記録ID: 7932432
全員に公開
ハイキング
アジア
Mt. Kinabalu(キナバル山@ボルネオ)
2025年03月20日(木) 〜
2025年03月21日(金)

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:02
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,200m
- 下り
- 2,188m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:21
距離 5.6km
登り 1,423m
下り 0m
11:40
2日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 7:31
距離 10.9km
登り 777m
下り 2,188m
10:30
天候 | 3/24 曇時々雨のち晴れ 3/25 曇… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス | コタキナバル市内からツアーの車で2時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されていて良好 但し、雨の場合や降雨後の下りは全般的に滑りやすいので要注意 |
その他周辺情報 | 利用したツアーは「Amazing Borneo tour’s」 キナバル山の登山は宿泊とガイドが必須なのですが、山小屋は自分で予約しようとするとほとんどの日が満室…ということで、部屋を抑えているローカルの旅行会社でプライベートツアーを予約したのですが、これが大正解!素晴らしい旅行会社でした!予約はTrip Advisor経由ではないのですがレビューです。 https://www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g298307-d2043076-r999731472-Amazing_Borneo_Tours-Kota_Kinabalu_Kota_Kinabalu_District_West_Coast_Division_Sa.html |
写真
出発から1km。キナバルの登山はガイド必須なので、私もガイドと二人で登りました。今日のフォーメーションは先頭が私で後方がガイド。登る前に、出来るだけ集中して静かに登りたい、と伝えていたので、適度な距離感を保ってくれて、まるで一人で登っているようでした。ただ、珍しいお花を教えてくれたり、写真を撮ってくれるので、大変助かりました!
ちなみに、ガイドは地元の村出身の方が多く、生業にしているようです。エコシステムが出来てますね!
ちなみに、ガイドは地元の村出身の方が多く、生業にしているようです。エコシステムが出来てますね!
目指すキナバル山が見えてきました!
ここまで、数名の他の登山者と会ったのみです。キナバル山は1泊2日の山行が標準で(日帰りはNG。山頂へ向かうゲートが閉まります)、3,200m付近にある山小屋の収容人数が150〜60人程度なので、とても静かな山歩きが満喫できます。
ここまで、数名の他の登山者と会ったのみです。キナバル山は1泊2日の山行が標準で(日帰りはNG。山頂へ向かうゲートが閉まります)、3,200m付近にある山小屋の収容人数が150〜60人程度なので、とても静かな山歩きが満喫できます。
熱帯雨林(rainforest)の中を進んでいきます。この写真は平坦ですが、このような箇所はほとんどなく、終始上りの1,400mということでずっと心肺に負荷が掛かっていました…
早い出発時間だったので一番乗りでした!
チェックインは13時なので、定番のカップラーメンとコーラでしばし休憩。あとで気づいたのですが、普通にランチメニューもあるのでそっちにすれば良かったとやや後悔、笑
チェックインは13時なので、定番のカップラーメンとコーラでしばし休憩。あとで気づいたのですが、普通にランチメニューもあるのでそっちにすれば良かったとやや後悔、笑
チェックイン後、身支度を整えて再び食堂へ。食事は16:30からでビュッフェ形式とのこと。楽しみ~
ちなみに、こちらの山小屋にはシャワーも完備されてます(ボディソープやシャンプーも!)。但し、水のみ。浴びている方に、水シャワーはどう?、と聞いたところ、Frozen!、と返ってきたのでやめました、笑。日本の山泊で愛用しているキャンプ用の大型ボディーシートとドライシャンプーシートを持ってきて良かった!
ちなみに、こちらの山小屋にはシャワーも完備されてます(ボディソープやシャンプーも!)。但し、水のみ。浴びている方に、水シャワーはどう?、と聞いたところ、Frozen!、と返ってきたのでやめました、笑。日本の山泊で愛用しているキャンプ用の大型ボディーシートとドライシャンプーシートを持ってきて良かった!
続々とヒトが集まってきました。私も、今朝、同じツアーで一緒にバスに乗ってきた方々を見つけ、しばし談笑。皆さん、フィンランド、シンガポール、マレーシア、日本と多国籍ですが、山好きなのは共通なので話が弾みます!
料理は美味くまたひと時の会話も楽しくとても印象的な夕食でした!
ちなみに、他にも沢山のメニューがありましたが、今夜はタンパク質中心にダメージ回復を優先(ガマン😣)明日の朝は炭水化物中心にガッツリエネルギー供給します!
ちなみに、他にも沢山のメニューがありましたが、今夜はタンパク質中心にダメージ回復を優先(ガマン😣)明日の朝は炭水化物中心にガッツリエネルギー供給します!
翌日はAM01:00に部屋の電気がつき半強制的に起床。軽めの朝食後(朝食は山頂登山後にもう1回あり)、最後発のAM03:00出発!
ちなみに、他の方はAM02:00~02:30に出発しました…
昨日、ガイドによると、AM05:00に山頂でサンライズだからちょうど良いとのこと。なるほど、普通に行けば2時間で着くと思うのですが、ここからは森林限界を超えて岩場。階段が多く、ロープがあったりで渋滞は大丈夫なのかな?と半信半疑のところ、今日は自分が先頭行くから着いてきて!とのこと。ということで、彼を信じて、いざ出発!
ちなみに、他の方はAM02:00~02:30に出発しました…
昨日、ガイドによると、AM05:00に山頂でサンライズだからちょうど良いとのこと。なるほど、普通に行けば2時間で着くと思うのですが、ここからは森林限界を超えて岩場。階段が多く、ロープがあったりで渋滞は大丈夫なのかな?と半信半疑のところ、今日は自分が先頭行くから着いてきて!とのこと。ということで、彼を信じて、いざ出発!
街の灯りが見えます。信じられないことに、ここまで約30分で100人くらいごぼう抜きしました。ガイドがスルスルと渋滞の横の隙間をかき分けて、ズンズンと進んでいくので、置いていかれないように必死でしたが、笑
ちなみに私のガイドは一目置かれているガイドのようで彼が来ると皆さん笑顔で快く道を譲ってくれます!頼もしい!!
ちなみに私のガイドは一目置かれているガイドのようで彼が来ると皆さん笑顔で快く道を譲ってくれます!頼もしい!!
8.0km!
ガイド曰く、今日の山頂は曇りだからサンライズは厳しい。サミットまで登った後、この辺りに帰ってきて、サンライズを待とう!とのこと
そして、いつの間にか先頭を歩いていました!
前に明かりもなく、ひたすら静かに登っていくのは贅沢な時間ですね(単独だと怖さ半分ですが)
ガイド曰く、今日の山頂は曇りだからサンライズは厳しい。サミットまで登った後、この辺りに帰ってきて、サンライズを待とう!とのこと
そして、いつの間にか先頭を歩いていました!
前に明かりもなく、ひたすら静かに登っていくのは贅沢な時間ですね(単独だと怖さ半分ですが)
今回のガイドです。
他のガイドから愛されているようで陽気に声掛けしています。
また、ここからの下りは滑りやすい箇所が多いのですが、速いというか上手くてスムーズに下っていきます。ということで、、、歩き方のコツも教えて頂きました!
他のガイドから愛されているようで陽気に声掛けしています。
また、ここからの下りは滑りやすい箇所が多いのですが、速いというか上手くてスムーズに下っていきます。ということで、、、歩き方のコツも教えて頂きました!
AM07:00に山小屋へ到着後、AM07:30からの本格的な朝食、チェックアウトをしてAM08:00に再び熱帯雨林へ!
下りのフォーメーションは先頭が私でガイドが後ろです。トゥルスマディ山を見ながら降りていきます!
下りのフォーメーションは先頭が私でガイドが後ろです。トゥルスマディ山を見ながら降りていきます!
2.5km!
一歩一歩で激痛が…
それでも階段がある時は、スロープを掴みながら何とか下山。これまで痛めたのは右足だったので、万が一に備えて右膝は山小屋でサポーターを着けたのですが、まさか左膝が…(今後は両足をケアしないと)
一歩一歩で激痛が…
それでも階段がある時は、スロープを掴みながら何とか下山。これまで痛めたのは右足だったので、万が一に備えて右膝は山小屋でサポーターを着けたのですが、まさか左膝が…(今後は両足をケアしないと)
撮影機器:
感想
初海外登山ということでマレーシアはボルネオのキナバル山へチャレンジ!
お目当てのサンライズはまたの機会に、となりましたが流石は東南アジア最高峰!登山や景色だけでなく、国際的な交流など日本では味わえない最高の体験でした!
また、いつの日か娘と再訪して今度こそサンライズをみたい!笑
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:168人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する