポットとしても人気があります。

　満観峰（まんかんほう）の名前の由来については、はっきりとした記録はありませんが、その名が示す通り、「満ちる観（みちるかん）」、つまり「全てを見渡せる」という意味が込められていると考えられています。山頂からは富士山、駿河湾、南アルプス、伊豆半島など、360度の大パノラマが広がり、その絶景が名前の由来に影響を与えた可能性があります。
また、満観峰は静岡市駿河区と焼津市にまたがる標高470mの山で、東海自然歩道の一部として整備されており、初心者からベテランまで楽しめるハイキングスポットとしても知られています。