鍋尻山。今年もフクジュソウに会えた。

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 13.5km
• 登り: 781m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:13

距離 13.5km 登り 781m 下り 781m

5:56 スタート地点
5:57 6:02 妛原
6:46 6:47 岳の峠
6:51 岳の畑
6:56 岳の峠
7:19 7:21 鍋尻山
7:29 7:33 フクジュソウ自生地
7:42 7:43 鍋尻山分岐
7:54 7:56 地蔵峠
8:01 小鍋尻山
8:05 8:07 地蔵峠
8:16 フクジュソウ自生地
9:18 白谷橋
9:36 9:40 元行者窟
10:09 妛原

天候

晴れ☀️☀️☀️
だけど春霞み

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妛原の権現谷林道の広い路肩に駐車。
トイレは国道21号線沿いのローソンを借りた。

コース状況／危険箇所等

妛原〜鍋尻山
岳の峠手前のカレンフェルトの森はズルズルヌルヌルゾーン。木や岩につかまりながら登った。下りだと絶対コケる。
鍋尻山への最後の登りは雪道。北斜面の雪解けは遅い。何度も踏み抜いた。チェーンスパイクを持っていたけど、結局はつぼ足で突破。

権現谷林道（アサハギ谷林道）
除雪や道の補修が済んでないので通行止め。雪がたくさん残ってたり、雪崩の跡だったり、とても歩きにくい。さらにときどき石が落ちてくる。歩かん方が無難。

写真

3/22 5:57

朝イチ、先客は誰もいない静かな妛原。
橋を渡ってスタート。

3/22 6:14

スギ林を抜けると石灰岩ゴロゴロ地帯。

3/22 6:23

大きなスギの木の下のお地蔵さん。
たぶん、妛原と保月を結ぶ道の安全祈願のために置かれたんだと思う。
いつから見守ってくれてるんだろうね。

3/22 6:36

カレンフェルトの森。
これがホントによく滑るんだよね。

3/22 6:48

岳の畑のまわりは雪解けがかなり進んでた。

3/22 6:50

岳の畑とーちゃく。

3/22 6:50

朝日が差し込む森。
このあたりは歩いていてホントに気持ちが良かったな。

3/22 6:53

次の目的地、鍋尻山ロックオン！
鍋尻山の北斜面はまだ雪が残ってた。

3/22 7:02

振り返ると岳の畑の向こうに霊仙山。
この角度だと、近江展望がピラミダルな形で格好いい。

3/22 7:04

さらにリョウシ、コザトも。

3/22 7:18

鍋尻山とーちゃく。
山頂はまだ雪景色。

3/22 7:26

鍋尻山からちょっと南側へ行ったところが好展望。
御池岳や高室山。

3/22 7:28

鍋尻山の南斜面。
お待ちかねのフクジュソウパラダイス。
時間帯のせいか、閉じている花が多かった。

3/22 7:29

そんでも満足。

3/22 7:29

大きく開いたフクジュソウもあったけど、こういうのはかなり少数。

3/22 7:30

フクジュソウを見ると、いよいよ山にも春が来たって感じになる。

3/22 7:35

南斜面はほとんど雪はない。
ぽかぽか日差しの下、弁当を広げたい雰囲気のところ。

3/22 7:55

小鍋尻山の起点になる地蔵峠。
スギの巨木に囲まれた祠。
手を合わさずにはいられない。

3/22 8:00

せっかくだから小鍋尻山へ寄り道。

3/22 8:17

町立脇ケ畑小学校跡。
この上には、1人〜2人用限定のキャンプ場ができてた。

3/22 8:20

照西寺。
本堂の軒先でしばし休憩。

3/22 8:52

アサハギ谷林道も権現谷林道も至る所で雪崩跡で寸断されてた。
ときどきカラカラと石が落ちる音がするし、特にこういうところは急いで通過。

3/22 9:22

素通りしてしまうことが多いお地蔵さんだけど、今日は落石に巻き込まれないよう、しっかりお祈り。

3/22 9:33

たまに谷まで埋め尽くすくらいの雪崩の跡があった。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

昼には帰宅したかったので、午前中勝負で鍋尻山のフクジュソウを目当てに山歩き。
この冬は本当に雪が多く、全体的にフクジュソウの開花が遅れ気味という情報だったけど、なんとかフクジュソウに出会えてホッと一安心。

それよりも下山時に通ったアサハギ谷林道、権現谷林道にはハマった。きれいに除雪されていたのは保月地区の先まで。あとは雪がしっかり残っていて、まるで雪山歩きのよう。さらにはいくつも雪崩の跡があるし、ときどき上からカラカラと石が落っこちてくるし・・・。

山で出会った人：ゼロ人（シカ2頭）