雄岡山・雌岡山

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 6.0km
• 登り: 212m
• 下り: 251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 2:21
• 合計: 4:56

距離 6.0km 登り 212m 下り 251m

10:48 神鉄緑が丘駅
11:10 11:11 雄岡山
12:07 13:50 雌岡山梅林
14:01 14:36 雌岡山
15:33 15:35 兵庫楽農生活センター
15:44 ゴール地点

天候

晴れ、風が強い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは神鉄緑が丘駅、帰りは神姫バス老ノ口。

コース状況／危険箇所等

よく整備された歩きやすい道。

その他周辺情報

神出神社社務所の裏と、兵庫楽農生活センターにトイレがある。緑が丘駅にはないので要注意。

写真

3/20 10:48

緑が丘駅からスタート。トイレがないのにびっくり。

3/20 10:48

踏切を渡って直進。

3/20 10:55

フェンス沿いを歩きます。

3/20 10:58

雄岡山登山口に入りました。

3/20 10:59

よく整備されたゆるやかな道。

3/20 11:02

山頂への道標辺りから若干勾配が急になります。

3/20 11:04

道沿いにベンチが数台ありました。

3/20 11:09

スタートから20分ほどで雄岡山山頂に到着。

3/20 11:09

標高241mの低山で、あっけなく制覇できました。

3/20 11:10

緑豊かな神出の町。

3/20 11:11

神戸ワイン城や、須磨アルプスの山々が見える東側の景色。

3/20 11:11

明石海峡大橋や淡路島が見える西側の景色。もやがかかっていて見えづらかったのが残念でした。

3/20 11:12

山頂には小さな祠がぽつんとあるのみ。

3/20 11:13

見どころはさほどなく、早々に退散しました。

3/20 11:19

下りは上りより急なので、低山とはいえども、しっかりした登山靴は必要です。

3/20 11:22

10分ほどで下山完了。

3/20 11:23

雌岡山梅林への道を歩きます。

3/20 11:25

五百蔵ポンプ所前の横断歩道を渡り、左折。

3/20 11:27

大皿池沿いを歩きました。

3/20 11:35

脇道に逸れて見た大皿池の全貌。その名のとおり、とても大きな池です。

3/20 11:41

行然庵の向こうに梅の木があります。

3/20 11:42

これなら雌岡山梅林の花も期待できそう。

3/20 11:43

金棒池沿いを歩きました。

3/20 11:48

宮本歯科医院前には、薄桃色の梅の木があります。

3/20 11:48

5分咲きでした。

3/20 11:50

振り返って見た金棒池。木で隠れていますが、先ほど登った雄岡山が見えます。

3/20 11:51

雌岡山梅林への階段を降りました。

3/20 11:52

祝日なのでそこそこ車が止まっています。

3/20 11:53

雌岡山梅林に到着。牛の臭いが気になります。

3/20 13:30

よく見ると地面にイノシシの足跡があり、糞が転がっていました。

3/20 11:58

鮮やかな紅が一際目立つ、鹿児島紅。

3/20 12:01

桃色の花、未開紅。

3/20 12:03

白さが際立つ、白加賀。

3/20 12:05

薄桃色の鶯宿。

3/20 12:09

食用の梅、南高。

3/20 12:25

内側の道を歩きました。

3/20 13:09

地元のボランティア団体「雌岡山梅林を育てる会」が丹念に育てた梅林。

3/20 13:13

雌岡山の中腹にあり、神出の街を見渡せます。

3/20 13:49

アングルを変えると、梅林の向こうに雄岡山が見えました。

3/20 13:30

紅梅も白梅も満開。お天気に恵まれ、絶好の観梅日和です。

3/20 13:31

一周して元の場所に戻りました。

3/20 12:14

土手に水仙が咲いています。

3/20 12:18

日本水仙は終わりかけ。

3/20 12:13

さすがに水仙は冬の花なので、遅咲きが満開でした。

3/20 13:33

黄花水仙を見ると、春の訪れを感じます。

3/20 13:34

近づくと甘い香りがしました。

3/20 13:50

梅が綺麗すぎて、雌岡山梅林には2時間ほど滞在。もはや早く登ろうという闘争心はなくなっています。

3/20 13:51

次に目指すのは、雌岡山山頂。

3/20 13:52

歩道脇の藪椿が綺麗。

3/20 13:57

山頂まであと200mです。

3/20 13:58

駐車場を通過。ゆるやかな坂を上ります。

3/20 14:00

山頂まであと100m。

3/20 14:03

10分ほどで雌岡山山頂に到着しました。

3/20 14:03

標高249mの三角点の代わりに、神戸らしい眺望景観を示す、ビューポイントサインがあります。

3/20 14:06

木の向こうに雄岡山。

3/20 14:08

押部谷や桜が丘など、西区の町。

3/20 14:08

ため池の向こうに、神戸ワイン城。

3/20 14:05

西神工業団地に西神ニュータウン。

3/20 14:11

明石海峡大橋がかすかに見えます。

3/20 14:11

大同4年（809）に創建の神出神社。祭神はスサノオノミコトとその妻ケシナダ姫。そして二神の孫にあたるオオクニヌシノミコトの3神です。

3/20 14:12

オオクニヌシノミコトから800余の神々が生まれ各地へ散っていったので、「神出」の名が付いたそう。

3/20 14:13

今は西区ですが、この石碑が建った時は垂水区だったとは意外でした。

3/20 14:14

こちらは「阿」の狛犬。

3/20 14:14

こちらは「吽」の狛犬。2体で拝殿を守っています。

3/20 14:15

こんな所に高松宮殿下御植樹の梅。

3/20 14:17

この木も満開でした。

3/20 14:18

今回、手水は省略です。

3/20 14:19

参拝客は意外に多いようで、おみくじがたくさん結ばれていました。

3/20 14:21

トイレは社務所裏にあります。スタートからここまで我慢しました。

3/20 14:36

今度はカタクリを見に行こうかな。

3/20 14:38

そのまま下山しても良かったのですが…。

3/20 14:38

右手に赤い鳥居があったので、くぐってみました。

3/20 14:39

岩に囲まれて、吉高大明神が祀られています。

3/20 14:39

千本鳥居があることから、稲荷社の一種。金運にご利益がありそう。

3/20 14:41

下山道に戻りました。

3/20 14:41

道端に落椿。

3/20 14:44

脇道には入らず、まっすぐ進みます。

3/20 14:44

5分ほどで下山完了。

3/20 14:45

舗装路を歩きました。

3/20 14:46

次に目指すのは、兵庫楽農生活センター。

3/20 14:51

ここで山道を歩くのは想定外。

3/20 14:54

梅園には10分ほどで到着しました。

3/20 14:56

遅咲きの鶯宿。

3/20 14:59

未開紅

3/20 14:59

それぞれの木に名札がついていて分かりやすかったです。

3/20 15:01

白加賀

3/20 15:03

鈴なりに咲く、小粒南高。

3/20 15:05

南高の花は、小粒南高より大きく、見栄えがします。

3/20 15:09

鹿児島紅

3/20 15:17

花豊後

3/20 15:14

梅園からあずまやを撮影。

3/20 15:21

兵庫楽農生活センターの梅園には、40分ほど滞在しました。

3/20 15:24

梅の花も見納めです。

3/20 15:30

坂道を下って兵庫楽農生活センターの施設に寄りました。

3/20 15:32

バスの八百屋は、神姫バスで運ぶ産地直送の野菜を売るお店です。

3/20 15:33

向かいに加工施設棟。

3/20 15:32

隣に管理研修棟。

3/20 15:34

楽農カフェ。バスの本数が少ないので、ここで一服というわけにはいきません。

3/20 15:35

スロープを歩いて出口に向かいます。

3/20 15:43

途中、農機具展示棟の裏のトイレに立ち寄り。

3/20 15:44

ゴールの場所が地図と違いますが…。ここでヤマレコを終了。

結果はほぼ5時間で6km。超スローペースなハイキングでした。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 タオル 手袋 カイロ

感想

みほりん

観梅目的のハイキングだったので、雌岡山梅林に2時間滞在、兵庫楽農生活センターに40分ほど滞在。お天気にも恵まれ、青空の下で梅を鑑賞できました。早咲きから遅咲きまで全ての木が満開で、めったに見られない光景だったのではと思います。次は雌岡山のカタクリを見たいですね。