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雪山ハイキング
東海
🐉頭山(平和登山口周回)
2025年03月22日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:16
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:15
距離 14.2km
登り 1,679m
下り 1,672m
12:18
ゴール地点
天候 | ヨコハマシカカタン🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🚻は無し。 🈵でも大井トンネル手前の国道473号線との分岐でもある大井橋交差点脇にも駐車スペースあり〼 🚻は道の駅天竜相津花桃の里で済ませたが、その先にも旧龍山村瀬尻と大輪に観光🚻あり。 コンビニは天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅横のファミマが24時間営業だが、そこから船明ダムまでの瀬文とファミマの2軒は明け方が営業時間外でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
険しく入山が困難で、玄人好みの山が多い北遠(北遠州の略ですな)の山としては比較的ポピュラーで、主要道路の国道152号線からのアクセスが容易。 そして地域の愛好家からは冬山の練習場として親しまれて来た。 古来より天竜杉の産地として連綿と林業が営まれてきた山中には、火伏せの神を祀る秋葉山と尾根続きの峰であるため、修験道の行者達が修行の場とした痕跡が現在でもそこかしこに眠る。 更には、三遠南信から険しい峠道や峰々をつないで集落同士を結び、秋葉山への巡礼の道であり生活の道でもある秋葉街道が山腹を縦断し古来より人々が行き交った山でもある。 そんな”遠州の名山“として親しまれて来たその名は🐉頭山。(なんて格好の良い名前なんだ。) 勿論、市街地からのアクセス良好(🚗では良いが過疎が進む北遠の地故に公共交通機関でのアクセスにかなり難があるが…)につき、YA○AP、ヤマレコ、インスタ共に詳細なレポがゴロゴロ出て来ます。 実力なきニワカ山師🔰がチョビチョビ、拙いコメントしても役に立ちません。そこへ控えておれ📿🧑🦲 で、お正月の宴で我が家に一族集合時に、用心棒と、昨年購入した「遠州の山と峠」(山岡元弘著 ひくまの出版)から一座…と選び出したのは三百名山の一座で南信にある熊伏山。 ぼちぼち用心棒と山行するか…と思いきや、ムスコ🐵の⚽?試合だったり、悪天候で中々チャンスが訪れない…。 とは言え、何とか月イチ山行を物にできたら、東西に長い静岡県の山をバランス良く訪れたい中で、僅かな間隙を縫って選んだのは熊伏山ではなく🐉頭山。 厳冬逆戻りで首都圏でも雪が積もった先週、水窪川の最奥地である青崩峠からの熊伏山は冬の装備がないODYSSEYでは近づくのは難しいだろう…。 そして🐉頭山を選択したのは、アクセス容易で入山者も多く、週末のレポも上がっていたので積雪状況も確認出来、ニワカ山師🔰でも危険無く雪山を楽しめそうだ…ということで行先“は”決定。 …で、後は最大の関門である奥様🐮の許可をどの様に取得するか🤔。 悩むこともなく、直ちにホワイトデーをキチンと上納して(1日遅れでしたが)心象を良くしたところで山行を申請した所、早速お許しが出た✌?。 ニヤニヤしながら荷物を木曜日に纏めて、睡眠時間はかなり不足気味でしたが、我が家をコソコソ抜け出して北遠の地に向かったのでした。 以上、とても詳細で丁寧なコース状況でした(笑)。 |
その他周辺情報 | 道の駅天竜相津花桃の里 https://hanamomo-sato.com/ 話の種にWikipediaで道路ネタの静岡県道360号渡ヶ島横山線で月集落 https://ja.wikipedia.org/wiki/静岡県道360号渡ヶ島横山線?wprov=sfla1 「よみがえれ秋葉古道マップ」 チェックし始めたら寝れなくなってしまう秋葉古道や🐉頭山の山中に潜む修験道の行場跡等の情報は下記のサイトで。今回の山行のバイブルでした。(勝手にリンクごめんなさい) http://akihakodo.web.fc2.com/walk_map.html 一つ階層が上のメインページも是非どうぞ 「はまぞう」…投稿サイトではあるが、🐉頭山の旧跡を訪ねられている方のレポはこちら(勝手にリンクごめんなさい) https://search.yahoo.co.jp/amp/s/wakaba.hamazo.tv/a7731328.html?usqp=mq331AQGsAEggAID 「村影弥太郎の集落紀行」…登山口先に沈黙を守っていた平和集落を探検された方のサイト。(勝手にリンクごめんなさい) http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/22.Shizuoka/Sakuma_Hirawa.html |
写真
開かずの酷道152号線を浜松浜北ICより北上中に、うっかり静岡県道360号渡ケ島横山線に迷い込む…。すると「🌛まで3km」の青看が出現!ホントに🌛まで連れて行かれてしまうの!?😱
🌛はそんなバカの大騒ぎを他所に、青看の背後38万4403kmに静か佇んでいる…。以上、道路系サイトでよく出てくるネタでした。尚、右側の明かりは、大河天🐉を最下流で堰き止める船明ダム。
ところで月集落は南北期時代に源氏の一族である鈴木左京之進がここに落ち延びた際に命名した由緒ある地名だそうです。(Wikipediaより引用)
ところで月集落は南北期時代に源氏の一族である鈴木左京之進がここに落ち延びた際に命名した由緒ある地名だそうです。(Wikipediaより引用)
小ネタに満足して酷道152号線を再北上。旧龍山村瀬尻地区から黎明の秋葉ダム湖の彼方に浮かび、本日の目的地である遠州の名山🐉頭山を望む。📸を横切る高圧送電線が惜しいッ。(🚗は停車して降車のうえ、周囲の安全を確認した上で📸しております。)
くるりとUターンして🐉頭山の平和(ひらわ)登山口に一番乗り。ここは天下の国道の路肩に登山口があるという、如何にも山峡を駆け抜ける酷道152号線らしい登山口。身支度をしていたら続々と2台🚗が到着。流石、遠州の名山である🐉頭山である。
後続の2組3名様を見送り(経験豊富な方たちのようなので、調子こいて先陣を切ると時速120kmで後方から煽られそうになる気配に負けた😅)登山開始。本日晴朗ナレドモ風強シ。リュウトウサンノボレ◯三二二。
尾根を回り込んで沢沿いに。ここ最近の山行は、ずっと尾根通しか稜線散歩の連続だったので沢沿いにせせらぎを聴きながらの山行を忘れてしまっていたところだった。せせらぎが心に溜まった下界のヨゴレを洗い流してくれる。
仙戸集落への分岐。この“仙戸”という集落の名の響きが良い。湧き出る三遠南信の秘境感がたまらない。つまり、今歩いてきた登山道は、秋葉道から枝分かれして平和、仙戸集落を経由しながら水窪川上流へ向かう道…と勝手に妄想タイム。(秋葉古道マップによるとそんな感じで合っていそう)
乗越の後ろ側に薙が落ちている。青白く鈍い輝きを放っているところが”青ナギ“の由来か。三信の国境で酷道152号線を“開かずの国道”たらしめている青崩峠も、由来となっている青白い崩壊地があるらしい。いつか三百名山の一つである熊伏山に青崩峠から登る時には、お目に掛かれるだろう。
植林地を引き続き進む。これは区域を示す「屋号」かな!?因みに、代々kotohiroの住む地区の山林を切り開きお茶やミカンを育てて生活をして来た我が家の本家筋も屋号を持ち、「山喜」という。これと同じ様に「∧」を笠に「喜」で表す。まぁ、何を言いたかったと言うと、kotohiroと用心棒の中にも山人のDNAが流れていますよ…ということで😆
杣小屋分岐。道標に「左 遊歩道経由🐉頭山。右 急登続く 中☓上級者向け 杣小屋経由🐉登山」とある。…So, will you choice a peaceful heaven or a sudden descent into hell?
第二杣小屋橋梁を渡るところで、いつも春先はお守りのままデッドウェイトで終わっているチェーンスパイク登場。…用心棒曰く「あんなもんあってもなくても一緒👹」「付けなくてもきやぁ(気合い)入れて歩け👹」だが、ニワカ山師🔰は本日ソロなので遠慮無く付ける事にする。
何処でも見かけるが林業遺産であるワイヤー。ところで尾根に出た途端に西風の強風が吹き付けて来て、一気に体感温度が下がる。指先も冷えてきたので、折角だから…と、どなたかがヤマレコの日記で紹介されていたのを見て密林で衝動買いしてしまったテムレスWinter No2をWORKMAN手袋に重ねて装着。指先だけ南国だぁ〜🤩
稜線手前で石門登場。kotohiroが、🐉頭山にここで修行をさせて下さい!とお願いすると、🐉頭山がこう答える。お前のやりたい修行とは何か意味をこたえよ、と。kotohiro「…。」🐉頭山はお前は今、修行をしたいといったじゃないか。修行の意味も分からず口にするようなやつは、サッサと帰れ帰れ!🐉頭山からアサハカなkotohiroの根性を見透かされる。
🐉頭山と押し問答の末に、入山を許されて稜線分岐の間に通される。南下する秋葉山方向には踏み跡は付いていなかった。この写真では右側になる東斜面に天🐉スーパー林道が走っているが、その駐車場あたりが修験道の拠点であった🐉頭山戒光院の跡地。
🐉の背中の様な露岩が目立つようになったので、ちょっと西方を望むと(秋葉古道マップで確認したら古来の行場である“西覗”だった)佐久間町の中心部である飯田線の中部天竜駅周辺が望めた。その奥に聳えるのは愛知県最高峰の茶臼山(標高1416m)かな?
南西は遠州と三河を分かつ弓張山地。特に顕著なピークが無いので、山座同定出来ず。馴染みも知識もないので…。で、西側を望む側の岩場は秋葉古道マップでは”鯉瀧登“という味わい深い名称の行場の様だ。
東面に左から昨年2月に逃した高塚山(標高1621m)、その山行で登ることが出来た京丸山(標高1469m)、高塚山と連なる龍馬ヶ岳(標高1501m)と岩岳山(標高1369m)。手前にボンジ山(標高1292m)。東側を望む側は秋葉古道マップで確認したら”東覗“という行場のようだ。
左から池口岳(標高2392m)、中ノ尾根山(標高2296m)、丸盆岳(標高2066m)に不動岳(標高2172m)とこの角度から見るといつも目立つ三角錐が緩む黒法師岳(2067m)。…新鮮だなぁ。
満足して山頂に向かう。🐉頭山の山頂部はピークがいくつかあるようだ。尾根も幅広く、「天🐉の森」という公園としてベンチなんかも数多く整備されている。フラフラしていると無線中継塔が聳える真下に来てしまった。風切り音が凄い。ところで西覗で追い越していった若者は、既に山頂を極めた様で南下していった。
🐉頭山到着🎉🎊🎉。遠州の名山は静かに佇んでいた。なお、🐉頭山は天🐉スーパー林道で山頂直下まで🚗で来て、徒歩30分程度でズル🐉頭して登頂することも可能。なので、己が二本脚で登った事に充実感を求めたければ、スーパー林業が冬季⛔中であるこの時期に限る。
ワハハハ!!楽しい!!楽しすぎるぞッ!!去年の2月も京丸山の雪山ハイクだったが小気味よく踏みしめる雪の音や光り輝く雪山の景色が堪らず、なだらかな稜線と相まって歩みが止まることはない。最高だねぇ🤩🤩🤩…コメントが👺石山と同じだけどね。そんだけ楽しい訳よ、雪の降らない静岡県民にとってはw
スーパー林道のお陰で開発という名の自然破壊…いやいや元々林業で生活していた地域だったり自然公園化が進んでいたので、そもそも里山という理解が必要なのだろう…何かと人工物の多い遠州の名山である。で、3つ目は高圧送電線。これも天🐉川の電源開発の賜物だ。過ぎゆく飛行機雲を添えて📸。
”百山研究“の私案には、「干支の山々」という項目があった。…採択されるに至らずボツとなった。ところが、ひょんなことから“遠州の名山”ということで竜頭山が浮上したのである(「静岡の百山」竜頭山より)。…ここでお別れかな?🐉頭山。開発されてはいるけれど、歴史の痕跡や厚い地域の信仰を集めたことを感じさせる遠州の名山であることは十分味わえたよ。また会うことは無いかもだけどサヨウナラ。
標高点844m峰を軽やかに下山道は回避していく。この下山道は切り出した木材を木馬に乗せて麓に運んでいた跡で、木馬道とも呼ばれているらしい。足元には延々と1本のワイヤーが放置されている。これも搬出に使っていたのかな。
ブラタモリだったら何岩で成り立ちはどうで…という解説がありそうだが残念なことに知識無く…ブラタモリ4月から街道シリーズで復活とのとのこと。タモさん、一億二千万の日本人がシカトしてもkotohiroは絶対に見ますよ😍😍😍
集落を結ぶ道の途中で崖を通過する箇所が何点かあるが、丁寧な石積で道を作っている。これまでお目にかかった大菩薩嶺の北面、中道往還の阿難坂と並んで、既存の岩を利用した美しい石垣である🤩。
左おくのいん…これは🐉頭山の山中にあった秋葉寺(しゅうようじ)奥の院。右あきは“やま”なのかな。昔からここに設置されていたのか、それとももう少し下流で水窪川を横切っていた秋葉古道から移設されているのか。
そして無事下山。さすがに遠州の名山ということで🚗が10台弱停まっていた。朝先行して頂いた二組三人もまだ戻っておらず、山頂で会った若者もここには🚗を置いていたのか定かでは無いが…。おやおや、三番手で入山で一番乗り下山か…逃げ足だけは速いなぁ😆
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
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---|
感想
で、こんなに早く山行が終わるとは本当に思っていなかった。計算の出来ない漢kotohiroに木星帰りの男が叫ぶ。
「道を誤ったのだよ。貴様のようなニュータイプのなり損ないは、粛清される運命なのだ、わかるか!」
「まだだ、まだ終わらんよ!」
続く。
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歴史を学べるレコに頭が上がりません
🪭アッパレ
さて、歴史と言うと西暦年がついてまわりますね…
私がパスポートを受取りに行った時の話です
受渡し時「あなたの誕生日を"西暦"で言ってください」の質問に、とっさに頭に浮かんだのが「1582年6月2日」
私『千… せん、』危うく「本能寺の変」を唱えるところでした😅
🤣🤣🤣!!
その質問に、信長の命日を答えようとするgさんの準備の良さに敬服致します🙇
kは、パスポートは15年ほど前に失効しているのでその様な経験はありませんが…
5年に一度の運転免許証更新の時は、ついつい👮さん恐怖症で(お役人にはめっぽう弱い一庶民)言い間違えそうになります。
昭和◯◯年と西暦変換が出来ないポンコツCPUしか積んでいない🧠が悲しい…。
(アバウトな静岡県民知識…)
月ネタ、ありがとうございます☺
そう、静岡だと雪ってもの珍しい、雪山でズボズボ行きたいって(竜頭山も静岡県ですが)なりますよね。でも滑るのは避けたいので最近は脚が向かないのでkotohiroさんの様な行動に移せない自分がいますよ😅
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
昨年は🐉年でしたので、干支の山として考えていましたが…🐉爪山に🐉頭山、その近所には🐉馬ヶ岳もあります。
🐉の名を冠する山には渡来人が深く関わっているようです(「静岡の百山」にどっかの書物からの引用がありました)。
🐉年生まれのkotohiroとしては、次の🐉年にどの🐉を納めるか(🐉頭山残しておけば良かったな😅)…。今から悩みです。
あと、滑る諸症状の緩和にはオモシロクナ〜ル💊が良く効きます(効かないの分かっているクセに勧める!?そもそも何時まで引っ張る?)。
まだ15錠程度残っていますよ😆
では!!
続く……だと……?(タメ口失礼)
しかし、待てど暮らせど続きがUPされる気配がないので(更に失礼)フライング承知でコメントさせて頂きます。
いつものようにフムフムしながら読み進めていると、運命の分岐点に差し掛かった時の突然のいんぐりっしゅにチョット焦りましたが、大学時代に国際経営を学び、英語はネイチブのふくよかな女性教授にミッチリ教わり、他にも中国語とスペイン語を専攻した僕にとって翻訳は朝飯前です。
「ウィル・スミスは天国と地獄のどっちでチーズを食べますか?」って意味ですよね?
あとスペル間違ってますよ!チューズ(choose)じゃなくてチーズ(cheese)です!
しかし、雪道を含め距離14キロ、累積標高差1.700メートルを歩いてなお物足りなさを感じておられるようですが、気力・体力共によほど充実していたのでしょうか。
でも、山も食事も腹八分目くらいが丁度良いらしいですよ!
僕はどちらも腹一杯食べますけど😁
雪の竜頭山、お疲れ様でした!
バイリンガル(嘘)で、キレイな日本語もマトモに話せない(それは本当)kotohiroの語学力を良くぞ見抜いた…。流石!!
👹Googleセンセイマルウツシダナ!!
因みに英語は高校2年生の時に赤点を取って親を学校に呼び出す汚点を残し、反省して受験は必至に英語を勉強…せずに、必死に英語が科目に無い学校を選んでワンチャンスをモノにする。
そんな躱すのだけは妙に美味い人生を送ると、こんな💩ダメな人間が出来上がります😆
で、本当に続きあるの!?
中山介山の「大菩薩峠」並み(比べる方が頭イカれているぞ🤣)に🍊で終わるかも…
気長にお待ちくださいませ。
そんなムスメ🐱と一緒に「葬送のフリーレン」2ndシリーズ放送をまだかまだかと首を長くして待っている静岡親子でした。
🐱カンケーネェジャン
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