記録ID: 7920947
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ハイキング
箱根・湯河原
🗻を拝みに箱根町港🚏🥾..外輪山周廽歩道..箱根高原ホテル♨️..桃源台🚏🚌..🚃
2025年03月21日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:19
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 686m
- 下り
- 666m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:19
距離 12.7km
登り 686m
下り 666m
7:17
5分
スタート地点
14:36
ゴール地点
昨晩、よく眠れなかった。登山が不安。何せ恐怖の3peak上り下り。更にこのコースの問題は自動車専用道路の脇を歩くということで、厳しい仕打ちが待っている。要は安定して平な尾根を自動車に渡すので、崖沿いを歩かなければならないということ。道路の一部を歩けるようにすれば、随分楽な道になると思うのだが。酷い例は道路脇が10mに渡って崖崩れを起こしている。道路に歩ける道を設置すれば済むものをわざわざ崩れた崖を避けて、10数m下りて、崩れた崖下を渡り、10数m登り返して進むことになる。わざわざ木の階段を設置しているのには呆れ返る。こんな手間をかけるんだったら、道路脇に歩道を設ければ済むのではないか!単に危険というのなら歩道に柵を設ければ済むのではないか、そう思うのは私だけなのだろうか?
天候 | 今日も小田原は寒かった。南の小田原が寒いのは一重に山の寒さからに違いない。箱根登山が心配になった。案の定、箱根も風が冷たい。曇り空が広がっていた。ただ、日が照ると共に雲が流れ、晴れ間が広がってくる。昨日とは確かに違う。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:15 箱根町港/箱根登山バス 帰り:16:15 桃源台/箱根登山バス・小田原駅東口−桃源台・小田原駅東口行 16:40 宮ノ下駅/箱根登山バス 徒歩 17:05 宮ノ下 箱根登山線・箱根湯本行 17:30 箱根湯本 17:39 箱根湯本 箱根登山線・小田原行 18:07 小田原 小田急小田原線快速急行・新宿行 19:34 登戸JR南武線・立川行 19:55 府中本町JR武蔵野線・東京行 20:04 新小平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
勘弁して欲しい程の登り下り、しかも道は荒れている。整備の跡は見えるが、根本的に自動車道が幅をきかし、登山道が等閑にされている感あり。自動車道に歩道を設けて、歩きやすくする工夫があっても良いと思われた。 |
その他周辺情報 | ◯芦ノ湖スカイラインレストハウスレイクビュー:山伏峠展望台の下にある。トイレ休憩、腹ごしらえに最適、蕎麦が美味い。 http://www.hakone-hoshino.jp/pages/rsthouse.html ◯箱根高原ホテル:日帰り温泉可、但しサウナなしで1,300円は少々高い。露天風呂もいいが眺望はない。 https://hakonekogenhotel.jp/ |
写真
この旅は箱根旧街道から始まる。昨日は足柄古道、不思議な縁を感じる。しかし、今回はたまたまフランス人の旅行者と一緒になる。決して若くない男性で、髪の毛を綺麗に刈って坊主頭だ。日本に来て5日目、日本には既に数度来ているとおっしゃっていた。何と旧東海道を歩いて京都まで向かうとのこと。野宿しているようで、ここ数日寒いので体が大丈夫かと心配してしまった。日本語はほとんどできないようだった。日本を愛してくれる外国人が増えることは嬉しいものだ。
やっと日の当たるところまで辿り着く、今回3peakを登り下り、やっと1peakが目の前、近くでゴルフ楽しんでいる。全く別の世界の話、少し暖かくなったが風が冷たい。雲が動いて欲しいのみ
撮影機器:
装備
個人装備 |
ダウンジャケット ズボン シャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 携帯バッテリー2 ケーブル 筆記用具 常備薬 保険証 スマホ ティッシュ ビニール袋 メガネ 着替え タオル スパッツ ストック
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感想
富士を見る山歩きのリストに三国山が挙がっている。標高は1,102mあり、登るに骨が折れるにも関わらず、富士が見えないばかりか、全く眺望のない。巻道でもあればと思う山に間違いない。しかも登る途中でも眺望が効かない。何のために登るのか、わからない。この山は外輪山周廽歩道上にあるので仕方なく通るのだが、寧ろ、富士を見たいのであれば、海の平から山伏峠の間になる。ここを抑えればいいだけで、三国山が富士を見る山歩きに挙げている理由がわからない。今回、元箱根に入り、箱根峠に上がって、外輪山周廽歩道を湖尻まで歩いた。印象に残ったのは箱根峠に登る道、そして湖尻へ下りる道だった。共に石畳が敷いてあり、なんとも風情のある道だった。尤も石畳が敷いてあるのは荷車や馬による運搬のためで、舗装のない時代、石畳が代わりになったと思える。人間の通行如きで石畳は勿体無いのは当たり前、今回の山行きでたまたまフランス人と箱根峠まで一緒に歩いた。彼は京都へ向かった。旧東海道を歩く旅。様々な場所で外国人に会う。彼らが好きなのは歴史ある道だ。日本には各地に古道が残っている。歴史を大事にする価値観によるものだろう。三国山も昔は駿河、伊豆、相模を望む山であった歴史があったはずだ。箱根に力を入れるのはわかるが、芦ノ湖の外輪山の保全を今一度見直すことがあってもいいのではないか?観光地や車道のみが幅をきかしては形だけの歴史保全者に成り下がってしまうのではないか?
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