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Yamareco

記録ID: 7937280
全員に公開
講習/トレーニング
奥秩父

二子山

2025年03月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
punya その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
2.2km
登り
348m
下り
346m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:32
合計
4:17
距離 2.2km 登り 348m 下り 346m
10:11
10:17
85
11:42
12:09
110
13:59
12
14:11
14:12
9
14:21
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
三峰口より車
コース状況/
危険箇所等
日陰側に残雪あり
登山口
2025年03月22日 10:02撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 10:02
登山口
2025年03月22日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 11:46
登っている途中
足場と手掛かりを探している
足場と手掛かりを探している
ゴールはまだ先
2025年03月22日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 11:46
ゴールはまだ先
こういう残雪が怖かった
2025年03月22日 11:54撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 11:54
こういう残雪が怖かった
山頂
2025年03月22日 11:54撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 11:54
山頂
ここから更に先に行く
2025年03月22日 11:54撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 11:54
ここから更に先に行く
ここで岩場の下りはあらかた終了
この後のトラバース道の雪も怖かった
2025年03月22日 13:32撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 13:32
ここで岩場の下りはあらかた終了
この後のトラバース道の雪も怖かった
西武秩父駅前より武甲山
2025年03月22日 16:52撮影 by  iPhone 15, Apple
3/22 16:52
西武秩父駅前より武甲山
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ダウン ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット ハーネス

感想

岩場登りのトレーニング!
二子山の上級者ルートでぐるっと一周プラン。

南岸低気圧で関東圏では降雪があったが、はたして秩父方面は?
前日が晴れるので雪は溶けるでしょう、という見込みだが不安を覚えながら向かうと、アプローチの車道はしっかり雪。ヤバいね~。

クライミングの聖地なのかたくさんのクライマーが来ている様子。車はたくさん停まっていた。
登山口からシャーベット状の雪、登りは別に良いが、これ…下りは嫌だなぁ~。そう考えながら歩いていると、ガイドさんにも突っ込まれた笑。まぁ、ダメならなりふり構わず下りればいいか、そう思い直し、黙々と歩く。
お天気は晴れ、既に暑くなってきたので上着を脱ぐ。岩場に出るところでハーネス装着、ロープを繋いでスタートだ!!

いつもは急な岩場の後で腕が筋肉痛になる事を思い出した。そうだ、腕じゃない、脚で登るんだった。スタートして直ぐに思い出せたのはよかった。今日はトレーニングの日、出来るだけ手掛かりと足掛かりを見極めて、無理なく登ろう。
目標も定まったので、岩壁としっかり向き合う。

ブツブツと呟きながら登るが、ときおり、「これ、小さい人はどうやって登るのだ?」というような場所もあった。私が見つけられない手掛かり足掛かりがあるのだろう。
それでも登りは、自分の脚が届く範囲でなんとか登り切った気がする。一度、思わず舌打ちする場面はあった笑。

二子山山頂で軽く昼休憩を取ったが、誰も現れなかった。トレッキングの人はほとんど居ないのか?
そのまま、岩の尾根を伝って歩き、反対側から下山する予定だ。が、この尾根歩きがなかなかだった。日陰側にはベタ~ッと雪が残っていて、足の置き場があるのか?無いのか?見えないのだ。私は2番手だからマシだったが、先頭を歩いてくれた同行者には感謝と尊敬しかない。
あと一山越えれば、そう思いながら進んでも、更にもう一山、もう一回おかわり!みたいな調子で軽く下っては登りを繰り返す。
核心は、最後のピークからの下りにあった。
日陰側で雪がべったりと岩に乗っている、濡れたシャーベット状の雪でフリクションが効かない。下りた、そう思って立った瞬間、ずるっと滑った。ヒヤッとした。
なんとか足場を確保し、さらに下へと先行メンバーに続く。この斜面を下りきれば後は通常の下山という事で、下り切った所でハーネスを外した。
が、岩プラスザレの地帯からシャーベット状の雪でわかりにくい樹林帯のトラバース道。溶けた雪と泥でズルズル滑る足元、もう、気持ちが…。最大級のビビリを発動しながら歩く。

クライミング地点まで来ると、たくさんのクライマーが岩に攀じ登っていた。憧憬の眼差しで見ながら通過。

朝、帰りを考えて憂鬱になった登山道は、雪がほとんど溶けて歩きにくさは無くなっていた。それでも、泥ですべって転ばないよう、気を抜かずに歩く。車道に下り立ったときの嬉しさというか安心感というか、無事に帰って来れた〜!

今回は、岩場の下りに反省点あり。
もう少し下がれば足が着く、という何ヶ所かで3点支持を維持できていなかった。支えられているなら良いのでは?とも思ったが、足元を探りながら片手を放すのはやはりよくなかったと思う。自分の腕と脚で届く範囲に確実なホールドを見つけなくてはいけなかった。岩場訓練、頑張るぞ〜!

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