初登りは筑波山 〜梅林は蝋梅から紅・白梅へ〜

2016年01月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.8km
• 登り: 972m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:58

8:29 スタート地点
8:41 8:42 筑波山神社入口バス停
8:48 8:50 筑波山神社前
8:52 8:58 筑波山神社
9:00 9:00 白雲橋登山口
9:14 9:17 迎場分岐
10:00 10:12 弁慶茶屋跡
10:35 10:51 筑波山
11:07 11:09 御幸ヶ原
11:18 11:32 筑波男体山
12:45 12:45 御幸ヶ原
14:05 14:06 筑波山神社
14:10 14:10 筑波山神社前
14:15 14:20 筑波山神社入口バス停
14:27 ゴール地点

天候

薄曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営第1駐車場近くの未舗装駐車場（1日200円）：お得
他の市営駐車場・神社駐車場はすべて1日500円

コース状況／危険箇所等

公認コースはすべて危険箇所なし
自然研究路は相変わらず周回できません（復旧の見込みなし）
・御幸ケ原コース：2.1km、高低差540m、登り90分、下り70分
・白雲橋コース　：2.7km、高低差620m、登り110分、下り90分
・自然研究路　　：1.4km、60分（迂回路は男体山経由なので少し違います）

写真

駐車場の端に咲いていた白梅
早いですね

三ヶ日が終わると極端に参拝者が少なくなります
静かでいいですね

今日は白雲橋コースからスタート
鳥居の左上に小さく山頂が見えます

しばらくはこんな道と岩ゴロを繰り返します

白蛇弁天
財には縁がないので白蛇を見ることはないでしょう

弁慶茶屋跡
空いている〜
木々の間から女体山が見えます

ここから奇岩巡りがスタート
弁慶七戻り
聖と俗を分ける門ともいわれています

母の胎内くぐり
ここを抜けても、生まれた姿に立ち返ることはないでしょう
（俗世間に染まり過ぎていますので、トホホ）

陰陽石
巨岩も寄り添うのですね
（無縁となりつつあります）

国割り岩
神々がここで地割りをしたとは？
余りにも狭い！

出船入船
船玉神を祀らっています

裏面大黒
大黒様の袋には何が入っているのでしょうか？

北斗岩
北斗星もこの岩も決して動かないことが謂れのようですが？

屏風岩
素戔嗚尊を祀らっています
（今まで気づきませんでした）

やっと女体山が見えてきました
もう少し

大仏岩、高さ15m
そう思ってみると見えるものですね

女体山到着
新年だけの安全柵あり
人少な〜、こんなの見たことない

男体山はクッキリだけど、4月のような春霞のため遠望なし
富士山が見たかった！

老夫婦が日向ぼっこ
その先はヽ(`〜´)ノ アブナイ!!

振り返ると中学生の団体
すぐに退散しましょう

ガマ石
石を投げてる人は皆無
珍しいなぁ

セキレイ石
鶺鴒が男女の道を教えたというが、どの道かな？

御幸ケ原はご覧の通り
ここまで人が少ないのは珍しい

自然研究路に横たわる大木
ここで頭をゴッツン
分かっちゃいるけど・・・

立身石
立身出世とは無縁ですが、この岩の上に登ってみました
もう手遅れ〜

ここで自然研究路は行き止まり
男体山を経由して反対側へ出ます

この崖崩れを見ると、復旧は不可能ですね

男体山神社
しっかりお祈りしてから自然研究路に向かいます

この東屋で大休憩
昼食はおにぎりとカップラーメン

富士見岩
年末に見た浅間山や富士山が見れません、残念！
常連さんとしばし山談義

自然研究路でお勉強
筑波山にちなんだ植物名が多いのですね

御幸ケ原コースを下山中にケーブルカーのすれ違いに遭遇

下山完了
ケーブルカー乗り場近くの登山口です

筑波山梅林
東屋の向こうに山頂が見えます

早々と紅梅が咲いていました

少し下ると蝋梅がいっぱい
甘い香りが凄いです

背が低いので手に取る位置で見れます

この時だけ青空が広がりました

花びらは少しくたびれ気味です

もう終わりかな

綺麗です
もう少し見れるかな？

いや〜凄い

蝋梅越しの筑波山

もう少しすると、こちらが主役でしょう

庭師が剪定をしていました

感想

yugoro

いつもは薬王院コースやキャンプ場コースからの登山でしたが、初詣も兼ねて筑波山神社側からの登山としました。三ヶ日が終わっての平日なので、観光客・登山客とも疎らで静かな登山でした。この時期、オススメですね。

女体山には正月限定の安全柵が設置されていましたが、観光客は極めて少なく不必要な存在でした。この日は4月の陽気なので春霞のため遠望はきかず、年末に見た富士山やスカイツリーも見えませんでした。

男体山を経由して自然研究路から戻ると、御幸ケ原では自衛隊や中学生の団体が休憩中。なぜ？と思いながら、すぐに下山開始としました。

駐車場に戻ってから、年末に見忘れた蝋梅の咲く梅林へ直行。間に合いました。敷地は半分近くになりましたが、斜面に咲く蝋梅の甘い香りには溜息。間もなく梅まつりが始まるので、庭師が大勢で剪定をしていました。2月にも再来したいものです。