年明けの燕岳

コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:53
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 6:23
- 合計
- 10:41
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:15
天候 | 初日は晴れ、2日目は曇り、3日も曇りのち降雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮城ゲートからの林道歩きが結構堪えます。燕岳の登山道は冬道もあり注意が必要です。合戦小屋から少し行ったところと、山荘直下の斜面は結構急です。合戦小屋から小屋までは赤い旗が立ててあり、助かります。全体的に雪はそこそこついてます。 |
その他周辺情報 | しゃくなげ荘の日帰り温泉につかってきました。お風呂が2つ(内湯)だけですが、十分でした。 |
写真
装備
備考 | いつも使っていたゴーグルが限界を超えて壊れてしまった。 |
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感想
初めての燕岳登山。夏山も行ったことないちょっと無理した山行でした。林道の13キロはきついです。しかし、この林道をこなしてすぐに登山道に取り付くのはとてもすごいと思いました。氷とか張っていると滑って危険。なだらかな斜面でした。途中の観音峠の観音様の所に、丁寧にお線香、ロウソク、ライターがあり、帰りにしっかりとお供えしてきました。歩きではないと気付かない所だと思います。
林道はその名の通り道なので、アスファルト仕様なので、冬靴にはちょっと辛いです。
中房温泉は最高ですね。山奥なのに、ちゃんと電気が通じているし、お風呂も露天風呂から内湯、混浴(この時はいませんでしたが…)かけ流しの昔ながらのお風呂と贅沢三昧ですね。ここに歩きで来るだけでも充実できると思います。食事は山小屋と同じような感じでしたが、ご飯とお味噌汁がお代わり自由なので文句ないです。秘湯のスタンプ帳もいただいてきました。いいお宿です。
燕岳の登山道はきついと言われていますが、特に自分はそう感じませんでした。第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチと所々に配置しているのに、登山道を整備している人たちの優しさを感じました。合戦小屋から先は風が強く、雪も多くなってきました。等間隔に立てられている旗を目印に進みました。トレースもわずかながら確認が出来ました。山荘直下の急登り(?)はさすがに怖かったですが、登ってみるとそうでもありませんでした。山荘から大パノラマを満喫しました。生憎曇っていましたが、それでも北アルプスの山々がまるで壁のように取り囲んでいるさまは圧巻でした。
山荘から荷物をデポして、山頂へ。途中ゴーグルがもげると言うアクシデントの為に、ゴーグルなしで。風がとても痛く苦労しましたが、無事に山頂へ立てました。
感動、感動、また感動…で、少し景色を楽しんで、山荘へ。おこたがとても暖かくおもわずにやけちゃいました。今まで見たことのないぐらいのグッツたちが入口に並べられていました。とても趣があり、ゆっくりできる山荘でした。スタッフの方たちもとても丁寧でした。山荘に着いた一発目に温かいお茶、心にしみました。今度は夏に来てみたいと思いました。年末年始の営業最終日にありがとうございました。
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