赤岳、暴風で撤退

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:20

5:20 美濃戸口
6:20 やまのこ村
6:30 美濃戸
8:40 9:00 行者小屋
10:30 10:40 文三郎尾根分岐
11:30 12:00 行者小屋
13:40 美濃戸
14:40 美濃戸口

天候

晴れ＋暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場、800円コーヒー付き

写真

3/22 5:13

登山届を出す。

3/22 5:13

美濃戸口出発。ヘッドライトつけて先頭グループで。

3/22 6:09

やまのこ村見えた、約1時間。

3/22 6:12

来ている車は、車高の高いSUVで4WD、金属チェーンを巻いてます。途中1台、そうでない車がはまってました。

3/22 6:12

阿弥陀。

3/22 6:14

冬の川、久しぶりの光景です。

3/22 6:20

南沢行きます。

3/22 8:05

見えた！、大同心。

3/22 8:27

雪原を行きます。雪が多い。

3/22 8:34

行者小屋。美濃戸から2時間半。結構人います。皆グループ。テント等での泊まりの人ですね。装備を整えて、出発するところです。

3/22 8:34

赤岳、中岳、阿弥陀。

3/22 8:35

横岳。

3/22 8:35

赤岳。

3/22 9:05

飛行機雲。

3/22 9:05

地蔵尾根と展望荘は、予想通り風がつよいのが見えます。地蔵尾根は断念、文三郎を登ります。

3/22 9:18

阿弥陀分岐。

3/22 9:42

森林限界、眺望が見えてきます。

3/22 9:42

横岳。

3/22 9:43

中岳、阿弥陀。

3/22 9:43

赤岳は、暴風が吹き荒れてます。文三郎は風速10−15mぐらい。耐風姿勢は不要。

3/22 9:59

中岳、阿弥陀。

3/22 9:59

ほどんど皆、文三郎を登ってます。

3/22 9:59

かなり登りました。

3/22 10:23

尾根到着。

3/22 10:27

見下ろす。

3/22 10:31

1分に数回、風速20m超、多分30m前後の風が吹きます。耐風姿勢必須、皆は行くようですが、私は撤退。ここが本日の頂上
。

3/22 10:33

下ります。

3/22 10:45

青空を雲が高速に流れます。

3/22 10:49

眺望を楽しみながら、

3/22 10:50

下ります。

3/22 11:16

行者小屋。

3/22 11:44

3/22 11:44

昼になって、続々人が登ってきます。

3/22 11:44

3/22 11:50

下りましょう。

3/22 11:55

頂上まで行けなかったが、暴風含め、

3/22 11:55

雪の赤岳、楽しめました。ありがとう、さようなら。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

totoro_san

今年は、コロナ、インフルとかかり、冬山は蓼科山しかのぼってません。
冬山が終わる前に、ぜひ、赤岳にチャレンジしたいと思います。
とはいっても、家庭の都合もあり、天気も含め行ける日はこの日だけ。
暴風予報ですが、撤退覚悟で登ります。
朝4時に起き、5時前出発。5時15分美濃戸口から歩きます。
美濃戸まで1時間、行者小屋まで2時間半、夏のコースタイム通りです。
朝一美濃戸口出発は私含め6名ほどで、行者と鉱泉に半々。
行者には、テント泊のグループ多数、トータル20名ほどいました。
皆、文三郎を登ります。いつも登る地蔵尾根は爆風なので私も文三郎へ。
文三郎を登り尾根まで1時間半、尾根に着くとこちらも爆風が待ってました。
最大風速30m程度、耐風姿勢必須、私の冬山キャリアでもみたことない風です。
せっかくなので尾根でしばらく爆風を楽しみます。
座っていればとばされることはありません。
20m以上の風では撤退すると決めているので、ここを本日の頂上として撤退します。
冬の赤岳は、2−3回に一回は風で撤退してますので、いつものことです。
下っていくと、昼以降も人が続々と登ってきます。
行者小屋から美濃戸口まで2時間45分ぐらい。3時前には到着。
本日は、久しぶりの赤岳、撤退はしましたが、文三郎の尾根までは登れ、八ヶ岳の山々をまじかでながめることができ、初の爆風体験も含め楽しい雪山でした。
八ヶ岳、本日も楽しい冬山、ありがとうございました。