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Yamareco

記録ID: 7926647
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

檜洞丸 ↑ツツジ新道↓犬越路 久々にガッツリ歩いたぁ

2025年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
13.6km
登り
1,435m
下り
1,442m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:14
合計
8:16
距離 13.6km 登り 1,435m 下り 1,442m
6:59
7:03
40
7:43
7:50
50
8:40
8:41
73
10:10
10:53
32
11:25
11:26
10
11:36
11:39
51
12:30
12:36
61
13:37
13:44
58
14:42
17
14:59
15:00
8
15:08
西丹沢ビジターセンター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンターの駐車場を利用。30台くらい駐められるのかな。満車の場合、1.5km手前に無料駐車場があるようです。1.5kmはキツイな…。この日は7時前に早々に満車となり大勢の登山者が手前の駐車場から歩いてました。
コース状況/
危険箇所等
ツツジ新道はゴーラ沢出会いを過ぎたあたりの岩場が事故多発地帯だとか。あとはよく整備された登山道で歩きやすいです。行った日は踏み固められた雪で滑って歩きにくかったですが。
下りに使った犬越路への道は、痩せ尾根・鎖場・登り返しが続く道で若干難易度高め。雪がなければもう少し楽だったと思うのですが、岩&雪ミックスの鎖場の下降が怖かったです。アイゼン持っていって良かった。
その他周辺情報 下山後に中川温泉ぶなの湯に立ち寄り入浴しました。信玄の隠し湯だそうですよ。源泉かけ流しではないようですが、アルカリ性のいいお湯でした♪
早朝から駐車場が埋まりつつある西丹沢ビジターセンターを出発。
ツ「いってきま〜す!」
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早朝から駐車場が埋まりつつある西丹沢ビジターセンターを出発。
ツ「いってきま〜す!」
ビジターセンターから先はキャンプ場銀座。まだ3月だというのに利用者も多い。さすが東京近郊。
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ビジターセンターから先はキャンプ場銀座。まだ3月だというのに利用者も多い。さすが東京近郊。
ガードレールの切れ目に、なにげに登山口がある。
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ガードレールの切れ目に、なにげに登山口がある。
うぉっと…、なんかいきなり険しい感じ?
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うぉっと…、なんかいきなり険しい感じ?
急斜面を九十九折の道で登っていく。
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急斜面を九十九折の道で登っていく。
ミツマタの群生地が現れた。
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ミツマタの群生地が現れた。
なかなかキレイですな。
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なかなかキレイですな。
ツ「コーラサワー出会い!」
茶「なにその美味しそうな出会い」
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ツ「コーラサワー出会い!」
茶「なにその美味しそうな出会い」
ゴーラ沢を渡渉すると険しい尾根道が始まる。
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ゴーラ沢を渡渉すると険しい尾根道が始まる。
鎖などが整備されていはいるが、事故多発地帯だという。気をつけよう。
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鎖などが整備されていはいるが、事故多発地帯だという。気をつけよう。
難所を過ぎてしまえば、全体的には歩きやすい道だ。
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難所を過ぎてしまえば、全体的には歩きやすい道だ。
展望台から富士山がキレイに見えた。
ツ「やっぱり富士山見えるとテンションあがるっぺ♪」
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展望台から富士山がキレイに見えた。
ツ「やっぱり富士山見えるとテンションあがるっぺ♪」
展望台を過ぎると雪が出てきた。日陰では道の部分にも雪が残って凍っている。
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展望台を過ぎると雪が出てきた。日陰では道の部分にも雪が残って凍っている。
うーん、アイゼン出すには微妙なんだよなぁ。
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うーん、アイゼン出すには微妙なんだよなぁ。
時々はしごがあったり…
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時々はしごがあったり…
木道があったりするから傷をつけるのが憚られる。
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木道があったりするから傷をつけるのが憚られる。
そうこうしているうちに石棚山稜分岐まで登ってきた。ここまで来たら山頂まではもう少し。
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そうこうしているうちに石棚山稜分岐まで登ってきた。ここまで来たら山頂まではもう少し。
山頂付近は森林保護のために木道や鹿柵が整備されている。
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山頂付近は森林保護のために木道や鹿柵が整備されている。
視界が開ければ、そこが檜洞丸の山頂だ。
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視界が開ければ、そこが檜洞丸の山頂だ。
ツ「檜洞丸、登ったどー!」
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ツ「檜洞丸、登ったどー!」
富士山を眺めながら食べるカップラ、最高!
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富士山を眺めながら食べるカップラ、最高!
下りは犬越路方面を経由して帰ろうと思う。ツツジ新道に比べると難路だというが、どうだろう?
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下りは犬越路方面を経由して帰ろうと思う。ツツジ新道に比べると難路だというが、どうだろう?
うーん? とりあえずアイゼンつけておくか。
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うーん? とりあえずアイゼンつけておくか。
足元は危なっかしいが、山頂より景色はいいかも。あれは蛭ヶ岳かな。今回は想定外の降雪で断念したけど、そのうち登りたい。
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足元は危なっかしいが、山頂より景色はいいかも。あれは蛭ヶ岳かな。今回は想定外の降雪で断念したけど、そのうち登りたい。
とりあえず、崩壊地を抜けて一安心。
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とりあえず、崩壊地を抜けて一安心。
富士山どーん!
他に人もいないので、この絶景を独り占め。
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富士山どーん!
他に人もいないので、この絶景を独り占め。
地形もなだらかになってきて「なんだ、こんなもんか」と油断していたのだが…
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地形もなだらかになってきて「なんだ、こんなもんか」と油断していたのだが…
おっと…けっこうガッツリ下るなぁ。
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おっと…けっこうガッツリ下るなぁ。
いや、なんかヤバい気配がしてきたぞ。
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いや、なんかヤバい気配がしてきたぞ。
これは…
なかなか…
やばい。
凍りついた岩場とか想定してなかった。アイゼンなかったら踏み込めなかった。
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凍りついた岩場とか想定してなかった。アイゼンなかったら踏み込めなかった。
難所突破か?
いや、まだだ。
こんなのを繰り返したおかげで、精神的にかなり削られた。
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いや、まだだ。
こんなのを繰り返したおかげで、精神的にかなり削られた。
ようやくなだらかな地形になってきた。すでにへとへと。
ツ「疲れたっぺ…」
2
ようやくなだらかな地形になってきた。すでにへとへと。
ツ「疲れたっぺ…」
振り返って。
いったいあの斜面のどこを下ってきたんだ?
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振り返って。
いったいあの斜面のどこを下ってきたんだ?
久しぶりに道標を見た。
山頂から犬越路まで4km弱の道のりだが、体感としてはえらく長く感じた。「難路」だというのは伊達じゃなかった。
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久しぶりに道標を見た。
山頂から犬越路まで4km弱の道のりだが、体感としてはえらく長く感じた。「難路」だというのは伊達じゃなかった。
大室山が視界いっぱいに広がると犬越路も近い。
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大室山が視界いっぱいに広がると犬越路も近い。
犬越路には休憩所あり。
檜洞丸方面よりも交差している東海自然歩道を歩いている人の利用が多そうだ。
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犬越路には休憩所あり。
檜洞丸方面よりも交差している東海自然歩道を歩いている人の利用が多そうだ。
犬越路には避難小屋もある。テラスが付いた立派な建物だ。
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犬越路には避難小屋もある。テラスが付いた立派な建物だ。
住めるな、これは。
ツ「居心地良さそうだっぺ」
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住めるな、これは。
ツ「居心地良さそうだっぺ」
テラスからの眺めも抜群♪
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テラスからの眺めも抜群♪
犬越路からは東海自然歩道を通ってビジターセンターへ戻る。自然歩道っていうから、もっと遊歩道っぽいのを想像していたのだが普通に登山道だった。
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犬越路からは東海自然歩道を通ってビジターセンターへ戻る。自然歩道っていうから、もっと遊歩道っぽいのを想像していたのだが普通に登山道だった。
整備は行き届いているけど…
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整備は行き届いているけど…
道が不明瞭な場所があったり…
2
道が不明瞭な場所があったり…
橋が落ちていたり…
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橋が落ちていたり…
幅の広い川を渡らなければならなかったり…と、なかなかガチな道だった。
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幅の広い川を渡らなければならなかったり…と、なかなかガチな道だった。
大掛かりな橋梁もいくつかあり、維持管理に手間暇かかりそうな自然歩道だ。
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大掛かりな橋梁もいくつかあり、維持管理に手間暇かかりそうな自然歩道だ。
用木沢出合に着いた。
ここまで来れば下山したも同然。
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用木沢出合に着いた。
ここまで来れば下山したも同然。
あとは舗装路をビジターセンターへ戻るだけ。それにしても、用木沢出合から先、ずっとキャンプ場が続いているのには驚く。
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あとは舗装路をビジターセンターへ戻るだけ。それにしても、用木沢出合から先、ずっとキャンプ場が続いているのには驚く。
一周しました!
で、無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」
朝、満車だった駐車場も空きが目立っている。いやぁ、今日は時間かかったなぁ。
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で、無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」
朝、満車だった駐車場も空きが目立っている。いやぁ、今日は時間かかったなぁ。

感想

檜洞丸を登りツツジ新道、下り犬越路で登ってきました。
ツツジ新道は険しい場所もあるものの、全体的には登りやすい道です。上部に数日前に降った雪が凍った状態で残っていたので普段よりは難易度が高かったものと思いますが、概ね安全に登ることができました。標高差はそれなりなので楽ではありませんでしたが。
問題は下りに使った犬越路への道。一般登山道のくくりにはなっているものの、山頂にわざわざ難路であるとの表記があったとおり鎖場やヤセ尾根などがあり苦戦しました。檜洞丸山頂には大勢の登山者がいたのに、この道に入ってからはすれ違った人ひとり、追い抜かれた人ひとりと極端に人が少なくなりました。
東海自然歩道に合流したら、あとは楽々遊歩道歩きだろうと思っていたのも誤算の1つで、わりとガチな登山道でした。一応事前に情報は仕入れたつもりだったんですが、写真から受ける印象と実際の難易度には差がありました。
久しぶりにヘロヘロになりましたが、怪我なく無事に下山できて良かったです。

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