記録ID: 7921077
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雪山ハイキング
祖母・傾
尾平--黒金尾根終点(祖母縦走路)ピストン
2025年03月21日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:18
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:18
距離 9.7km
登り 1,126m
下り 1,127m
水場が標高1500m付近。登りはそこから先写真の項で述べたように
異常に時間がかかって雪の多さに圧倒された。それで縦走路からのピストンに予定を変更した。
しかし下りはそこから下、標高1200mから900m位まで地面の滑りに悩まされた。シャーベット状の雪、ぬれ落ち葉、水気の多い斜地面、すぐにズルっと滑る。何度も尻もちをついた、スピードが上がらない。これは宮原に回っても同じで、縦走すると私の足では降り着くと暗くなっていたかもしれない。
異常に時間がかかって雪の多さに圧倒された。それで縦走路からのピストンに予定を変更した。
しかし下りはそこから下、標高1200mから900m位まで地面の滑りに悩まされた。シャーベット状の雪、ぬれ落ち葉、水気の多い斜地面、すぐにズルっと滑る。何度も尻もちをついた、スピードが上がらない。これは宮原に回っても同じで、縦走すると私の足では降り着くと暗くなっていたかもしれない。
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪後の下りは特に滑りやすい。 |
写真
700mの少し手前でわずかに道をそれてしまった。
下りは遠くまでテープが見渡せるが、登りは視線が少ししたを向いているためか、間違えることがある
もちろん、下りで迷った時の方が大変なことになるのだが。
下りは遠くまでテープが見渡せるが、登りは視線が少ししたを向いているためか、間違えることがある
もちろん、下りで迷った時の方が大変なことになるのだが。
雪が少しずつ深くなっていく。
途中、木に積もった雪がドカッーと落ちて背中のザックに凄い音で当たりました。頭に当たると怪我をするかもしれない衝撃でした。一瞬何が落ちて来たかと思いました。ヘルメットも用意していたので直ぐに装着しました。
雪道をかき分けていくと、枝々に積もった雪がドサッと落ちて頭から雪まみれになったりしました。おかしくて1人笑ってしまうことも昔経験しましたが、この衝撃はしゃれにはならないと思いました。
途中、木に積もった雪がドカッーと落ちて背中のザックに凄い音で当たりました。頭に当たると怪我をするかもしれない衝撃でした。一瞬何が落ちて来たかと思いました。ヘルメットも用意していたので直ぐに装着しました。
雪道をかき分けていくと、枝々に積もった雪がドサッと落ちて頭から雪まみれになったりしました。おかしくて1人笑ってしまうことも昔経験しましたが、この衝撃はしゃれにはならないと思いました。
下りの足跡が1つ付いているのがありがたい。道がはっきり分かる。
ただ、下りなので歩巾が違い、登りは新雪を踏まないといけないので労力と時間がかかる。
しかし、1人の足跡でも、ルートファインディングと労力稼ぎにおおいに助かった。
ただ、下りなので歩巾が違い、登りは新雪を踏まないといけないので労力と時間がかかる。
しかし、1人の足跡でも、ルートファインディングと労力稼ぎにおおいに助かった。
やっと懐かしい標識の黒金尾根終点に着いた。
水場の下、標高1400m付近で9合目小屋に宿泊して降りてきた若者と会話したが。にこやかだった。しかし何時に小屋を出たか聞かなかったのが反省点だ。朝遅く出るはずはないし、若者にしてはここまで時間がかかっていると思った。
無積雪時なら、1時間30分あれば何度も祖母山まで行ったことがあるが、今11時、自分の疲れ方·体力、積雪量から祖母山頂まで3時間かかるかもしれない。すると、午後2時に山頂、宮原経由の方が楽だとはいえ、標高1000m位までは積雪がある。尾平まで3時間はたっぷりかかるかもしれない。すると5時になる。
ここで引き返そうと決心しました。
水場の下、標高1400m付近で9合目小屋に宿泊して降りてきた若者と会話したが。にこやかだった。しかし何時に小屋を出たか聞かなかったのが反省点だ。朝遅く出るはずはないし、若者にしてはここまで時間がかかっていると思った。
無積雪時なら、1時間30分あれば何度も祖母山まで行ったことがあるが、今11時、自分の疲れ方·体力、積雪量から祖母山頂まで3時間かかるかもしれない。すると、午後2時に山頂、宮原経由の方が楽だとはいえ、標高1000m位までは積雪がある。尾平まで3時間はたっぷりかかるかもしれない。すると5時になる。
ここで引き返そうと決心しました。
黒金尾根終点の展望所から、ご褒美の1枚。
祖母山に行けないのは残念だが、この景色が見れたので自己満足しよう。
写真では気持ち良く見えるが風が強く長くこの場にいられない。風の弱い所で昼食を取った。
祖母山に行けないのは残念だが、この景色が見れたので自己満足しよう。
写真では気持ち良く見えるが風が強く長くこの場にいられない。風の弱い所で昼食を取った。
登りはきつくて気付か無かったが、サルノコシカケに雪が面白い積り方をしていた。
これから先、楽勝に降りれると思ったのは甘く、アイスバーンではないものの、シャーベット状の雪と濡れ落葉と斜面が滑って滑って、ズル、ズル、ドシンと何度も何度も尻もちをつきました。アイゼンをしていても滑るし、外したら益々滑るようになりました。
これから先、楽勝に降りれると思ったのは甘く、アイスバーンではないものの、シャーベット状の雪と濡れ落葉と斜面が滑って滑って、ズル、ズル、ドシンと何度も何度も尻もちをつきました。アイゼンをしていても滑るし、外したら益々滑るようになりました。
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コメント
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くろがね尾根の最終地点付近のアケボノツツジが綺麗だったことが記憶に残っています。
今回も尾平で一泊までして早朝からスタートしたのですが、雪のせいもあり、黒金尾根-祖母-宮原の周回も断念しました。昔はひとすじさん達のような健脚の方は上畑から傾、本谷、古祖母-宮原-大障子前障子-上畑と大周回されていましたね。
私も上畑から傾山(一泊)-本谷-古祖母-祖母と縦走したのですが、宮原から尾平に降りました。尾平から上畑まで車道を10km歩く積りだったのですが、ラッキーなことに1人の登山者が上畑まで車に乗せて下さいました。懐かしい思い出です。
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