想定外の雪山 奥武蔵


- GPS
- 05:04
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 830m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北向き地蔵から北側は積雪あり。気温が高いので凍結個所はありませんでしたが、冷え込むと凍る可能性も。 |
写真
感想
ここのところ西武池袋線の南側、いわゆる「飯能アルプス」ばかり歩いているので、久しぶりに北側を歩いてみることに。今日は最高気温12度とのことなので、飲み物を4L用意して関八州見晴台を目指します。
いつもは天覧山経由で高麗峠へ向かうのですが、今日はやや長めのトレイルなので直接高麗峠登山口へ。街中を歩きますが、地元の人でないと最短距離で登山口には行けないと思います。携帯の案内では「武蔵ヶ丘カントリークラブ」で調べれば、いいかもしれません。
この日は気温が予想より低く、歩きには最適でした。いつもなら息荒く到達する日和田山もダメージ無く登り切り、物見山へのあっという間(のような気がしただけですが...)に到着。
北向き地蔵への道は前日の雪のせいで湿っていて、やや滑りやすい状態。好天を見越してか、北向き地蔵には何組かの登山客がいて、さらに武蔵横手駅方面から一組、鎌北湖方面からも一組上ってきていて、賑わいを見せていました。
ここからエビが坂方面には林道を上っていくのですが、林道の日陰部分には積雪が残っていました。あやうく凍結かという気温でしたが、幸いにも凍結はありませんでした。
このコースの急所のひとつ「スカリ山」への登りですが、北向き地蔵からは日か悪的楽な登りで、エビが坂からは急登の連続です。スカリ山山頂で出会った人と話すうちに、スカリ山から赤城山や日光連山、そして谷川連峰まで見えることに気が付きました。さすがに谷川岳は真っ白でした。
エビが坂から先は登山道にもちらほら雪が残る状態。そして一本杉峠を超えると、登山道が雪で覆われていました。気温が比較的高く凍結個所こそはありませんでしたが、下りではスリップ注意。諏訪峠では積もった新雪上を歩く機会にも恵まれましたが、顔振峠で撤退を決意。くだりは途中の林道まで積雪があり、かなり慎重に歩くことを強いられました。すれ違った人の中にはチェーンスパイクを装着していた人もいらっしゃいましたが、ちょっと山を甘く見ていたことを反省させられました。
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