展望の山―春日沢ノ頭・春日山

2016年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.9km
• 登り: 865m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:36

9:05 スタート地点
10:10 10:23 稲山
10:49 11:01 春日沢ノ頭
11:20 11:27 春日山
11:59 12:08 春日沢ノ頭
12:23 12:36 稲山
13:41 ゴール地点

下山の北回りコースで、標高830m付近から大回りをしてケヤキの森の入口付近に下山してしまった。
山梨県のケヤキの森の地図(下記URL)を見ると、森を横切る遊歩道を見逃したようだ。
https://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/documents/inayama.pdf

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲山ケヤキの森のゲート横に駐車。
北コース（東尾根）を周回する場合は、約300m手前のトイレ（閉鎖中）脇の駐車場を利用してもよい。

コース状況／危険箇所等

道標やテープはあるが、踏跡が落ち葉に埋もれルートが不明瞭な所がある。赤テープを頼りにほぼ尾根通しに進むとよい。
危険な個所はない。

写真

1/4 9:05

稲山ケヤキの森のゲート横の駐車スペースに駐車。

1/4 9:11

車道を2，3分歩くと稲山南回りの登山口に出る。

1/4 9:20

雑木林の中の木の階段を上る。

1/4 9:29

やがてアカマツの尾根道に出る。

1/4 9:36

樹林越しに白根三山が見えた。稲山での展望が期待できそうだ。

1/4 9:39

荒川岳（右）と赤石岳も微かに見える。

1/4 10:13

稲山に到着。ピークというより広場のような所だ。

1/4 10:19

北面は伐採されており、甲府盆地を囲んで南アルプス北部や八ヶ岳が広がる素晴らしい展望。

1/4 12:36

最近、伐採されたようだ。笛吹市（？）の粋な計らいに感謝。

1/4 10:15

山頂からまず目に入るのが白根三山。

1/4 10:16

白根三山の南に、塩見岳（右）と蝙蝠岳の山頂がわずかに見えた。

1/4 10:15

白根三山の北には、鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳。

1/4 10:14

堂々とした八ヶ岳。その手前には茅ヶ岳と金ヶ岳も見える。

1/4 10:17

茅ヶ岳の隣に、曲岳（左）や升形山、黒富士（中央）が見える。

1/4 10:21

瑞牆山（左）から金峰山、北奥千丈岳、国師ヶ岳の奥秩父の山なみ。

1/4 10:21

瑞牆山と金峰山。

1/4 10:34

春日沢ノ頭への登りで見えた赤石岳（左）と荒川岳（東岳）。

1/4 10:53

春日沢ノ頭は灌木やススキが展望の邪魔だ。

1/4 10:49

春日沢ノ頭から望む赤石岳と荒川岳。

1/4 10:50

凛として聳える白根三山。

1/4 10:50

鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳。

1/4 11:00

八ヶ岳も木々の間から望める。

1/4 11:09

山頂に電波塔がある春日山へ向かう。

1/4 11:21

春日山の山頂の標識は電波塔の奥にひっそりとあった。

1/4 11:23

春日山の電波塔から見た春日沢ノ頭。

1/4 11:25

春日山から見た八ヶ岳。

1/4 11:26

瑞牆山と金峰山。暖冬のためか雪は見えない。

1/4 11:27

黒金山（左）の奥に甲武信岳、右には屋根形をした破風山が見える。

1/4 11:32

樹間から見えるピラミダルな釈迦ヶ岳。右は黒岳。

1/4 11:41

松の枝越しに見る白根三山。

1/4 11:47

赤石岳と荒川岳。

1/4 12:10

再び、春日沢ノ頭。木立に囲まれ落ち着いた雰囲気だ。

1/4 12:04

節刀ヶ岳（左）と鬼ヶ岳の間に富士山が見えた。

1/4 12:04

陽を浴びて光る富士山の斜面。

1/4 12:34

稲山から甲府盆地を望む。登りは左の西尾根、下りは右の東尾根のルートを周回する。

1/4 12:25

稲山から白根三山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳の展望。何回見ても飽きない景色だ。

1/4 12:27

遥か北東には、常念岳と大天井岳（右）が見えた。

1/4 12:24

稲山から、北回りの東尾根を下りケヤキの森へ下山する。

1/4 12:56

冬の午後の日差しを浴びながら東尾根を下る。

1/4 13:01

道がほぼ直角に曲がり、主尾根から離れる。

1/4 13:13

高度が下がり、八ヶ岳と茅ヶ岳が同じ高さに見える。

1/4 13:29

ケヤキの森の遊歩道入り口に到着。

1/4 13:38

ケヤキの木を眺めながら、駐車場まで林道を歩く。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

ayanao

正月で鈍った体を鍛えるため、展望の期待できる春日沢ノ頭に登った。
途中の稲山は北面が伐採され、南アルプスや八ヶ岳の絶好の展望スポットであった。春日沢ノ頭は木々に展望が邪魔されるが、それでも富士山をはじめとした山々が望める趣のある山頂であった。ついでに、山梨百名山の春日山まで足を延ばしたが、電波塔がありやや興ざめの山だった。
出合った人は誰もおらず、展望を独り占めした山行であった。