城山+白蛇神社:山口県岩国市


- GPS
- 04:27
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 392m
- 下り
- 388m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:25
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路:急な箇所はあるが、登りで使用する分には、そこまでキツくはないと思う。 下りだと、落ち葉などもあってちょっとおっかないかも。 城山(姉ヶ山?)からの下りは急で濡れていると滑りやすい箇所もあるが、ロープもあるため、危険度は低い。 どちらのルートも、滑!即!死!のような箇所はない。 よほど運が悪い転び方もしくは派手な転がり方をしない限り、滑落の心配はなさそう。 |
写真
この岩を通り抜けた先にもお宮があるらしいが、果たしてつかえずに行けるのか?
一人で事故でもあったらどうにもならんよなあ…
と考えて、ひとまず無理そうならやめようと決めて潜ってみることに。
感想
会社の「目指せ!宝くじで一攫千金!」仲間から「白蛇神社と言うのがあるらしい」と聞いて、お願いしに行かねば!!と言うことで、山探しと宿探し。
新コロ前に観光で来た際、錦帯橋と岩国城へは行ったが、あの時にはロープウェイを利用した。
登山道はあるんだろうか、自分でも行ける道だろうかと調べてみたら、大丈夫そう。
てか、思ったよりも標高低かった。
そういえば、ロープウェイ内で大学生くらいの女の子二人のうち一人が大きな声で「佐々木小次郎って誰? 新撰組の人?」と言うのを聞いた時は、いまだに忘れられないくらいビックリしたなあ。
早起きして鈍行に揺られて岩国へ。
ホテルに荷物を預けたあと、錦帯橋行きのバスを捕まえ、登山口まで歩く。
途中で公園に寄った。
後で気づいたけど、白蛇博物館なんかもあった様子。
時間はすでに遅めなので、あまりのんびりもしていられない状況だったため、軽く見てまわるだけに留めた。
覚えてないが、前回来た時にそれなりに周ったはずだし。
ロープウェイ乗り場の案内を横目に登山口から登り始める。
予想よりも急な箇所があったりしたものの、サクッと城エリアに出た。
時間帯のせいか、道中で他登山者さんには出会わず。
城周辺も、ほとんどがロープウェイでやって来たと思しき、普段着の人たちだった。
城は、やはり覚えてないけど前に入っているはずなので、外から眺めるのみ。
ぐるりと周辺を歩いたあとはロープウェイ乗り場方向へ。
舗装路の脇に歩けそうな山道があったので、そちらを選んで歩いてみる。
踏み跡もあり、距離も短いため、歩くのに問題はなかったけれど、舗装路との合流地点の段差がかなり大きく、どう降りるか悩んだ。
もしかしたら、降りやすい箇所があったのかもしれない。
で、結局、道路にストックをついて、前屈みに飛び降りる状態に。
着地はしたけど、勢いが止まらずヨロヨロドシン!と尻餅をついて無駄に恥ずかしい思いをする羽目に。
よく考えれば、段差に手をついて後ろ向きに降りれば良かった…
そこからすぐの広場にはからくり時計があったので、少し待つことにした。
時間になり、音楽が鳴り始めて中の人形が動き始める。
からくり時計と言うものは、上部がパカっと開いて、時間外には見えないからくりが仕掛けられているものというイメージがあったけれど、この時計は最後まで上部は動かず、ちょっと拍子抜け。
その後、ロープウェイの写真を撮ってから移動。
人はほぼいなくなるが、トレランらしき人とすれ違ったり、登山者さんもちらほら居て、よく歩かれているのだと思う。
道中にあった神社に立ち寄り、お参り。
登山道に出て、展望所を示す道標があった方向に引き返すも、それらしいところは見当たらない。
一応、眺望のある箇所はあったため、そこのことかな?と思い、再び元の方向へ歩いていくと、地元のソロ登山者さんと会い、軽く立ち話した。
なんでも、この日、藤生駅だったかな? そこから縦走しているというソロの女性と会ったそうで、その女性、「流石に疲れたけど時間があるから岩国山にも登ろうかと思う」と語ったらしく、「すごい! とんでもない!」とビックリ+感心。
自分は既にそこそこしんどいと言うのに。
なお、展望所はさらに先だったようで、戻る必要は全くなかったと言う…。
城山の三角点に着いて、少しだけ先に行ってみようかと思わないでもなかったが、次の山まで遠いし既に時間も遅いので、大人しく下山。
ところどころ急なルートを、時折のぞく錦帯橋を眺めつつ降り、車道から川西駅まで歩き、電車で岩国駅に戻った。
その後はホテルのチェックインを済ませ、自転車を借りて道に迷いつつ白蛇神社へ。
陽もだいぶ傾いていて、やや赤みを帯びた空。
残念ながら、飼育場に蛇の姿はなかった。
肝心の絵馬には、「宝くじ高額当選」を知らせるものは皆無。
欲望渦巻く金持神社とは異なり、「弟が高校受験受かりますように」とか「おやつをたべてからしゅくだいをする」(順番逆じゃないんか)のような微笑ましい絵馬もあった。
お守りを購入して、一通り見たあと、またも道に迷いつつ自転車を漕いでホテルに戻った。
コメント
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ご無沙汰しています。
岡山県のみでなく兵庫県や中国地方と精力的に歩かれていますね!
レコを楽しく読ませて貰っています。
私は歩くのをすっかりサボっています・・・。
さて、タイトルの岩国市ですが山口県かなぁ〜と。(^^;)
広島市に近いので混同しやすいですね。
岡山も暑そうですね。熱中症に気を付けて山歩きを楽しんでくださいね。
では。(^^)/
お久しぶりです、コメントありがとうございます!
いやあああ恥ずかしいいい!!!
おっしゃる通り、岩国は山口県です! 修正しました!
感嘆符まみれになるレベルで恥ずかしい…
実は以前、岩国に訪れるまで、基地があるせいか、はたまた広島から普通に鈍行で行けてしまうせいか、岩国は広島と言う思い込みがあって、そうか山口県だったかと心に刻んだはずが…
無意識に広島県と書いてしまう鳥頭っぷりに自分でもビックリです。
山歩きは、多少なりとも続けないと運動自体をやめてしまいそうなので、30度超えの中でも歩いていますが、ここ最近は汗ダラダラのフラフラになっているのに、全く痩せないのが悲しいところです。
中国の暑さは日本とはレベルが違う印象があります。
OKAMOTO20さんも体調など崩されませんように。
ありがとうございます。
それにつけても恥ずかしい…
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